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驚くほど濃厚!注目の高糖度トマト【アメーラ】ってどんなトマト?

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年8月12日

甘みと酸味の絶妙なバランスが人気の中玉トマト「アメーラ」。静岡県と長野県軽井沢町で栽培される高糖度トマトで、フルーツトマトの一種である。特殊な栽培方法で育てられているアメーラはただ甘いだけでなく、ほどよい酸味もあり、フルーツトマトの中でも人気品種となっている。今回はそんなアメーラについて紹介しよう。

1. アメーラの特徴

中玉トマトの代表種ともいえるアメーラ。静岡県と長野県軽井沢町の限られた地域で、独自の養液システムを用いて栽培されるトマトで、アメーラとは静岡県の方言で「甘いでしょ」という意味をさす。
アメーラは水分を調整することで極限まで糖度を高めた、いわゆるフルーツトマトの一種で、甘みだけでなく酸味も強いため、バランスのとれたコクのある濃厚な味わいがある。皮が薄く、中は肉厚なので食べごたえがあるのも特徴だ。

アメーラのポット栽培

アメーラの美味しさの秘密はその栽培方法にある。通常、トマトの苗木は地面に直接植えられるが、アメーラの場合は1つの苗を1つのポットに植える「ポット栽培」を採用している。この栽培方法により、トマトに与える水分量を調整しやすくなり、甘みの凝縮されたアメーラを生み出すことができるのである。

フルーツのような甘さ!アメーラルビンズ

「アメーラルビンズ」は糖度10度以上を誇る超高糖度ミニトマトである。ルビーのような美しい色とビーンズのようなぷっくりとした形からこの名がつけられた。真っ赤なアメーラルビンズのほかに、まるでチョコレートのような色の「ルビンズショコラ」や美しい輝きを放つ「ルビンズゴールド」がある。パキっと弾むような食感が独特で、スイーツのトッピングにも合う。

2. アメーラの旬や選び方

アメーラは年間を通して販売されているが、一番糖度が高いのは2~6月頃。秋から冬にかけてはやや酸味が強くなる傾向にある。
産地である静岡県や長野県の直売所のほか、首都圏や関西圏のスーパーなどでも販売される。また、そのほかの地域でも店によっては仕入れている場合があるので、チェックしてみよう。
店頭で見つけることができない場合は、公式のネットショップもあるので利用してみるとよいだろう。アメーラを選ぶ際は次の点に注意するとよい。

ヘタが青々としていて反り返っているもの

ヘタが枯れていないもの、反り返るほどピンと張っているものを選ぼう。また、栄養がしっかりと行き渡っているものは、ヘタの周りがややへこんでいるので要チェックだ。

尻の部分に放射線状の筋がくっきり出ているもの

トマトの尻に出る放射線状の線「スターマーク」がくっきりと出ているものほど美味しいといわれるので、購入する際はぜひ手に取って見てほしい。

表面にうぶ毛がたくさん生えているもの

水分を抑制されて栽培されたアメーラは、水分を少しでも取り込もうとうぶ毛を伸ばすため、このうぶ毛がたくさん伸びているものほど、甘みが凝縮されて美味しいといわれている。

3. アメーラの美味しい食べ方

糖度の高いアメーラは余計な手を加えなくても、そのままで美味しい。手に入れたら、一度は何も調理せずに食べてみてほしい。その甘さとコクに感動するはずだ。
また調理する際は、アメーラの味をしっかりと感じられるような料理にしよう。食べごたえのあるアメーラは料理の主役にだってなれる。
またアメーラのマリネを作っておけば、冷製パスタやサラダ、ブルスケッタの具材としても活用できるのでおすすめだ。

アメーラのマリネ

  • アメーラは洗ってヘタを取り、1㎝角に切る。
  • ボウルに酢、オリーブオイル、塩、黒こしょうを混ぜ、そこに切ったアメーラを加え全体を混ぜる。みじん切りにした玉ねぎを加えてもよい。

結論

濃厚な味わいが特徴の高糖度トマト、アメーラについて紹介した。甘みだけでなく酸味も強い生食用の中玉トマトは唯一無二の存在だ。静岡県と長野県の限られた地域でしか生産されていないため目にする機会は少ないが、取り寄せてでも食べる価値のあるトマトである。ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。
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