このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【うり】の基礎知識まとめ。保存方法や代表品種など徹底解説

【うり】の基礎知識まとめ。保存方法や代表品種など徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年4月 3日

昔から日本人に慣れ親しまれている野菜のひとつに、「うり」がある。漬け物にしたり汁物にしたりと活用の幅も広いので、料理に使用したことがあるという人もいるだろう。うりには、いろいろな種類があるのを知っているだろうか。それぞれに向き不向きがあるため、特徴を知っておくと食材を目の前にしたときにも便利である。今回は、うりの種類別特徴と保存方法について紹介する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. うりの美味しさをキープするための保存方法とは

うりを長期間美味しく味わうためには、保存方法に気を配らなければいけない。暑い場所を好む野菜ではあるが、収穫後は早めに下処理を行い涼しい場所で保管するのがベストだ。うりを保存する前には、中の種とワタを取り除いておくのが鉄則。食べやすい大きさにカットして、保存袋などに入れてから冷蔵庫へ入れておけば、2~3日くらいは美味しく食べることができる。

うりをたくさん手に入れたときは、ついつい冷凍保存したくなる人もいるだろう。しかし、うりは水分が多い野菜であるため、解凍するとせっかくの食感が台無しになってしまう。もし食べきれない量のうりを手に入れたら、塩漬けにしたりピクルスにしたりして、保存食にしてしまうのがベストである。
この記事もCheck!

2. 食感を残したい料理に使える「はやとうり」

うりといえば、日本の野菜というイメージが強い人も多いだろう。しかし実は、ヨーロッパやアメリカなどでもよく食べられている野菜であり、これから紹介する「はやとうり」も南米出身の野菜なのだ。はやとうりが日本へやってきたのは、1917年のこと。南米で誕生した野菜であるため、日本でも鹿児島や沖縄など暖かい地域で盛んに栽培されている。はやとうりは、1株から100個以上の実がとれるため「千成瓜」という別名で呼ばれることもあるほどだ。

はやとうりは、ほろりとした苦味とシャキシャキとした歯ごたえが特徴。苦味は塩もみすることでなくすことができるので、クセのない野菜として活用できるのも長年食されている理由のひとつだ。塩もみをして千切りにすればシャキシャキ食感、少し厚みを持たせてカットすればコリコリとした食感を楽しむことができる。味噌汁やスープなどの具材として、はやとうりを活用するのもおすすめ。生のときとはまた違った食感が楽しめるので、はやとうり1つでいろいろなレパートリーの料理を楽しむことができる。
この記事もCheck!

3. 沖縄でポピュラーなうりといえば「赤うり」

うりといえば、どんな色の野菜をイメージするだろうか。おそらく、大半の人が薄い緑色の野菜を思い浮かべるだろう。沖縄では、薄い緑色ではなく赤茶色のうりが一般的。「赤うり」や「モーウイ(モーウィ)」などと呼ばれており、一般家庭の食卓でもよく見かける食材なのだ。赤うりは、沖縄で栽培されている伝統野菜のひとつ。中国から持ち込まれたことをきっかけに、宮廷料理に使われるような高価な食材であった。日本で赤うりを栽培しているのは沖縄のみで、慣れ親しまれた食材である。

一般的なうりは、少し青っぽいにおいがする。一方赤うりは青臭さがほとんどなく、淡泊な味をしている。きゅうりの仲間である野菜なので、サラダや和え物など生でそのまま食べるのが基本の食べ方。炒め物や煮物など、加熱をするとかさが減るのでたっぷり食べたい場合は加熱調理がおすすめだ。
この記事もCheck!

4. 良漬けの原料にも使われている「白うり」

きゅうりなど、うり科の野菜には漬け物向きの野菜がたくさんある。中でもメジャーなのが、「白うり」だ。白うりという名前がつけられていながらも、パッと見は薄い緑色をしている。完熟状態になると薄い緑色から白色へと変化するため、白うりという名前がつけられたのだ。果肉が固く、シャキシャキの食感を楽しめるのが白うりの特徴。うりを使った漬け物の代表ともいえる「奈良漬け」にも白うりが使われており、その食感のよさが想像できる。

奈良漬けだけでなく、ぬか漬けや浅漬け、味噌漬けなど漬け物のバリエーションに幅広く対応できるのが白うりのいいところ。塩もみしてサラダとして食べても美味しいので、漬け物以外の料理に白うりを使ってみたい場合はぜひトライしてみてほしい。
この記事もCheck!

5. 歯がぐらつく人でも食べることができるほどやわらかい「はぐらうり」

「はぐらうり」は、千葉県で盛んに栽培されているご当地野菜。きゅうりのような見ためで、漬け物にもよく使われているうり科の野菜だ。はぐらうりは、群を抜いて果肉がやわらかいという特徴を持っている。はぐらうりの「はぐら」は、「歯がぐらつく人でも食べることができるほどやわらかい」という言葉が由来となっているほど。皮には張りがあるので、パリッとした食感とフワッとしたダブルの食感を楽しむことができる。はぐらうりは、基本的に生で食べるのがおすすめ。漬け物はもちろん、サラダで食べるのにも適している野菜だ。
この記事もCheck!

結論

うりは、シャキシャキとした歯ごたえが特徴の野菜。うりならではの食感を活かすには、生でそのまま食べるのが一番美味しい食べ方である。漬け物やサラダなど、食べ方に変化をつけてうりの美味しさを味わってみよう。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ