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【食用菊】の活用方法をまるごと伝授!添える以外の食べ方とは?

【食用菊】の活用方法をまるごと伝授!添える以外の食べ方とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年1月21日

色鮮やかで料理に添えるだけで、パッと華やかにしてくれる「食用菊」。食用菊は食用というだけあって、食べられることにも注目してもらいたい。食用菊単体ではメインにはなりづらいが、副菜として食卓を明るく彩ってくれるだろう。正しい茹で方や調理法など、知識として知っておいてほしい食材だ。

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1. 食用菊の茹で方と相性のよい献立

食用菊に芯がある場合には、花びらを外してから茹でる。がくの部分は捨てずに佃煮にすることで美味しく食べることができる。お湯のみで茹でると変色しやすいが、酢をプラスすると鮮やかな色を保ったまま茹でることが可能。30秒ほどで湯から引き揚げ冷水に入れ、水気を軽くきれば完了だ。食用菊はお浸しや酢の物など副菜として食べられることが多いため、味付けの違うタイプの副菜と合わせると食卓が賑わうだろう。食用菊だけの彩りでは少し物足りないので、かぼちゃの煮物や茶わん蒸しなど色鮮やかな副菜もおすすめだ。
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2. 食用菊のカロリーや栄養

食用菊のカロリーは、可食部100gあたり27kcalだ。100gとは20~30個分相当にあたる。食用菊にはカリウム・リン・鉄・カルシウム・マグネシウム・タンパク質など、多くの栄養素が含まれ、古来より漢方のひとつとして扱われていた。しかしながら食用菊自体が小さく、食べる量を加味すると過度な期待はしないほうがいい。カロリーオフを意識するなら、食用菊自体ではなく一緒に炊くごはんをこんにゃく米にしたり、油の量を調整したりするとカロリーオフに繋がる。
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3. 食用菊の美味しい食べ方を解説

単なる飾りだと思われがちな食用菊だが、美味しく食べる方法がたくさんある。シャキッとした食感と独特な風味がある食用菊は、山形県や愛知県で多く生産されている。ヘルシー食材として注目され、東北地方では多くの人に食べられている。ちらし寿司に飾ったり刺身のツマとして添えたりすると一気に色鮮やかな料理に仕上がる。食用菊の鮮やかさを活かすには、酢で茹でることがポイント。とくにお浸しにする場合には、酢を加えて茹でるのがおすすめだ。
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4. 重陽の節句に食べたい食用菊とは

菊の花を漬けた菊酒を飲み、菊の着せ綿で身体を清め、不老長寿を願うのが重陽の節句。「9」は、昔の中国ではおめでたい数字とされていたため、9月9日が重陽の節句になったという。平安時代から宮中儀礼として行なわれている。延命楽という品種の食用菊は、「もってのほか」という呼び名もある。思ったより(もってのほか)美味しいというところから名付けられたとされている。甘さとほろ苦さを併せ持った延命楽は、東北産の高級品である。
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5. 食用菊の美味しい調理法

独特の香りや味わい、食感を楽しむことができる食用菊は、そのままでも火を通しても美味しく食べることができる。生のまま食すと、シャキシャキとした食感を楽しめるだろう。ちらし寿司や酢の物などの料理に散らすことで、彩り豊かな料理になる。茹でた食用菊を最大限に堪能できるお浸しは、食感や香りを損なわないようにさっと茹でることが大事。冷水で引き締めて醤油をかけるだけで簡単に食用菊を味わうことができる。
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6. 食用菊の代表格【阿房菊】とは

食用菊は、食べやすいように苦みを抑えるなど品種改良をした菊のことだ。江戸時代から一般的に食べられるようになり、松尾芭蕉が好んで食べていたという。食用菊にはさまざまな種類があるが、中でも代表格として親しまれているのが【阿房菊】。小ぶりながらも鮮やかな黄色の花びらや収穫期が短いことが特徴の食用菊だ。苦みが少ないので、生で料理のトッピングとして食べることもおすすめ。見ためにも楽しい食卓にすることができる。
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7. 伝統野菜の食用菊【延命楽】の特徴と食べ方

約60種の食用菊があるが、【延命楽】は山形県の伝統野菜のひとつとして人々に親しまれている。中国から伝わり、奈良時代には薬草として使われていた。地域によって「もってのほか」「もって菊」などと呼ばれることもある。延命楽の特徴は、鮮やかな紫色の花びら。旬の時期は秋だが、店頭に並ぶ期間は短いので、見つけたら手にとってもらいたい。延命楽は、甘みをしっかりと感じられる品種である。丁寧に処理を行うことで、より美味しく食せるので、ひと手間を惜しまないのがおすすめだ。
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結論

刺身のツマに添えられていることで脇役として扱われがちな食用菊だが、生でも加熱しても美味しくかつ料理を彩り豊かに仕上げてくれる食材だ。いつもの料理に少し加えてみると、ワンランク上の仕上がりになるだろう。

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