1. 調理法1:和える
たらこ料理の定番は、なんといってもたらこスパゲティ。最近は混ぜるだけのレトルトパックも多く、手軽に作ることができるが、たまには生のたらこを使って、本格的なスパゲティを作ってみよう。
【たらこスパゲティ】
1.スパゲティを熱湯で茹でる。
2.たらこの皮に切れ目を入れ、身をほぐす。
3.ボウルに、ほぐしたたらこ、バター、あれば昆布茶、レモン汁、塩・こしょうを入れ、なめらかになるまで混ぜる。スプーンの背を使うと混ぜやすい。
4.スパゲティが茹で上がったら水気をよく切り、ボウルで3と和える。
5.器に盛り、大葉の千切りやあさつきの小口切り、水菜などをかけて完成。熱々を食べよう。
夕食のおかずに困ったら、簡単に作ることができるのがポテトサラダ。いつものポテトサラダも旨いが、新鮮なたらこが手に入ったら、目先を変えて、たらことジャガイモを和えたタラモサラダを作ってみよう。
2.たらこの皮に切れ目を入れ、身をほぐす。
3.ボウルに、ほぐしたたらこ、バター、あれば昆布茶、レモン汁、塩・こしょうを入れ、なめらかになるまで混ぜる。スプーンの背を使うと混ぜやすい。
4.スパゲティが茹で上がったら水気をよく切り、ボウルで3と和える。
5.器に盛り、大葉の千切りやあさつきの小口切り、水菜などをかけて完成。熱々を食べよう。
夕食のおかずに困ったら、簡単に作ることができるのがポテトサラダ。いつものポテトサラダも旨いが、新鮮なたらこが手に入ったら、目先を変えて、たらことジャガイモを和えたタラモサラダを作ってみよう。
【タラモサラダ】
1.男爵イモを塩茹でにする。
2.茹で上がったら、たらこ、マヨネーズ、黒こしょうで和えれば完成。
※ そのまま食べてもいいが、パンに挟んでサンドイッチにしたり、パンに塗ってチーズをのせたりしてトーストしても旨い。
2.茹で上がったら、たらこ、マヨネーズ、黒こしょうで和えれば完成。
※ そのまま食べてもいいが、パンに挟んでサンドイッチにしたり、パンに塗ってチーズをのせたりしてトーストしても旨い。
2. 調理法2:炒める
ジャガイモを茹でる時間がない、という時は、拍子木切りにして、たらこと一緒に炒めてはどうだろう。朝の忙しい時でも簡単に調理できるので、お弁当のおかずにもおすすめだ。
【たらことジャガイモの炒め物】
1.ジャガイモは5mmの拍子木切りにする。
2.たらこは荒くほぐしておく。
3.バターでジャガイモを炒める。
4.火が通ったらたらこを加えて手早く混ぜる。
5.酒とこしょうで味を調えたらできあがり。たらこの塩気があるので、基本的に塩を振る必要はない。少し塩味が足りないと感じるようであれば調節する。
※ ジャガイモの歯ごたえがシャキシャキ残る程度にする。メークインを使うと崩れにくいので作りやすい。
2.たらこは荒くほぐしておく。
3.バターでジャガイモを炒める。
4.火が通ったらたらこを加えて手早く混ぜる。
5.酒とこしょうで味を調えたらできあがり。たらこの塩気があるので、基本的に塩を振る必要はない。少し塩味が足りないと感じるようであれば調節する。
※ ジャガイモの歯ごたえがシャキシャキ残る程度にする。メークインを使うと崩れにくいので作りやすい。
3. 調理法3:焼く
地方によっては、たらこを焼く習慣がないところもあるかもしれないが、最近は焼きたらこがコンビニのおにぎりでも定番になっている。生のたらこに飽きたら、焼きたらこにして、ごはんに混ぜて食べてみてはどうだろう。酒の席のシメにもおすすめだ。
【焼きたらこご飯】
1.たらこを焼き、みりん少々をかけて、手でほぐしておく。
2.かいわれ大根を長さ2cmほどに切る。
3.青ジソを細い千切りにする。
4.生姜をすりおろす。
5.炊きたてのごはんに1~4を混ぜてできあがり。たらこが香ばしいので、ごはんが何杯でも進んでしまう。好みで白胡麻やあさつきの小口切りを混ぜてもよい。
2.かいわれ大根を長さ2cmほどに切る。
3.青ジソを細い千切りにする。
4.生姜をすりおろす。
5.炊きたてのごはんに1~4を混ぜてできあがり。たらこが香ばしいので、ごはんが何杯でも進んでしまう。好みで白胡麻やあさつきの小口切りを混ぜてもよい。
結論
白いごはんとたらこ。この黄金コンビを味わう時、思わず日本人の心を感じる。だが、我がソウルフードであるたらこが、マヨネーズやパスタなど、西洋のものと組み合わせてもかなり旨いことに、我々は気づいてしまった。その筆頭が、今では定番のたらこスパゲティ。枠に捉われず、炒めたり和えたりなどさまざまな調理法にチャレンジして、たらこを味わって欲しい。