1. 夏の代表野菜とうもろこし

とうもろこしがスーパーに出回ると夏の到来を感じさせる。とうもろこしは、糖質が多いため甘く、たっぷりのお湯にひとさじの塩で茹でたり、蒸し器で蒸したり、炭火で焼いたりと調理の方法は様々。ビタミンB群、ミネラルもたっぷりで疲労回復にも効果があるので、疲れやすい夏、ビールのつまみにもぴったりの野菜だ。
2. とうもろこしは電子レンジで「皮ごと」チン

茹でたり蒸したりするのが面倒だという場合は、外側の分厚い皮を何枚か剥いて、薄皮を2枚分ほど残し、1本あたり電子レンジ500Wで1分チンするだけでOK。薄皮を残すことによって、とうもろこしの香りを逃さず、ほどよく蒸気が抜ける状態で蒸すことができる。とうもろこしを電子レンジでチンする場合は、皮を全て剥いてラップで包んだり、シリコンスチーマーに入れたりという方法が一般的だが、それを上回る簡単さ。食べる時は薄皮を剥き、好みで塩を振るといいだろう。
結論
夏の代名詞野菜「とうもろこし」の簡単ズボラ調理法を紹介したがいかがだっただろうか。面倒だった茹で作業や蒸し作業から卒業できる電子レンジを使った下ごしらえ、ぜひ実践してみてほしい。