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【ローストチキン】の骨に銀紙を巻く理由とは?

【ローストチキン】の骨に銀紙を巻く理由とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年3月19日

クリスマスシーズンになると目にすることの多い「ローストチキン」。ローストチキンの足の部分には、銀紙や紙が巻き付けられていることが多いが、巻かれるようになった理由をご存じだろうか。この記事ではその理由を紹介する。

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1. ローストチキンとは

ローストチキンは、その名の通りローストした鶏肉のことである。ローストとは素材をあぶったり焼き上げる場合に使う言葉だ。肉の部位としては、丸鶏丸ごとや足の部分が定番で、日本ではクリスマスシーズンに食べられることが多い。ローストチキンは家庭でも作れるため、参考に作り方やおすすめのソースについて紹介する。

ローストチキンの作り方

ローストチキンは家庭でも作れる

ローストチキンは、家庭で作ることも可能だ。調理のポイントになるのは、鶏肉の選び方だ。ローストチキンは、シンプルな料理であるため、鶏肉の美味しさが、ダイレクトにローストチキンとしての美味しさに繋がるためだ。スーパーだけでなく、通販などを活用して安全で美味しい鶏を扱っている業者から仕入れるのもおすすめだ。

詰め物をしなくてもOK

ローストチキンは、詰め物をするイメージがあるかもしれないが、中に詰め物をしてもしなくてもOKだ。簡単に作るなら、詰め物なしで行うとよいだろう。塩胡椒、ニンニクやハーブなどの調味料をしっかりと擦り込み、あとは焼くだけ。一晩くらい漬け込んでおくと味の染みがよい。あとは常温に戻した状態から、焼いていく。

ローストチキンのおすすめのソースは?

ローストチキンは、もちろん塩胡椒だけでも美味しいが、丸鶏の場合はサイズが大きいため、味のバリエーションがあるとさらに美味しくいただけるだろう。定番はグレービーソースだ。ローストチキンを焼いている途中で、玉ねぎと人参、セロリなどの野菜をオーブン皿に加える。焼きあがったら、焼いた時に出た油とともに取り出して、白ワインを加え、煮詰めていく。そして、野菜を漉して塩胡椒で味を整える。とろみをつけたい場合は、焼きあがった野菜に小麦粉を振っておくとよい。そのほか、より簡単なものであれば、マスタードとマヨネーズ、蜂蜜を合わせたものもおすすめだ。

2. ローストチキンに銀紙が巻かれる理由

さて、本題のローストチキンの足に銀紙や紙が巻かれるようになった理由を解説しよう。ちなみに、ローストチキンの足に巻かれている紙はチャップやチャップ花、フリルなどと呼ばれる。

銀紙が巻かれる本当の理由

丸鶏を購入したことのある人であればお分かりいただけると思うが、ローストチキンの後ろ足は切り落とされたままの状態。切断面がもろに見えているのだ。実は、ローストチキンに巻かれた紙や銀紙は、この切断部分を隠すためにあったのだ。食べる人の食欲が減退しないようにという料理人の気遣いから生まれたものだそうだ。今では手が汚れないようにという意味合いも含まれている。

3. ローストチキンにまつわるトリビア

最後に、ローストチキンにまつわる雑学を紹介する。

焼き上がり後、すぐに切るのがNGな理由

ローストチキンは、焼きあがり、すぐにナイフを入れてしまうとせっかくの肉汁がたくさん外に出て、パサパサとした仕上がりになってしまう。そのため、少なくとも30分くらいは休ませてから食べることをおすすめする。余った場合は、切り分けてから保存するのがおすすめだ。

日本のローストチキンに鶏が多い理由

ご存知の通り、欧米諸国でクリスマスホリデーに食べられるのは、七面鳥が一般的だ。七面鳥は鶏よりも大きく、脂が少なくて肉質がやや硬めな特徴をもつ。クリスマスを祝う文化が日本にやってきたのは、明治時代。ローストターキーもほどなくして持ち込まれたが、日本の家庭では調理するのが難しく、浸透しなかったようだ。戦後ブロイラーが登場し、鶏の供給が増えた背景もあり、ターキーに代わりローストチキンが浸透したようだ。

結論

ローストチキンの足についている銀紙の正体は、生々しい骨の断面を隠すためであった。今では手を汚さず食べるためにも一役買っている。ローストチキンは難しそうに見えて、意外と簡単に作ることができる料理だ。ホームパーティーやクリスマスにローストチキン作りに挑戦してみてはいかがだろうか。

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