1. チーズも植物由来に進化!?

チーズは大好きだが、脂肪やカロリーが気になる。乳製品が体質に合わない。どうせ食べるなら体にいいものを食べたい。週末だけでもベジ食にしたい。動物由来のものは一切口にしないと決めている...そんな多様化する消費者の需要に応えて、いま海外のスーパーでは、ナッツや豆などの植物から作られたチーズの専用コーナーができるほどだという。美容意識、健康志向の高い人たちに人気が高い植物性チーズ。英国製大豆由来のチーズがネットで販売されていたり、専門ショップができたりと、いま日本でも次第に広まってきているのだ。
2. 手作りソイチーズ、挑戦してみる?

日本のレストランでも最近は"ソイタリアン"といって、大豆由来のチーズを使用したメニューを出す店舗も増えている。チーズたっぷりのラザニアやピッツアを、メタボ気味だからと断念していたお父さんもひと安堵。大豆からできたチーズならと、罪悪感なく食せるというワケだ。
ちなみに、家でも手軽にできる「ソイチーズ」を紹介しよう。無調整の豆乳(500ml)を鍋に入れる→沸騰する直前で火を止める→大さじ2~3程の酢やレモン汁を入れる→しばらくすると分離してくるので混ぜていく→ザルにペーパーを敷き漉す→あら熱を取って冷蔵庫で水気を切って完成と、とてもカンタン。最後に塩やスパイス、ハーブを入れるなど味付けは自在だ。見た目も味もカッテージチーズ風なので、このままサラダにしても、アボカドなどと併せてディップなどにしても、甘味やフルーツと併せてデザートにしてもイケる。たまには週末ベジタリアンとなって、子供と作ってみるのも楽しそうだ。
ちなみに、家でも手軽にできる「ソイチーズ」を紹介しよう。無調整の豆乳(500ml)を鍋に入れる→沸騰する直前で火を止める→大さじ2~3程の酢やレモン汁を入れる→しばらくすると分離してくるので混ぜていく→ザルにペーパーを敷き漉す→あら熱を取って冷蔵庫で水気を切って完成と、とてもカンタン。最後に塩やスパイス、ハーブを入れるなど味付けは自在だ。見た目も味もカッテージチーズ風なので、このままサラダにしても、アボカドなどと併せてディップなどにしても、甘味やフルーツと併せてデザートにしてもイケる。たまには週末ベジタリアンとなって、子供と作ってみるのも楽しそうだ。
結論
酒のアテにチーズは鉄板だが、そういえば日本には"豆腐よう"があった。これも実に酒に合う、植物性チーズの一種ともいえそうな発酵食品だ。世界中の美味が集まる現在の日本だからこそ、改めて常日頃から口に入れるものを、再考してみるのも悪くない。