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失敗しないグルテンフリーのお菓子作り。自宅で作る方法は?

失敗しないグルテンフリーのお菓子作り。自宅で作る方法は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年2月24日

グルテンとは小麦粉から生成される成分のことで、グルテンを摂取しない、もしくは含まれていない食事のことをグルテンフリーという。グルテンを摂取することでアレルギー症状を引き起こす人がおり、元々はそういった人たちのための除去食だったそうだ。そこからグルテンフリーの食事が徐々に注目され、今ではお菓子にも取り入れられている。

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1. 小麦粉を使うお菓子をグルテンフリーで作れるのか

グルテンフリーのお菓子について紹介する前に、まずグルテンについて簡単に説明しよう。グルテンとは、小麦粉から生成されるたんぱく質のことだ。グルテンは粘り気が強く、お菓子作りにおいては、グルテンが多いと生地が膨らみにくくなったり硬くなったりすることがある。グルテンは小麦粉に水を入れて練ることで生じるため、お菓子作りで生地をさっくり混ぜるのは、グルテンの生成をなるべく抑えるためだ。
さて、考えてみるとクッキー・ケーキ・ドーナツなど、多くの洋菓子には小麦粉が使われている。そして、これらのお菓子を作るうえで、水分と合わせて混ぜる工程は欠かせない。小麦粉に水を入れて混ぜることで生じるグルテンを含まないお菓子なんて、本当に作ることができるのだろうか。次の章で、グルテンフリーのお菓子を作る方法を簡単に紹介しよう。

2. グルテンフリーのお菓子は意外と簡単

・マフィン

グルテンフリーのお菓子を作るには、小麦粉を使わなければよいのだ。マフィンなど粉もののお菓子は、米粉で代用してみてはどうだろう。もともとお菓子の生地はベーキングパウダーで膨らませているため、小麦粉がなくても問題はない。
米粉100gに対して、ベーキングパウダー5g。砂糖は30gが基本だが、好みに応じて増減してもよい。これらを混ぜたものに牛乳100mlと溶かしバター50gを加えて、よく混ぜる。型に流し入れてオーブンで焼けば、マフィンの完成だ。小麦粉を使っていないマフィンはグルテンが生じないので、さっくり混ぜようと慎重になる必要もない。お菓子作りの初心者でも、比較的作りやすいだろう。慣れてきたら、なかに果物を入れたりナッツを入れたり、さまざまなアレンジも可能だ。

・クッキー

クッキーも、米粉で作ることができる。小麦粉で作ったクッキーよりも、サクサクした食感が特徴的だ。ほろほろしているので、硬くて口に残るクッキーが苦手な人にも人気がある。作る工程で、生地が崩れやすく型抜きしづらいと感じることがあるかもしれないが、粒子の細かい米粉を使えば粉をふるう手間が省けるのだ。

・チーズケーキ

チーズケーキは、粉を一切使わずに作ることもできる。通常は小麦粉を少し加えることもあるが、なくても構わない。クリームチーズ・砂糖・卵・牛乳を混ぜてオーブンで焼けば、ベイクドチーズケーキになるのだ。土台に市販のクッキーを使うとそこにグルテンが含まれてしまうため、土台もなし。シンプルだが、ベリーソースなどをかければ美味しく食べられる。小麦粉を使ったチーズケーキと比較しても、見劣りしない。

3. グルテンフリーのお菓子は身体によいのか

グルテンに対するアレルギー症状を自覚していなくても、体内では腸が反応していることがある。グルテンの消化が苦手な体質の人が摂取した場合、腸が炎症を起こして栄養素を充分に吸収できなくなる可能性もあるのだ。
もちろん、グルテンの摂取で必ずしも全員にこれらの症状が起こるわけではない。そこまで神経質になる必要はないと考える人もいるだろう。しかし諸外国では、オーガニックや自然派と同じように、グルテンフリーにも価値が見出されている。グルテンフリーのお菓子もひとつの食の楽しみとして考えるとよいかもしれない。

結論

小麦粉を使うことの多いお菓子も、グルテンフリーで作れることがわかった。小麦粉で作ったお菓子と比較して、食感の違いなどを楽しむこともできる。製菓初心者にとっては、小麦粉を使うときより扱いやすそうなところも魅力だ。小麦粉やグルテンに対するアレルギーを持っていない人も、グルテンフリーのお菓子を一度試してみる価値はあるかもしれない。
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