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【トルコライス】とは?栄養や名前の由来まで徹底解説!

【トルコライス】とは?栄養や名前の由来まで徹底解説!

投稿者:ライター 上野圭代(うえのたまよ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年2月29日

ご当地には、地元でしか通じない珍しい料理名が数多くある。そのひとつが長崎の「トルコライス」だ。スパゲッティとピラフ、ポークカツがまとめてワンプレートになった料理である。しかしなぜ長崎に関係ないトルコライスという名前が付いたのだろうか。こちらでは、トルコライスの由来や栄養などを紹介しよう。

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1. 長崎名物のトルコライスとは?

長崎の名物料理として知られているトルコライスは、旅行などで訪れるとレストランや喫茶店でよく見かけるお馴染みの料理だ。ひとつのプレートにスパゲッティ、カレーピラフ、そしてデミグラスソースがかかったポークカツがのっており、ボリュームのある一皿となっている。トルコライスは少し前までは長崎でしか見かけないとされていたが、現在では関西や関東でも見かけることがある。長崎出身のオーナーが開いた飲食店や、長崎の料理に感銘を受けた人たちが作っているという話だ。

さまざまな味わいのトルコライス

トルコライスの基本形は3つの料理をのせていることだが、実は味付けは店により違う。スパゲッティはナポリタンだったりカレー味のパスタだったり。ピラフの部分がカレーライスやハヤシライスになっている店もある。3つの料理を自在に選んでワンプレートにのせられるというアイデアまで飛びだしている。トルコライスの定義は変わってきており、アレンジを楽しんでいる人が多いのだ。

2. トルコライスの名前の由来は諸説あり

長崎の名物料理となっているトルコライスの由来について迫ろう。トルコライスという名前だからトルコ共和国が関係していると思いがちだが、実は関係ないともいわれている。というのもトルコライスにはポークカツが定番だが、トルコはイスラム教徒が国の多くを占めており、豚肉を食べる習慣がない。しかも、トルコでは日本の料理のように、おかずと炭水化物を同じプレートにのせて食べる習慣もない。それでは、トルコライスにはどんな由来があるのだろうか。諸説あるので説明していこう。

トルコ共和国の特徴が由来

トルコライスとトルコ共和国は、絶対に関係がないとはいいきれない。トルコではピラフのことを「ピラウ」と呼び、昔から親しまれている料理だという。このピラウに日本人がおかずを付け足して作った料理がトルコライスであるという説がある。また、カレーピラフはインド、スパゲッティがイタリアを表し、この2ヶ国をポークカツが橋渡しをするという意味から、東洋さまざまな文化が入り混じるトルコの名をつけたともいわれている。

3色の色を表す「トリコロール」が由来

トルコではなく、トリコロールが由来となっているという説もある。トリコロールとは、フランスなどをはじめとした3色からなる国旗を意味する。3つの料理がのっているワンプレートだからトリコロールと呼ばれていたが、訛ってトルコライスになったという見方もある。

トルコの名がついていた別のものが由来

ほかにも、「トルコ風呂」が長崎で流行した際に、元気が出るようにとたくさんボリュームのある料理を1つのプレートにのせたのが始まりという説もある。また、明治時代の新聞の料理コーナーに掲載されていた「トルコ飯」というレシピをアレンジした料理という説も。

3. トルコライスの栄養

トルコライスは3つの料理が食べられる美味しさも楽しめるだけではなく、栄養も豊富だ。
どんな栄養があるのかをしっかり見ていこう。また、注意したい点もあるので、気を付けよう。

糖質が多いため注意

トルコライスにはスパゲッティとピラフが同時にのせられているため、糖質が多い。一皿あたりの糖質量は約99.5g。適切な糖質量は1食あたり20~40gなので、倍以上をひとつの料理で摂取することになる。

豚肉に豊富な栄養

ほかにはたんぱく質や脂質が豊富だ。これはポークカツがのっていることが大きな理由といえるだろう。豚肉に豊富なビタミンB1も摂取できる。さらに、ビタミンEやビタミンK、亜鉛や銅、マンガンといったミネラルも比較的多く摂取できるのが特徴だ。

結論

長崎名物のトルコライスについて、由来や栄養素なども説明してきた。3つの料理がのったボリュームたっぷりのトルコライスは、一度にたくさんの味を楽しめるのが魅力である。ぜひ自宅で作って、長崎の味を楽しんでほしい。
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