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絶品【ねこまんま】の作り方。ケチなイメージはもう古い?

絶品【ねこまんま】の作り方。ケチなイメージはもう古い?

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年3月 1日

なんとなくいじましいイメージのある「ねこまんま」であるが、栄養価の点から見直されつつあることをご存知であろうか。日本が誇る発酵食品「かつおぶし」を使い気軽に食べることができるねこまんまは、アレンジ方法も多数あり、おしゃれに楽しむこともできる料理となってきた。本回は、ねこまんまについて紹介しよう。

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1. シンプルだからこそこだわる!ねこまんまの食材の選び方

昨今のねこまんまは、従来のねこまんまと比べるとずいぶんと豪奢になってきた。もちろん、食品庫に眠っている鰹節などを使って気軽に食べるねこまんまも、日本人の舌には優しく美味である。しかし、こだわればこだわるほどねこまんまは奥が深い料理なのである。

●かつおぶし系と汁系のねこまんま

まず、ねこまんまにはかつおぶしをかけるタイプと味噌汁などをかける2種類がある。時代小説などを読むと、冷ごはんに汁をかけて食べるシーンがよく登場する。今回は、世界に誇る日本食材のかつおぶしにこだわったねこまんまをみてみよう。

●かつおぶしにこだわったねこまんま

贈答品の王道ともいえるかつおぶしであるが、その種類は千差万別である。普段使用するかつおぶしを混ぜただけのねこまんまは、いかにも手軽に食べるという感がある。そこで、あえてかつおぶしの質にこだわって極上のねこまんまを食べてみようではないか。かつおぶしのなかでも、より魚の滋味を実感できる花かつおや、実の柔らかいなまりぶしを使用すると、ねこまんまも格段にレベルアップする。

●かつおぶしと相性のよい食材を用いて

かつおぶしと醤油だけでは少し寂しいねこまんま、常備してあるねぎや海苔、梅干しなどを使用するだけでかなり豪華なイメージとなる。和の食材は相互に引き立てあう味わいがあるから、好みで楽しむことができるだろう。

2. ワンランク上のねこまんま、簡単な作り方

貧乏なイメージがあるねこまんまを、より豪華に美味しく食べるにはどんな作り方をすればいいのであろうか。ねこまんまのさまざまな作り方を見てみよう。

●かつおぶしはけちけちしない!

まず、基本となるごはんとかつおぶしであるが、鰹節の量は多いほど見ためも味わいも豊かになることはいうまでもない。使用するかつおぶしの質にこだわらず、かつおぶしはたっぷりと使用しよう。

●プラスアルファの食材がメリハリをつける

ごはん、かつおぶし、醤油だけではいかにもいじましいねこまんまであるが、これに細ねぎの切ったものや海苔、梅干し、味噌を加えるだけでかなり味わいは豊かになる。また、天かす、卵、しらす、大葉、ゴマ、めんたいこ、ミョウガ、大根おろしなどをトッピングすれば、ねこまんまと呼ぶのがはばかられるほどレベルアップすることだろう。

●汁系のねこまんまも取り入れて

また、ねこまんまをおにぎりにして、軽く焼いても香ばしさが漂う一品となる。天かすなどを加える場合には、醤油の代わりに天つゆなどをかければ汁系のねこまんまの系統に相通じる美味を実感できる。盛夏の食欲が落ちる時期は、キュウリなど歯ごたえがよいものを加えて冷たい汁をかけても美味である。辛味をきかせれば、大人味のねこまんまにもなる。

3. バターを使ったねこまんまの裏ワザレシピ

和風のイメージのあるねこまんまでだが、バターなどを使った洋風ねこまんまのレシピもごまんと存在する。
簡単なところでは、熱々のごはんにバターを溶かしてもかつおぶしや醤油との相性は悪くない。
また、なまりぶしをのせた場合には細ねぎとマヨネーズをのせるとこれまた大変な美味となる。バターだけではなく、ごはんやかつおぶしはオリーブオイルとも美味しく食べることができる。アボカドやトマトなども使って、洋風のねこまんまも趣がかわって楽しめるだろう。

結論

ねこまんまは、貧しい生活のシンボルのように見なされることも多い。しかし、世の中には「ねこまんま本」が出版されるほど、多彩なねこまんまが世の中には存在するのである。王道のねこまんまはもちろん、われわれ日本人にはノスタルジーを感じるほどである。しかし、新時代の多彩なねこまんまをぜひ楽しんでみたいものである。
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