1. まな板にごぼうをくっつけて切る

ささがきの切り方だが、慣れないうちは、まな板にごぼうの先をくっつけて、包丁で削り落とすようにすると切りやすいだろう。初めのうちはまな板に傷をつけてしまうかもしれないが、徐々に慣れていくと少なくなるだろう。ごぼうは切った後すぐに水にさらす。ごぼうは変色しやすいから注意が必要だ。
2. 鉛筆削りの要領で

ささがきのコツとしては「鉛筆をナイフで削る姿をイメージすること」だ。鉛筆の芯のほうをナイフで削り、芯を鋭利にしていく。そのため、包丁は小さなものを選ぶ。手に収まる果物ナイフがやりやすいかもしれない。そして手に収まるサイズに切ったごぼうを左手で持ち、削る。
3. 最終兵器はピーラー

ピーラーを使えば、薄く均等にささがきを作ることができる。しかも、簡単だ。しかし、歯ごたえを重視する場合は、ちょうど良い厚さに調整できる包丁の方が向いているだろう。
結論
ささがきは、酒のつまみとしても、小皿として追加の1品としても重宝する。ピーラーで見栄えを綺麗に作るのも良いが、男の料理らしく、無骨に鉛筆削りのようにゴリゴリとささがきをするのも粋ではないだろうか。
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