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ブリニはロシアのパンケーキ!食事やデザートに使える万能メニューとは

ブリニはロシアのパンケーキ!食事やデザートに使える万能メニューとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年3月13日

家庭で記念日を祝うとき、どのような料理を作るか悩むこともあるだろう。お酒にも合い、かつ特別な雰囲気を演出できる食事にブリニがある。ブリニはロシアで伝統的に食べられてきたパンケーキだ。今回は、この特色と食べ方について紹介しよう。

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1. ブリニはロシア伝統料理のパンケーキ

ブリニは小麦粉やそば粉を使ったロシア料理で、パンケーキのようなものだ。2cm~3cmくらいの厚さで焼くほかに、薄く焼くこともあることからクレープのようでもある。ロシア語でБлиныと表記し、日本語ではブリニ、ブリヌィー、ブリヌイなどと呼ばれている。実はブリニは複数を表す言葉で、単数ではБлин(ブリーン)と表記する。1枚で食べることは少なく、何枚かお皿に盛り付けて食べるため複数形のブリニと呼ばれている。英語ではbliniと表記する。

■ロシアで欠かせない料理

ロシアではブリニが日常的に食べられていて、飛行機の機内食でも提供される。クリスマスや新年などの行事でも欠かせないのだ。
とくに、春を迎えるお祭りの「マースレニッツァ」では、必ず食べる習慣がある。

■ブリニの材料

ブリニにはさまざまなレシピがあり、材料も決まりはない。基本材料は、小麦粉、卵、牛乳、砂糖、塩、油である。伝統的なレシピでは、イーストを加えてふっくらとした生地に仕上げる。イーストのほかに、ベーキングパウダーを使ったり、炭酸水を入れたりするレシピや、ケフィアやヨーグルトを混ぜて酸味のある生地にするレシピもあるのだ。日本に伝わったブリニのレシピには、そば粉を入れたものも多い。

2. ブリニは具と一緒に楽しめるパンケーキ

日本でブリニは、一般的に甘くない塩味のパンケーキとして伝わっているが、ロシアでは甘いものもあり、いろいろな食べ方がある。生地にソースを掛けてシンプルに食べる場合もあるが、具をトッピングしてオードブルやデザートとして食べることも多い。

■ブリニの大きさ

ブリニはさまざまなサイズで焼かれる。直径5cmほどに小さく焼いたものは、カナッペ風に具を乗せてお皿に並べる。直径15 cm~30cmほどに焼くと、具を包んだり、折りたたんでソースを掛けたりするのだ。ロシアでは、小さなサイズのブリニをブリンチキと呼ぶこともある。薄くクレープのように焼いて具を包んだものを指す場合もあり、明確な区別はないようだ。

■ブリニの具

ブリニに添える具に決まりはない。日本におけるパンケーキと同様で、さまざまな食材と一緒に食べる。デザートでは、フルーツ、ジャム、ハチミツ、カスタードクリームなどが使われ、食事として食べるときは、チーズ、茹で卵、ハム、サーモンなどをのせて食べる。特別なときに食べるブリニは、イクラやキャビアなどをのせるそうだ。

■好きな具を包んで楽しめる

ブリニは、お皿に具と一緒に盛りつけて食べることもあるが、生地と具を別にして、日本の手巻き寿司のようにそれぞれ好きな具を選んでもよい。記念日には、生地といろいろな具を用意して、いつもと違った食事を楽しんでみるのもおすすめだ。

3. ブリニはロシアのお祭りに欠かせないパンケーキ

毎年2月~3月に行なわれるマースレニッツァは、ロシアの伝統的なお祭りだ。年によって始まる日は変わるが、お祭りの期間は7日間。長い冬が終わり、太陽の暖かい日差しが射し込む春の訪れをお祝いするのだ。マースレニッツァの歴史は古く、さまざまな風習を取り入れながらも続けられてきた。この期間は、ブリニをたっぷりと食べる習慣がある。

丸い形をしているブリニは、古くから太陽に見立てられていた。
マースレニッツァのマースレには「太陽の精霊」という意味があり、ブリニは欠かせない食べ物なのだ。また直訳するとその意味は「バター祭り」。ブリニにバターを塗り、さまざまな具をトッピングして食べるのだ。

結論

ブリニはロシアで食べられているパンケーキだ。甘いソースを掛けたデザートとしてだけでなく、さまざまな具をトッピングして
食事としても食べる。記念日にブリニを作って、いつもと違うディナーを過ごしてみるのもおすすめだ。
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