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みじん切りの魅力を解説。小さく細かく切る理由があった!

みじん切りの魅力を解説。小さく細かく切る理由があった!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年10月27日

「みじん切り」は野菜の切り方の中でも、ハンバーグやカレー、スープなどによく用いられる切り方だ。しかし、なぜわざわざ手間をかけて小さく切る必要があるのだろうか。その理由を解説していこう。

  

1. みじん切りは火の通りを良くする

熱は外から内へと徐々に伝わってゆく。大きすぎる野菜は内側を十分に加熱できない場合があるのだ。みじん切りのように小さく細かく切ることで、火が通りやすくなり、加熱時間も短縮されるのだ。

2. 食感を統一することで食べやすくする

次に上げられる理由としては「食感がよくなる」ということだ。大きさがバラバラのものよりも、細かく刻んで加熱することで、より食感が統一され、料理に馴染みやすくなる。子どもが嫌いな野菜でも、細かくみじん切りをすることで食感が気にならず、食べやすくなる。

3. 細かくすることで風味が増す

野菜は、切り方一つによって味が変わる。みじん切りの場合は細かく切ることで、細胞が壊れやすくなり、より甘味や旨みが増す。特に玉ねぎは一番効果が出やすい。そのため、コクや旨みを加えたい煮込み料理などで玉ねぎのみじん切りが加えられることが多いのだ。

結論

みじん切りには、火を通しやすくするだけでなく、料理を食べる上に大切な「食感」や「旨み」などに関わっている。美味しい料理を作るために、手間をかけてでも、丁寧にみじん切りされた野菜を使ってみてはいかがだろうか。

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  • 公開日:

    2020年3月21日

  • 更新日:

    2020年10月27日

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