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沖縄県の最新コンビニ事情を紹介!【天ぷら】が大流行?

沖縄県の最新コンビニ事情を紹介!【天ぷら】が大流行?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年1月 7日

2019年7月に業界最大手・セブンイレブンが沖縄県へ進出してからから、ファミマ・ローソン・セブンの三つ巴の状態になりつつある沖縄県のコンビニ事情。三社とも地域密着を課題にしており、沖縄県だけで販売する限定商品の開発にも力を入れている。今回はそんな沖縄県の最新コンビニ事情を交えつつ、沖縄県のコンビニ限定商品などについて詳しく紹介する。

  

1. 近年の沖縄県のコンビニ事情とは?

沖縄県のコンビニエンスストアといえばファミリーマートとローソンの二社が有名であったが、2019年7月11日にセブンイレブンが進出したため現在では大手三社が展開する形となっている。それぞれの会社が沖縄県へ進出した経緯や変遷などについて簡単に確認してみよう。

ファミリーマート

ファミリーマートは、1987年12月に沖縄県の大手百貨店・リウボウと提携して沖縄県へ進出する。地元に密着した商品展開を進め、着実に成長。進出から10年後の1997年には100店舗を達成し、20年後の2007年には200店舗に達している。また、2015年には沖縄県に根付いたコンビニ・ココストアを買収しさらなる飛躍を果たす。石垣島や宮古島など離島にも進出していることが特徴だ(※1)。

ローソン

ローソンは、1997年7月に九州支社沖縄支店という形で沖縄県への進出を果たす。確実に成長していき県内二位のシェアを誇るホットスパー(後のココストア)を抜くが、沖縄県という土地柄に合わせて地域密着性が課題となっていた。そこで2009年1月に沖縄県の大手スーパーのサンエーと業務提携を実施。子会社・ローソン沖縄を設立し、より地域密着の商品展開を行うようにしている(※2)。

セブンイレブン

セブンイレブンは、2019年7月11日に14店舗を沖縄県に開業する。同社の得意とするドミナント戦略(集中出店戦略)が生かせないことから進出を見送っていたが、経済成長が著しい沖縄県へ進出することは「十分可能性がある」と判断。それに伴い2018年から工場建設に着手し、翌年の2019年に進出を果たす。同社では内地と同じ味を再現しつつ、地元密着の商品開発を目指している(※3)。

2. 現在のイチオシは「天ぷら」!

沖縄県のコンビニで一番アツいのは「天ぷら」である。2019年4月にファミリーマートが試験的に販売したときには天ぷらの売り切れ状態が続いたため、満を持して同年11月に沖縄県下の全店で「上間の天ぷら」の販売を開始した(※1)。これを続く形でローソンが2020年10月6日に「沖縄天ぷら」の販売を開始(※2)。今まさに天ぷらの激戦が繰り広げられようとしている。

沖縄県のコンビニで天ぷらに注目が集まっている理由は、天ぷらが沖縄の人々のソウルフードであるからだ。沖縄県の天ぷらは内地とは異なり分厚い衣が特徴で、フワフワした衣を食べているような感覚になる。そんな特徴のある天ぷらは子どもたちのおやつ代わりにも食べられており、小さい頃から馴染み深いものなのだ。その味と食感をコンビニでも楽しめるため、注目せずにはいられないのだ。

3. コンビニで買える沖縄らしい食べものを紹介!

コンビニや時期によって少しずつラインナップは異なるが、沖縄県のコンビニエンスストアでは内地とは異なるオリジナル商品が数多くある。食品を中心に特徴的なものをいくつか紹介しておこう。

沖縄らしい弁当・おにぎり類

沖縄県のコンビニではポーク玉子・タコライス・肉巻き・ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)・ゴーヤチャンプルーなど、沖縄県の定番料理が販売されている。特におにぎり類のラインナップが多く、ポーク玉子だけでもシーチキン入り・油みそ入り・チキナー入りなどがある。お弁当類・おにぎり類はいずれも包装されているため、朝食用・帰りの機内食用などに購入するのもおすすめだ。

レジ横にあるおでん類

沖縄県のコンビニエンスストアには、季節を問わずおでんを常設している店舗もある。そんなおでんの中でも特に目を引くのが「沖縄そば」である。また、てびち(豚足)・ソーキ(豚あばら肉)・沖縄厚揚なども販売しているため、おでんの出汁につかった沖縄そばと一緒に食べるのが本当に美味しい。内地と同じ具材も多いが、せっかくなので沖縄らしいおでんを楽しんでみるのがおすすめだ。

お菓子・スナック類

沖縄県のコンビニのお菓子・スナックコーナーには、地元企業の商品が数多く並んでいる。有名なものでいえば、紅いも生タルト・雪塩ちんすこう・塩せんべい・スッパイマン・ミミガージャーキーなど。このほかにも、大手お菓子メーカーが販売している沖縄限定のキャンディやスナックも豊富とんっている。移動中に食べるのもいいし、親せき・友人へのプレゼント用にするのもいいだろう。

冷たいアイスクリーム類

内地の人からしたら年中暑い沖縄県ではアイスクリームを食べるのがおすすめだ。アイス類にも沖縄限定の商品が多く、ラインナップも豊富である。特におすすめなのはブルーシールのアイスだが、シークァーサー味のアイス・紅イモタルトアイス・黒糖バニラアイス・アンパンマンアイスなども捨てがたい。濃厚な味にするか、爽やかな味にするか、そのときの気分で選ぶのがよさそうだ。

飲み物・お酒類

沖縄県のコンビニには内地とは異なる飲み物も多く販売されている。代表的なものはさんぴん茶・ルイボス茶などのお茶類、A&Wのルートビア、シークァーサードリンクなどである。また、お酒類で見逃せないのはオリオンビールと各種泡盛。東京都などのコンビニには焼酎類が多く泡盛類は少ないが、沖縄県のコンビニには20銘柄程度の泡盛がそろっていることも珍しくない。

4. 見逃したくない沖縄限定のコンビニ商品をチェック!

沖縄県に展開しているコンビニ各社は沖縄限定のオリジナル商品の開発にも力を入れている。セブンイレブンの限定商品はまだ少ないので、ファミリーマートとローソンそれぞれの見逃せない限定商品を確認しよう。

沖縄限定のカップ麺「朝すば」(ファミリーマート)

ファミリーマートでまず見逃せないのは、朝食や間食にピッタリの「朝すば」。カップ容器の中にそば・ネギ・生姜・固形スープが入ったインスタントの沖縄そばなのだが、なんと生麺が使われているのだ。お湯を注ぐだけで簡単に作ることができ、しかも本格的な沖縄そばを楽しむことができる。値段もお手ごろになっているため、沖縄そばが食べ足りないときにも嬉しい商品といえるだろう。

激辛唐辛子を使った「激辛ポテトチップス 島ネロ味」(ファミリーマート)

ファミリーマートでは辛いもの好きを狙った「激辛ポテトチップス 島ネロ味」も販売している。島ネロとは、沖縄産島唐辛子にシークァーサーや泡盛などをブレンドした辛さとうま味がある唐辛子調味料のこと。そんな島ネロの辛味を最大限に生かしたのが、この「激辛ポテトチップス」である。一口食べればうま味のあとから強烈な辛味が来るので、辛いもの好きにはぜひおすすめしたい一品だ。

泡盛入りの「ヘリオス 泡盛×珈琲ブラック」(ローソン)

ローソンで最初におすすめしたいのは「ヘリオス 泡盛×珈琲ブラック」だ。沖縄県の泡盛メーカー・ヘリオス酒造が作っている泡盛を、コロンビア産の高級アラビカ種で淹れたコーヒーで割っている一品だ。意外な組み合わせに思えるかもしれないが、非常にすっきりと飲めるのが魅力となっている。泡盛の味が苦手な人にもおすすめできるドリンクである。(※本商品は「お酒」となっている)

沖縄限定のホットスナック「からあげクンA1ソース味」(ローソン)

ローソンでもう一つ見逃せないのが、同社の人気商品「からあげクン」のA1ソース味である。A1ソースといえばイギリスのブレンズ社が製造・販売しており、沖縄県のさまざまなステーキ店で使われている定番ステーキソース。その少し酸味のあるA1ソースを使っているため「からあげクン」なのにステーキのような味わいを楽しむことができる。ぜひローソンによった際には食べてみよう。

5. 沖縄県のコンビニのプチ情報!

ここまで沖縄県のコンビニの商品を中心に見てきたが、実際に沖縄県のコンビニに立ち寄った際に役立つ情報についても紹介しておこう。内地とは異なる点もあるのでしっかりとチェックしておこう。

その1.交通系電子マネーの利用が可能!

沖縄県のコンビニではSuicaやPASMOなどの交通系電子マネーを利用できる。内地に住んでいる人なら当たり前のように思えるだろうが、沖縄県で有名なゆいレールで交通系電子マネーが使えるようになったのは2020年3月のこと(※4)。つまり、沖縄県で交通系電子マネーを利用する機会は少なかった。従来からコンビニで交通系電子マネーは使えたのだが、改めて使えることを覚えておこう。

その2.ご当地あふれる外観の店舗もある!

沖縄県のコンビニには、外観にこだわったユニークな店舗も数多くある。有名なものには沖縄県の民家の屋根に使われている「琉球赤瓦」を使っている店舗。さらに屋根の上にシーサーを飾っている店舗もある。町の雰囲気を壊さないために「うちなースタイル」にこだわっている点は、内地の人からしたら特に沖縄らしさを感じるだろう。もし街中で見かけたらカメラに収めて思い出にするのもよい。

結論

沖縄県にはファミリーマート・ローソン・セブンイレブンの三社が進出しており、それぞれが現地に根差した商品展開などに努めている。特に沖縄限定の商品開発に力を入れており、内地には見られない商品が数多くある。仕事や観光などで沖縄県へ行った際には、ぜひコンビニエンスストアの商品もチェックしてみよう。
【参考文献】

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  • 公開日:

    2020年3月26日

  • 更新日:

    2021年1月 7日

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