このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【あんこ】のカロリー・糖質や作り方、アレンジレシピまでまるごと解説!

【あんこ】のカロリー・糖質や作り方、アレンジレシピまでまるごと解説!

投稿者:ライター 原智子(はらともこ)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2021年1月15日

栄養豊富な小豆に砂糖を加えて加工したあんこは、ヘルシーで栄養価も高いスイーツとして、日本だけでなく世界各国で愛されている。おもちや団子につけたり、トーストにのせたりと、楽しみ方も無限だ。しかし、あんこは本当にヘルシーなのか、どうしても食べたくて、市販のあんこを買ったはいいが、何かにつけたり、のせたりして食べる以外に楽しみ方はないのか…そんなあんこに関する素朴な疑問を紐解いていこう。

  
この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. あんこのカロリーと糖質

洋菓子と比べるとあんこを使った和菓子の方が、カロリーも糖質も低そうなイメージだが、実際はどうだろうか。あんこのカロリーは、ホイップクリームやカスタードクリームと比べると低いようだが、糖質に関しては、ホイップクリームの方が意外と低いのだ。ということは...あんこを使った和菓子よりもショートケーキのほうが糖質は低いということになるわけだが、カロリーで見るなら、ショートケーキのほうが高いということになってしまう。和菓子の種類や使われる材料にもよるので、ダイエットや糖質制限中は、イメージではなく実際のデータをきちんと確認して食べることをおすすめしたい。
この記事もCheck!

2. あんこの栄養価

あんこの原料となる小豆が、とても栄養豊富な食材であることをご存じだろうか。世界最古の中国の薬学書にも記載がある小豆は、医薬品として利用されていた時代もあるほど歴史は古い。小豆の主成分はたんぱく質で、食物繊維やビタミンB群、ポリフェノールなども豊富に含まれている。低GIで血糖値も上がりにくいとされているが、砂糖を加えたあんことなると話が変わってくるので注意が必要だ。このGI値は、砂糖の量と大きく関係している。よりヘルシーに食べたいなら、砂糖の量を自分で調整できる手作りのあんこもおすすめである。
この記事もCheck!

3. あんこの保存方法と解凍方法

あんこには、どんな保存方法が適しているのだろうか。市販のあんこが余ってしまったときは、袋などに記載されているメーカー推奨の保存方法に従うことが大切だ。しかし、手作りしたあんこの場合はどうだろう。糖度がそれほど高くないあんこの場合は、砂糖による防腐作用が期待できないため、冷蔵庫か冷凍庫で保存することをおすすめする。2〜3日中に食べきれそうな場合は、冷蔵保存で。たくさん余ってしまったときや、2〜3日中に消費できそうにないときは、冷凍保存がよいだろう。食べたいときに、冷蔵庫や室温で自然解凍し、鍋で再加熱すると小豆の風味も復活するので試してみてほしい。
この記事もCheck!

4. 美味しいあんこの作り方

あんこが食べたくなったとき...市販のあんこを買って食べるのもよいが、せっかくなので、手作りに挑戦してみてはいかがだろう。難しそうに感じるかもしれないが、意外と簡単にできる。小豆を買ってきたら、まずは渋みを抜いていく、鍋に軽く洗った小豆とたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら茹で汁を捨てる。これを2、3回繰り返し、次は渋抜きした小豆にひたひたの水を加えて、アクを取りながら芯がなくなるまで1時間程度炊いていく。最後はざるに上げた小豆をきれいな鍋に戻し、砂糖や水、塩などを加えて10分程度火を通せば完成だ。手作りのあんこをのせて食べるアイスや、おもち、ホットケーキは格別だろう。ぜひ試してみてほしい。
この記事もCheck!

5. 羊羹のカロリーと糖質

あんこを使ったポピュラーな和菓子といえば、羊羹を思い浮かべる方も多いだろう。老舗の羊羹を手土産に...なんていう話もよく耳にする。しかし、あんこの塊ともいえる羊羹のカロリーや糖質はいったいどれくらいなのだろうか。小豆・砂糖・寒天でできている羊羹は、使用している小豆や砂糖の量から考えると、カロリーも糖質も少し高めの和菓子だ。カロリーや糖質を気にして食べるなら、少しずつ味わって食べたり、手作りしたりして食べ方を工夫してみるとよいだろう。
この記事もCheck!

6. あんこたっぷり最中のカロリー

あんこ好きにはたまらない、あんこたっぷりの「最中(もなか)」。もち米で作られた薄くぱりぱりとした皮が好きだという方も多いだろう。あんこがたっぷり入っている分、サイズによってはカロリーも糖質も少し高くなってしまうケースもあるが、脂質は少なめだ。カロリーや糖質を抑えるには、小ぶりなサイズを選んで食べるとよいだろう。食物繊維が豊富なので、ひとつでも満足感を得ることができるのが嬉しい。カテキン豊富な緑茶と一緒に最中をゆっくりと味わって食べることで、カテキンが脂肪の吸収を抑え、代謝を促進してくれる。時にはゆったりとした優雅なお茶の時間を、伝統的な和菓子とともに楽しむのもよいものである。
この記事もCheck!

7. あんこを使ったおしることぜんざいの違い

あんこを使った日本の代表スイーツ「おしるこ」と「ぜんざい」。正確な違いをご存知だろうか。この呼び名は、関東と関西によって違い、関東で「おしるこ」は、粒あんこしあんを問わず、あんこを使った温かい汁物全般を指すのに対し、関西では、こしあんを使った温かい汁物のことをいう。一方「ぜんざい」は、関東では、汁気のないあんこに焼もちや白玉に添えたものを指し、関西では、粒あんを使った温かい汁物のことをいうのだ。ちょっとしたことだが、知っていれば旅先で食べるときに「思っていたのと違う!」なんてことを避けられるかもしれない。
この記事もCheck!

8. あんことバターをサンドしたあんバターパンについて

巷で人気の「あんバターパン」。甘さ控えめなあんこと、塩気のあるバターの組み合わせが何ともいえない美味しさだ。コッペパンを使ったものがメジャーだったが、最近では、バゲットなどのハード系のパンにサンドしたものも増えてきた。使用するパンの原料やサンドするバターにこだわった、創意工夫を凝らしたものが人気のようである。いろいろなパン屋が、こだわりの詰まったあんバターパンを販売しているので、食べ比べて違いを楽しんでみるのもいいだろう。

結論

日本人にはなじみ深く、どこか懐かしさも感じられるあんこだが、その歴史は古く、いまでは食べ方もさまざまだ。週末にでも、あんこの雑学を語りながら、家族で作って食べてみてはいかがだろうか。新しい食べ方も発見できるかもしれない。
  • 公開日:

    2020年4月10日

  • 更新日:

    2021年1月15日

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ