1. もやしときゅうり&ツナで作るおすすめレシピ

もやしときゅうりは冷蔵庫にある、庶民的な食材だ。スーパーですぐに手に入るので、ストックしやすい。しかし、食べ方にマンネリ化してしまうのが、悩みの種である。そこにプラスして食べたいのがツナだ。ツナは缶詰として売っていることが多く、こちらも常備保存しやすい。いろいろな料理に合わせられるツナは、もちろんもやしときゅうりともバッチリだ。もやしときゅうりを料理にする場合、どうしてもナムルなどの中華風の副菜を思いつく。しかし、ツナを入れることで、シンプルに調味料を混ぜたサラダとしても美味しくなる。こちらで、実際にどんな料理がおすすめなのかをまとめていこう。
・マヨネーズ和え
まずは定番のマヨネーズで和えたサラダだ。茹でたもやしと千切りにしたきゅうり、そしてツナをそのままマヨネーズで混ぜるだけ。好みで塩や胡椒を入れると、味がしっかりする。
・ごま和え
マヨネーズが苦手な人は、すりごまを和えてみよう。ごまの味がしっかりつき、香りもよいうえに、食べたときにそれぞれの味わいがマッチするのだ。
・春巻き
ベトナム風の生春巻きの具材としても美味しく食べられるもやしときゅうり。ツナを混ぜて巻き、ピリ辛のソースにつけて食べると、エスニックな雰囲気を楽しめる。
2. もやしときゅうり料理にツナをプラス!気を付けたいこと

もやしときゅうりにツナを使う料理を作る際、気を付けたいことは何だろうか。簡単に作れるからこそ、より美味しくなるように工夫をしたい。そこで、これだけは気を付けたいポイントをまとめていこう。
■水気をしっかりきる
もやしは茹で、きゅうりはそのまま千切りにして使いたいが、気になるのが水分だ。もやしは茹でたらしばらくざるにあげ、しっかり水分をきりたい。しかし、食材の性質上水気が出やすいので、食べる前に軽く絞る、またはキッチンペーパーでしっかり水分を拭き取ろう。
■ツナ缶の油を捨てない
缶詰の油を捨てて使う人も多いが、もやしときゅうりに混ぜるときは水分を閉じ込めるコーティングの意味も含め、ツナ缶の油を使うのがよい。適量をボールに入れ、もやしときゅうりに混ぜるのがおすすめだ。ただし、調味料により変えよう。ごま油などで味付けをしたい場合は、ツナ缶の油は少ないほうが食べやすい。
3. もやしときゅうり&ツナ、もう一品足すなら?

もやしときゅうりとツナを混ぜた料理も美味しいが、実はこれらと相性がよい食材も多い。ゲストなどが来る場合は、もうひとつ足してパーティー料理をふるまうのもおすすめだ。ここでは、どんな食材が合うのかをまとめていこう。
・海藻
ワカメは酢の物などでもマヨネーズでも、ごま油でも合うのでおすすめだ。きゅうりと色が似ているため、もやしの分量を増やすと彩りのバランスがよくなる。また、それだけで味がある塩昆布を入れると、食べたときにしっかりした味付けを楽しめる。
・魚介類の加工品
色みをプラスしたいときに入れたいのがカニカマ。弾力のある歯ごたえとシーフードの香りで副菜にぴったり。また、子どもでも食べやすいちくわは、細かく輪切りにして混ぜたい。味に癖がないので、どんな調味料でも合わせやすい。
結論
もやしときゅうりにツナの組み合わせが、万能で使いやすいことを解説してきた。水分コントロールが必要な食材なので、上手にツナの油を使いながら作ってみるのがおすすめ。また、それだけでは寂しいと感じたら、相性バツグンの食材をあわせてみてはいかがだろうか。
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