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料理をワンランクアップさせる調味料を紹介!お店の味を自宅で再現!

料理をワンランクアップさせる調味料を紹介!お店の味を自宅で再現!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2020年5月 4日

献立がマンネリ化する、できるだけ食費を抑えたいなど、料理の悩みは人それぞれ。店で食事をするとお金がかかるが、家でお金をかけずに美味しい食事をする方法はないのだろうか。ここでは料理をワンランクアップさせる方法として、高級調味料を使う方法を紹介したい。食材は同じでも調味料に気を使うだけで、いつもの料理がグンと美味しくなるだろう。

  

1. 調理油に使うのはもったいない?高級オリーブオイル

お祝いやギフトとして送った相手に喜ばれるのがオリーブオイル。油は家で必ず使う調味料であり、使う機会が多いため消費しやすい。サラダのドレッシングやおやつ作りなどにも活用でき、いろいろな食べ方を楽しめるのも魅力だ。

フレスコバルディ・ラウデミオ

本場のイタリアはもちろん、世界各国で広く親しまれているオリーブオイル。イタリア国内だけではなく、全世界でさまざまな賞を受賞している。フレスコバルディ・ラウデミオの特徴はそのフレッシュさ。収穫されたばかりのオリーブからオイルを採取している。イタリア料理はもちろん、和食にも合う味わいだ。調理油として使用するのもよいが、せっかくの風味を活かせるように、パンに付けたりサラダにかけたりするなど、ドレッシング代わりとしても楽しもう。

ティエラ エクストラバージンオリーブオイル

ティエラのオリーブオイルの産地はスペイン。オリーブの実が完全に熟してしまう前に収穫されたものを使うので、新鮮な風味が楽しめるオリーブオイルだ。風味は新鮮さを表すフルーティーな味わいで、辛味と苦味がバランスよくマッチする。加熱時に使用するだけではもったいないので、素材の味を活かせる非加熱の料理で食べてみよう。

2. 高級バルサミコ酢で上品な味わい

バルサミコ酢とは、ぶどう果汁を煮詰めて発酵熟成させて作られる、イタリアの酢だ。黒っぽい色をしており、酸味をもちながらも自然な甘みが特徴だ。ワインから作られるワインビネガーにも似ているが、熟成の工程の有無に違いがある。酢の物というと和食のイメージかもしれないが、バルサミコ酢を使うとイタリアン風にアレンジできる。

アルチェネロ 有機バルサミコ酢

有機栽培のぶどうから作られたバルサミコ酢。淡い色をしているので、料理に色が付きすぎないのがメリットである。世界で一番気品のある酢ともいわれている。酸化防止剤が含まれていないので、健康面から考えてもうれしいバルサミコ酢だ。

マルピーギ サポローゾ

6年熟成させた深い味わいのバルサミコ酢。サポローゾは素材にこだわっており、モデナという地域の特産ぶどうのみを煮詰めて醸造している。肉や魚を使ったマリネなどとの相性はもちろん、フルーツやアイスクリームなど、甘みのあるものと合わせても美味しく食べられる。

3. 料理の味が変わる!高級塩で美味しさアップ

調味料の基本といえば塩だろう。シンプルなようで奥が深い塩は、種類が豊富であり、それぞれ味わいが異なる。産地の違いや加工によって、いろいろな塩を楽しむことができる。こだわりの一品を探してみるのも楽しいかもしれない。

土佐の塩丸

土佐の海水を天日干しして、手作業で作られている。夏場は1ヶ月、冬場は2ヶ月ほどの期間を経て結晶化された海塩である。ミネラルバランスがよく旨み、甘み、苦味などがミックスされた深い味わいだ。

舳倉(へぐら)島の塩

石川県の舳倉島で作られる海塩。体温と同じくらいの温度にあてて海水を蒸発させ、ゆっくりと塩を結晶化しているのが特徴だ。ミネラルがイオンに戻りやすいので素材に浸透しやすく、強い甘みを感じやすい。雑味がなく、すっきりとした深い味わいを感じられる塩だ。

結論

同じ食材を使って作る料理でも、調味料を変えれば美味しさがグンとアップする。高級調味料は普通の調味料よりも手間をかけて作られ、素材にこだわっているので味に深みがあるのだ。調味料にこだわれば、苦手な料理も楽しくなること間違いない。少しだけ贅沢をして、絶品料理を堪能しよう。
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  • 更新日:

    2020年5月 4日

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