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大人も楽しめるコーヒースイーツを紹介!甘いものが苦手でも大丈夫?

大人も楽しめるコーヒースイーツを紹介!甘いものが苦手でも大丈夫?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2020年5月 3日

コーヒーは飲むだけではなく、スイーツとしてアレンジしたものも人気だ。ただ甘いだけではなく苦味を感じられるコーヒースイーツは、大人のデザートとして親しまれている。ここでは、大人が楽しめるコーヒースイーツと、簡単なレシピを紹介していきたい。

  

1. まずは定番!簡単コーヒーゼリー

コーヒーゼリーは、コーヒースイーツの代表的な存在である。ツルッとした食感で、暑い時期や、食欲があまりないときでも食べやすい。コーヒーゼリーはゼラチンを使って作る。冷やし固めるのに時間を要するが、比較的簡単に作れるのでチャレンジしてみてほしい。

・コーヒーゼリーの材料と作り方

コーヒーゼリーに必要な材料は、コーヒー液と砂糖、ゼラチンである。ゼラチンを水に浸してふやかし、電子レンジや鍋で溶かしてからコーヒー液と混ぜる。ゼラチンの溶ける温度は低く、液体が50〜60℃程度に温まっていれば大丈夫だ。

コーヒーはドリップしたもののほかに、ペットボトルコーヒー、インスタントコーヒーなどいろいろなものが使える。自分の作りやすい方法でコーヒーを用意しよう。砂糖は、ゼラチンを加える前にコーヒー液に溶かしておく。ペットボトルのコーヒーを使用する場合は、温めた状態で砂糖を溶かすようにしよう。

ゼラチンを溶かしたコーヒー液は、粗熱を取ってからゼリーカップなどに入れる。大きい容器に入れて固める方法もあるので、好みの容器を用意しよう。ゼラチンが固まったら、冷蔵庫から取り出す。喫茶店のように生クリームやアイスクリームを飾って食べる方法もあり、アレンジが楽しめるスイーツだ。また、コーヒーミルクを使うのが一番簡単なアレンジ方法である。そのときの気分でトッピングを決めてみよう。

2. マイルドな口あたりが好きならコーヒームース

コーヒームースとコーヒーゼリーの違いは、ムースには牛乳や生クリームが含まれるという点だ。牛乳の脂肪分が入ると、口あたりがまろやかな仕上がりになる。

・コーヒームースの材料と作り方

コーヒームース作りに必要な材料は、牛乳とインスタントコーヒー、ゼラチン、砂糖、生クリームである。ドリップコーヒーで作ることも可能ではあるが、牛乳と合わせるとコーヒーの風味が薄くなってしまうので、インスタントコーヒーがおすすめである。

作り方は、まずコーヒーゼリーと同じように、粉ゼラチンを水に入れてふやかしておく。鍋に牛乳を温めて砂糖とコーヒーを混ぜる。さらに、ふやかしたゼラチンを加えて溶かし、冷ましておく。

コーヒー液と合わせる生クリームは7〜8分立てにしよう。コーヒー液と合わせて切るように混ぜ、ゼリーカップに注ぐ。冷蔵庫に入れて冷やしたら、ホイップクリームなどをトッピングして完成。

3. 混ぜるだけで簡単!コーヒー蒸しパン

優しい甘さに定評のある蒸しパンは、バターを使わないので脂質控えめなヘルシーおやつだ。蒸しパンは子ども向けのおやつという印象があるかもしれないが、コーヒーを加えるとほろ苦い大人向けのおやつにもなる。ナッツやドライフルーツを合わせて豪華に仕上げてもよい。

・コーヒー蒸しパンの材料と作り方

コーヒー蒸しパンに必要な材料は、牛乳、砂糖、インスタントコーヒー、小麦粉、ベーキングパウダー、卵である。レシピによっては卵ではなくサラダ油を使用する場合もある。卵は卵黄と卵白に分けて使用する。

作り方は、まず牛乳を温め、砂糖とインスタントコーヒーを溶かす。さらに卵黄を合わせたら、小麦粉とベーキングパウダーを加えて混ぜる。卵白は別に泡立ててメレンゲを作り、ざっくりと合わせる。生地を型に流し込み、蒸し器で蒸して完成。

結論

コーヒーを使用したスイーツは、ただ甘いだけではなく、ほんのりと苦味を感じられる大人のデザートだ。苦味は普通のコーヒーよりも優しいので、コーヒーを飲むのが苦手な人でも食べられるかもしれない。大人味のコーヒースイーツとともに、優雅なティータイムを過ごしてみよう。
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  • 更新日:

    2020年5月 3日

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