1. アボカド丼のシンプルレシピを紹介
アボカドが好きでよく食べるという人もいるだろう。サラダなどにしてそのまま食べるのを楽しむことが多いが、ごはんにのせて、アボカド丼として食べるのもおすすめだ。アボカド丼はいろいろな食材と合わせるのもよいが、もちろんシンプルにアボカドだけで食べるのもよい。アボカドだけで丼を作る場合には、少しだけタレに手間を加えると美味しい。こちらで簡単に食べられるアボカド丼のレシピをまとめていこう。
まずはタレを作ろう。アボカドは酸化して茶色くなりやすいので、できるだけ皮をむいたらすぐに使いたい。おすすめのタレは、ごま油に醤油とわさびを混ぜたもの。好みで、白ごまや、にんにくのすりおろしなどを入れてもよい。次にアボカドを半分にカットし、種を取ろう。上手く皮から実をくり抜いたら、食べやすいサイズにカットしよう。ごはんをよそったら、アボカドをのせ、タレを回しかけていく。刻みのりやねぎなどをトッピングすると、雰囲気がでるだろう。
2. アボカド丼にぴったりの食材
アボカドはそれだけで食べてもマイルドで美味しいが、どんな食材とも合うのがまたよいところだ。たとえば海鮮丼。刺身だけでも十分だが、そこにアボカドがあるとボリューミーになるので、空腹感をより満たせるだろう。また、彩りも鮮やかになるので、カフェ飯のようにオシャレ感も出せる。ゲストが来たときにもぴったりだ。そこで、どんな食材が合うのかを紹介したい。
サーモン
定番の生のサーモンは、アボカドと合わせると、オレンジとグリーンの組み合わせとなり、美しい丼を作りあげる。どちらも弾力があるので、食べごたえは文句なし。なにより癖がなく、子どもでも食べやすいのだ。カット方法は刺身切りでも、サイコロ型でもよい。サーモンのカットの仕方にアボカドの切り方を合わせると、統一感がでる。
まぐろ
サーモンと同じく、刺身としても食べられる魚だ。まぐろはサーモンよりも魚の香りが強く、鮮魚好きにはたまらない。
さば水煮缶
やはり魚と相性がよいのがアボカドのよさだ。手軽に作りたいなら、さば水煮缶を使うのもおすすめ。水気をきったさば缶とアボカドをのせるだけである。
豚肉
豚肉とも相性がよいアボカドは、茹でた肉と一緒に食べたい。上に葱などをまぶすと、和風に仕上がる。肉も食べられるので、たくさん食べたい男性にもおすすめできる。
3. アボカド丼におすすめのタレ
アボカド丼を作る時に、醤油だけではどこか寂しい。そんなときには、醤油の代わりになるものを使ってみよう。また、醤油を少しアレンジするだけでより美味しさが増すタレになる。こちらで紹介するタレは、何を合わせるか悩んだら参考にしてほしい。
わさび醤油
まずは定番のわさび醤油だ。市販の練りわさびでもOKなので、適量の醤油に入れてよく混ぜよう。少しピリリとした味が、アボカドにマッチする。
わさびマヨネーズ
続いて人気なのがわさびとマヨネーズをあえたもの。ただ、それだけだとドロっとしてタレ感がでない。そこで醤油や麺つゆなどを混ぜると、タレとしてかけやすくなる。また、少しオリーブオイルなどを混ぜ、香りをプラスするのもよいかもしれない。
ポン酢おろし
さっぱりした味わいを楽しみたいなら、ポン酢に大根おろしを混ぜよう。和食のような味が魅力的で、癖になる。暑い時期でも食べやすいので、食欲がない夏バテのときにもおすすめだ。
レモンと塩
レモン汁と荒めの塩を合わせるのもシンプルでよい。とくに鮮魚などにこだわりをもって作った場合は、素材の味を楽しみたい。塩とレモンをかけ、あっさりした味付けで完食しよう。
結論
ここでは簡単に作れるアボカド丼のレシピや、どんな食材を合わせるのがおすすめか、また気分で変えたいタレなどを紹介してきた。アボカド丼は気軽に食べられ、しかもボリューミー。お腹が減っているが手軽に済ませたいときには、とくにおすすめしたい。なお、アボカドをカットしてすぐに使わない時は、レモン汁をかけて変色を防ぐとよいだろう。
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