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【粗塩】の特徴と使い方を紹介!塩の違いをしっかり説明できる?

【粗塩】の特徴と使い方を紹介!塩の違いをしっかり説明できる?

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年5月21日

塩といってもさまざまな種類の塩がある。その中でも粗塩というと、粒が大きいイメージがあるだろう。しかし意外に知られていないのが粗塩とほかの塩との違いだ。何気なく使っている塩でも種類によって味わいや成分に違いがある。今回は意外と知らない粗塩について詳しく見ていこう。

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1. 粗塩と普通の塩の違い

粗塩と聞くと、まずは塩の粒の大きさを想像するだろう。普通の塩と比べて粗塩はその名の通り粒の大きい塩のことをいうが、ほかにもポイントがある。それが粗製か精製かという違いだ。精製とは、不純なものを取り除く意味があり、塩の場合はミネラル分などの成分が入っているかどうかの違いになる。そのため、粗塩は精製されていないので、ミネラルが豊富で旨み成分が多く含まれている塩なのだ。普段何気なく使っている塩も、種類を変えることによって料理にアクセントをあたえてくれるので、塩を使い分けしてみるのもおすすめだ。

2. 粗塩と岩塩も違うのか?

粗塩や岩塩は同じように粒の大きい塩のことだと思っている人も多いが、実は粗塩と岩塩はまったく違うものだ。岩塩はもともと海のあった場所などの塩分が化石化して結晶になった塩のことで、ミネラル成分はあまり含まれていない。それに対して粗塩は海水を煮詰めることでできた自然の塩なので、天然のミネラルを多く含んでおり、マイルドな味わいが特徴だ。同じように感じても味や成分に違いがあるので、料理や使い方によって粗塩と岩塩を使い分けてみるのもよさそうだ。

3. 粗塩はどんな味?

実際に塩を舐めてみるとその味の違いを感じることができるだろう。粗塩の場合は、天然のミネラルを豊富に含んでいるので、ほのかな苦みを感じることもある。苦みがあるといっても角がないのでマイルドに感じられるだろう。そんな粗塩は塩の味をしっかり感じられるおにぎりなどにするのがおすすめの食べ方だ。ほかにも焼き鳥やステーキなどに塩をまぶす際にも粗塩はもってこいだ。さらに日本酒を普段から嗜む人は、升の角に少量の塩をのせて味わうのも粋な大人の楽しみ方だ。

■粗塩のそのほかの使い方

粗塩はよくお清めにも使われる。葬式などに出席した際に渡される塩は粗塩だ。粗塩が使われる理由は、海水を煮詰めて作った塩なので海のパワーを持っているといわれており、古くから邪気を払うといわれているからだ。また、玄関先などで見かける盛り塩も粗塩が使われる。粗塩は天然のパワーを秘めた塩として理解されているので、昔からお清めや魔除けなどには欠かせない塩として、粗塩が選ばれていたのだ。

4. 粗塩の種類と選び方

粗塩といっても種類があり3つに分かれている。それは天日塩と平釜塩と岩塩・湖塩だ。どれも天然の塩で海水を濃縮することでできた塩だが、その味わいには違いがあり、それぞれ適した使い方がある。粗塩の持つ本来の自然の味わいを感じたいのなら天日塩がおすすめだ。自然の元で乾燥させ作られた塩なので、本来の味を感じられやすいのだ。そして魚料理に使うのなら平釜塩がいいだろう。海水を煮詰めて作った塩なので、にがりなどの添加物を含んでおらず、魚の旨みを引き立たせてくれる。粗塩といっても種類やメーカーによって味わいに違いがあるので、使用用途や料理に合わせた粗塩を探してみるのもおすすめだ。普段、普通の精製塩しか使っていなかった人も、この機会に粗塩を料理などに使ってみてはいかがだろうか。塩の味の深さや濃さを感じられるだろう。

結論

粗塩はただ、塩の粒が大きいだけではなく味にも違いがある。粗塩は塩本来の味をダイレクトに感じられやすく、素材の味も活かしてくれる調味料だ。粗塩は天然のパワーを持っているともいわれており、お清めなどにも欠かせない塩だ。粗塩をおにぎりやステーキにふりかけるだけでも天然の旨みを存分に引き出してくれるので、ぜひ料理に活用してみてもらいたい。
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