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【バゲット】の作り方を解説!下処理のコツや簡単で時短な方法も!

【バゲット】の作り方を解説!下処理のコツや簡単で時短な方法も!

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年6月11日

フランスパンの代表格「バゲット」は、長さや香ばしい焼き色が特徴で、見るからに美味しそうだ。自宅で作るにはかなりハードルが高そうだが、コツをおさえれば誰でも作ることができる。バゲットに必要な食材や作り方のポイントを解説しよう。

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1. バゲットに必要な食材の選び方

バゲットに使う食材は、とてもシンプル。小麦粉、塩、水、ドライイースト(パン酵母)、モルトシロップの5つがあればよい。材料の種類が少ない分、素材の味がダイレクトに出るため、食材の選び方にはこだわり慎重に行おう。

■小麦粉

一般的なバゲットを作るなら、フランスパン用の粉を選ぶのがおすすめだ。フランスパンやハードブレッド専用と書かれた小麦粉なら間違いない。これら専用の小麦粉は、パン作りによく使われる強力粉よりもグルテンが少ない。フランスパンらしいパリッとした皮に仕上げるには、グルテンが少なめの準強力粉~中力粉が向いているのである。

■モルトシロップ

バゲット作りの食材の中で最もなじみのないものではないだろうか。モルトとは、麦芽糖と酵素でできたもので、バゲットづくりには欠かせない材料である。イーストによりパンは発酵するが、その働きは糖と結びつくことで活発になる。ところがバゲットをはじめフランスパンは砂糖を使わないため、イースト菌の働きが弱くなってしまう。そこで、糖を含むモルトシロップを加えることでスムーズに発酵させ、膨らみや焼成後の色付きをよくする。一般的なスーパーなどではなかなか見かけないため、ネットショップなどで入手しよう。

2. バゲット作りの下処理のコツ

パン作りに欠かせないのが下処理だ。バケットを作る場合は、次の3点を済ませておこう。

■材料を計量する

パン作りや製菓では、材料を正確に計量することが重要である。粉をはじめすべての材料をあらかじめ計っておけばすぐに作業に移れる。

■ぬるま湯を作る

水は25~28℃ほどのぬるま湯にしておく。

■モルトシロップを延ばす

モルトシロップはそのままでは粘度が高く材料になじみにくい。そこで、25~28℃の水を少しずつ加えながらのばしておこう。

3. バゲット作りの下処理のコツ

バゲットの作り方にはさまざまな方法がある。たとえばドライイーストの扱い方もあらかじめ水でふやかしておくというものもあれば、生地にまぶしながらまとめていくという方法もあるなど、レシピによって異なる。やりやすい方法を選べばよいだろう。バゲットの簡単な作り方のポイントを見ていこう。

■粉類に水を入れる

計っておいた小麦粉に延ばしたモルトシロップとドライイースト(またはパン酵母)と塩を加えて軽く混ぜ、残りの水を注ぐ。

■一般的なパンほどこねない

パンの作り方というとひたすらこねるイメージがあるかもしれないが、バゲットの場合はそこまでこねなくてもよい。表面が艶やかになり生地がまとまる程度までこねよう。

■発酵は長めに

生地をこね終えたら一次発酵に移る。冷蔵庫で8時間程度、室温では3時間程度と時間がかかる。さらにベンチタイムと成形を経て、二次発酵も90分ほど行う。ベーカリーで販売されているサイズのバゲットは家庭用オーブンでは焼けないため、長さは調整しよう。

■焼成はスチームを入れて

二次発酵が終わったら、バゲットがきれいに焼きあがるように表面にクープ(切込み)を3本ほど入れる。オーブンは250℃設定で、スチームを入れるか生地に霧吹きをしてから20~25分間焼く。

4. 時短なバゲットの作り方

こねたり発酵したり...と、簡単とはいえバゲット作りには時間も手間もかかる。そこで、時短な作り方をおさえておきたいところだが、バゲットのようなハード系のパンには一般的なオーブンの発酵機能は温度が高すぎて使えない。そのため、時短で作りたい場合は成形前までの工程をホームベーカリーで行うという手がある。材料を混ぜてこねる工程や発酵も機械が担ってくれるため、作っている間の時間を有効に使うことができるだろう。

結論

長さがあるバゲットを家で作るのは難しいが、短めにサイズを調整すれば自宅でも作ることができる。また、作り方はほかのパンと比べてそこまで難しくはない。発酵時間が長く気軽に作れるパンではないが、時間のあるときにぜひチャレンジしてみよう。
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