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【はまぐりごはん】ならはまぐりを出汁まで余すことなく味わえる!

【はまぐりごはん】ならはまぐりを出汁まで余すことなく味わえる!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年6月 9日

茨城県の郷土料理であるはまぐりごはんは、貴重な国産はまぐりを使った料理だ。はまぐりの産地である茨城県だからこそ生まれた郷土料理で、ごはんがはまぐりの旨みをギュッと吸って最高の味わいが楽しめる。身がプリプリで食べごたえがあるのも茨城県のはまぐりごはんならではだ。今回はそんな美味しいはまぐりごはんの作り方を紹介しよう。

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1. はまぐりごはんとは

茨城県の郷土料理であるはまぐりごはんは、茨城県の鹿島灘が親潮と黒潮がぶつかる潮目であることから、豊富な海の幸が獲れることからできあがった料理だ。海の幸が豊富な鹿島灘は、砂地の沿岸部で豊富なはまぐりが獲れることでも有名だ。とくにこの地域で獲れるはまぐりは「鹿島灘はまぐり」という名で取引される。そんな高級なはまぐりを使用した地元の郷土料理こそ、はまぐりごはんなのだ。

2. はまぐりごはんに使う食材

はまぐりごはんに使う食材は、はまぐり、しいたけ、人参だ。近年はまぐりは主に輸入品が多く、国産のはまぐりは全体の10%ほどととても少ない。そんな貴重な国産のはまぐりを使った郷土料理が味わえることこそ茨城県の強みでもある。近年は、鹿島灘はまぐりも希少になっていることから、計画的に漁が行われていて、はまぐりを守る活動も盛んである。はまぐりごはんに合わせる食材はしいたけや人参が定番だが、ほかに菜の花を合わせても彩りのよい一品となる。

3. はまぐりごはんが食べられる時季

はまぐりごはんには欠かせないはまぐりの旬は春といわれている。鹿島灘で獲れるはまぐりは6~7月に産卵期を迎えるため、身が肥えて旨みも濃くなり最高の味わいだといわれており、地元の人のみではなく、観光客などにも人気がある。また、はまぐりは正月や結婚式、ひな祭りなど、祝いの席でもふるまわれることが多い。その理由は、はまぐりの貝殻にある。はまぐりの貝殻のちょうつがいは大きさや形が異なるので、一度外すとほかの貝殻に合わないといわれており、縁起物とされているのだ。

4. はまぐりごはんの作り方

はまぐりの下処理

はまぐりごはんを作る前にはまぐりをむき身にする必要があるため、まず砂抜きを行う。砂抜きは塩水に5時間ほど漬けておく。もしも急いで砂抜きをしたいのなら、40~50℃のお湯にはまぐりをつけると一気に砂を出すといわれている。さらに砂抜きが終わってもはまぐりの体内には多くの塩分を含んでいるので、塩抜きをしておくといいだろう。塩抜きは砂抜きが終わったはまぐりを塩水から出して、何も入れていないバットに入れ新聞紙などでふたをして1時間ほど置き、水洗いするだけだ。この作業を行うことで、はまぐり本来の美味しさになる。

はまぐりごはんの作り方

米を研いで1時間ほど水に浸水させておく。その間に鍋に水と昆布、下処理をした殻付きのはまぐりを入れて弱火にかけ、じっくり火を通す。はまぐりの口が開いたらザルにあげ、殻と身を分けておく。この際、はまぐりから出た出汁は使うのでとっておく。炊飯器に米、醤油、みりん、はまぐりの出汁を入れ、人参、しいたけをのせて炊く。炊きあがったら、はまぐりの身を入れて5分ほど蒸らしたら完成だ。

5. はまぐりごはんをアレンジしよう

はまぐりごはんに同じく春の訪れを告げる菜の花を合わせるのもおすすめの食べ方だ。基本の作り方ではまぐりごはんを炊き、最後に事前に茹でておいた菜の花を混ぜるだけだ。葉の花の鮮やかな緑が食欲をそそり、見ためも美しいはまぐりごはんになる。

結論

茨城県の郷土料理であるはまぐりごはんは貴重な国産のはまぐりを使った豪華な郷土料理だ。はまぐりは下処理をしてから作り、最後にふっくら混ぜ込むことではまぐりの食感を残しつつ、旨みを感じられるはまぐりごはんになる。国産のはまぐりが入手できない場合は外国産のもので代用し、自宅でおいしいはまぐりごはんを楽しんでみてほしい。
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