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イタリアの郷土料理を紹介!地域によって異なる顔ぶれだった!

イタリアの郷土料理を紹介!地域によって異なる顔ぶれだった!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年7月 3日

イタリア料理といえば、パスタやピザなどが代表的だ。トマトソースやチーズを使った料理が多いが、ほかにもいろいろな料理が存在する。ここでは、イタリアの郷土料理にはどのようなものがあるのか、20個の州ごとに見ていきたい。

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1. イタリア郷土料理の紹介20州

イタリアは地方ごとに色が強く残っており、全土にある20州の地域でそれぞれ親しまれる郷土料理がある。日本ではイタリア料理といえばパスタやピザとなっているが、深く知れば知るほど多彩で奥が深いのだ。ここでは、20州それぞれの代表的な郷土料理を紹介していきたい。

・ヴァッレ・ダオスタ州

チーズフォンデュ、ポレンタ(コーンミールを粥状にしたもの)

・ピエモンテ州

バーニャカウダ、トンナート(仔牛のツナソース)

・リグーリア州

ジェノベーゼパスタ、ブイヤベース

・ロンバルディア州

ミラノ風カツレツ

・ヴェネト州

ティラミス、リージエビージ(グリンピース入りリゾット)

・トレンティーノ=アルト・アディジェ州

カネーデルリ(パンを丸めた団子)、大麦のスープ

・フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州

カボチャのニョッキ、フリコ(チーズを焼いたもの)

・エミリア・ロマーニャ州

ボロネーゼパスタ、ラザニア

・トスカーナ州

ガラバッチャ(オニオンスープ)、フィレンツェ風ステーキ

・ウンブリア州

ブルスケッタ(ガーリックトースト)、トリュフのオムレツ

・マルケ州

ムール貝のスープ、子羊料理

・ラツィオ州

カルボナーラ、アマトリチャーナ

・アブルッツォ州

ラム肉の串焼き、アブルッツォ風クレープ

・モリーゼ州

イラクサのスープ、カルチョー二(リコッタチーズと生ハムなどを詰めて揚げたパスタ)

・カンパニア州

マルゲリータピザ、カプレーゼ

・プーリア州

フォカッチャ、玉ねぎのオーブン焼き

・バジリカータ州

サルシッチャ、カルツォンチーニ(半月型の甘いピザ)

・カラブリア州

カタクチイワシの唐辛子漬け、ラザニア

・シチリア州

カポナータ、クスクス料理

・サルデーニャ州

仔豚の串焼き、ムール貝料理
日本も各県によって郷土料理が存在するように、イタリアも州によって代表的な料理が存在する。イタリア料理といってもピザやパスタだけではなく、さまざまな料理があることを知っておこう。

2. イタリアに「イタリア料理はない」といわれる理由は?

イタリア料理の歴史は古く、古代ローマ時代のころから存在している。このころからすでにコース料理という概念が存在し、イタリア人は食を楽しむことを知っていたようだ。

イタリアといえばチーズやトマト、オリーブオイルのような代表的な食材がある。日本でのイタリア料理は明治時代から進展してきたが、ナポリタンやたらこスパゲティーのように日本独自のイタリア風料理も多い。実際の郷土料理は、日本人がイメージするイタリア料理とはかけ離れている部分もあるだろう。


イタリアの地形は南北に細長く、地域によって気候的な特徴が大きく違う。イタリア料理の特徴が各地域によって異なるのは、気候によって生み出される作物やそれを活かした調理法などの違いと考えてよいだろう。各地域によって料理の特色が全く違うことが、「イタリアにはイタリア料理がない」といわれる理由だ。

3. 個性豊かなイタリア料理。地域ごとの特色は?

イタリアには各地域で特色のある郷土料理が存在しているが、ざっくりと北と南の地域において大きな違いが見られる。料理に使われる食材やパスタの違いは次のとおりだ。

北部:バターやクリームを多用する。煮込み料理が多い。使われるパスタは生パスタが主流だ。

中部~南部:オリーブオイルとトマトを多用する。パスタの主流は乾燥パスタ。

イタリアは1861年に統合されたが、それまでは小さな都市国家の集まりだった。そのため、それぞれの地域で国としての料理が発展し、地域によって特色のある料理が作られていまにつながっているのであろう。イタリアの郷土料理には、イタリアの歴史が深く反映されているのだ。

結論

日本に伝わっているイタリア料理は、どちらかといえばイタリア南部地域の料理を反映している。まだまだ知らないことも多いイタリア料理。それぞれの地域の郷土料理を知って、定番以外のものにもチャレンジしてみよう。
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