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【鯛麺】ってどんな料理?祝いの席に欠かせない大分の郷土料理を紹介!

【鯛麺】ってどんな料理?祝いの席に欠かせない大分の郷土料理を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年7月10日

鯛麺は大分県の姫島村を代表する郷土料理だ。恵まれた漁場としても知られる姫島は鯛がよく水揚げされる。そんな鯛を使ったのが鯛麺なのだ。鯛麺にはうどんを使うのが特徴でもある。今回は、そんな祝いの席で味わいたい大分県の郷土料理鯛麺について紹介していこう。

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1. 鯛麺とは

鯛麺とは、大分県の姫島村の郷土料理だ。姫島とは瀬戸内海に浮かぶ離島で、好漁場としても有名だ。姫島では鯛麺にも使われる鯛のほかにも、タコや車えび、スズキなどさまざまな魚介が水揚げされる場所でもある。そんな姫島村では、贅沢に鯛をまるごと一匹うどんの上にのせる鯛麺が有名だ。シンプルだが豪華な郷土料理である。鯛と麺といえば、鯛そうめんも有名だが、この大分県の姫島村ではうどんが使われるのが特徴だ。長いうどんを使うことで、付き合いが長く続くようにとの願いも込められているとされており、縁起物としても人気の郷土料理だ。

2. 鯛麺に使う食材

鯛麺に使われる主な食材は鯛とうどんだ。使われる鯛は主に姫島で水揚げされた鯛を使い、うどんは主に家庭で手打ちされたものが多く、うどんのコシが強いのも特徴だ。そんな2つの食材を組み合わせ、鯛の出汁でうどんを茹でることで、鯛の旨みをうどんが吸って最高の味わいになるのだ。基本的に大皿で提供されることが多く、大皿にのせたうどんは波を見立てて盛り付け、上に鯛をのせるのが伝統的な鯛麺なのだ。

3. 鯛麺はいつ食べられている?

鯛麺は祝いの席で食べられることが多く、婚礼や子どもの初節句、さらに地元の漁師が新しい船を下す際などにみんなにふるまわれた。祝いの席で客人などの酒がほどよく回ってきたころに、脚付きの膳にのせられて鯛麺が披露される。豪華で鮮やかな鯛麺は祝いの席を彩ってくれる最高の郷土料理なのだ。

4. 鯛麺の作り方

うどんを作る

大分県姫島村の鯛麺はうどんから手作りする。うどんは、小麦粉と食塩水を混ぜ、黄色いそぼろ状になるようにし、生地をこねてひとまとめにする。さらに生地を寝かしてから伸ばして打ち粉をしながら切っていく。初心者は、包丁の刃をまっすぐ押すことで、上手に切ることができる。本格的にうどんから手作りする場合は、事前にうどんを作っておくのがいいだろう。

鯛麺の作り方

鯛麺は、まず鯛を軽く塩焼きしてから出汁で煮る。鯛の出汁が出てきたら、その出汁でうどんを茹でる。そうすることで、鯛の出汁をうどんがしっかりしみ込む。うどんが茹であがったら、大皿に盛って完成だ。大皿にうどんと鯛を盛り付けることで、豪快さを表現できるのも鯛麺が祝いの席で親しまれる理由だ。

5. 鯛麺の食べ方

食べ方

鯛麺はまず、大皿で出されてから個々に取り分ける。うどんとほぐした鯛を分け、出汁をかけて食べる。さらに地域によっては、うどんではなくそうめんを使うこともある。そうめんを使った場合も、祝いの席で食べられることが多い。最近では、鯛麺を作る家庭が減少してきており、地元では鯛麺を残す活動が行われているようだ。

簡単な作り方

姫島村の鯛麺は、うどんまで手作りだが自宅で作る場合は市販のうどんを使って時短するのもいいだろう。さらに一匹まるごとの鯛が手に入らない場合は、鯛の切り身を使うこともできる。さらに出汁はめんつゆを使うと時短につながるだろう。使う食材などを工夫すれば、簡単に鯛麺を自宅で再現することができるのだ。

結論

大分県の姫島村の郷土料理である鯛麺は、鯛をまるごと一匹使うことから祝いの席などでよく食べられてきた。この鯛麺は麺にうどんを使うのも特徴でうどんから手作りされる。鯛の出汁でうどんを煮込むことで、鯛の旨みを逃さず食べられる郷土料理とえるだろう。なかなか鯛を一匹手に入れられない人も、鯛の切り身などをうまく活用して自宅で鯛麺を味わってみてほしい。
(写真出展)
農林水産省 うちの郷土料理 鯛麺
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/taimen_oita.html
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