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【しょぼろ納豆】の時短レシピを紹介!カロリーや美味しい食べ方も

【しょぼろ納豆】の時短レシピを紹介!カロリーや美味しい食べ方も

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年7月31日

和食代表として、また健康食材として、海外からも注目度が高まっている納豆。茨城県は、納豆を特産とする地である。そして、茨城県民が常日ごろ愛している「しょぼろ納豆」は、特産品の納豆をベースにした郷土料理なのである。通常の納豆とはどこが違うのか、作り方やカロリーなどもともにみてみよう。

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1. 茨城県と納豆の深い縁(えにし)から生まれたしょぼろ納豆

水戸納豆という言葉は、全国的に知られている。その水戸を要する茨城県は、古くから納豆の生産地として知られてきた。茨城県では、家庭でも納豆を作る割合がいまも高い。こうした納豆文化から生まれた郷土料理が、しょぼろ納豆である。その詳細を紹介しよう。

納豆のメッカ水戸市で生まれたしょぼろ納豆

全国的に有名な水戸納豆は、大豆が早生で小粒であることが特徴である。その歴史は古く、源平時代の武将であった源義家によって納豆が世に出たとも伝えられている。大豆と藁を組み合わせた納豆は、のちに将軍に献上されるほどの水戸の特産物へと発展した。
納豆を愛する日本人の多くは、納豆をスーパーで買うのが普通である。しかし、茨城県では現在でも家庭で納豆を作る人が多く、市販の納豆よりもさらにパンチのきいた風味であるという。こうした納豆文化を礎として生まれた郷土料理が、しょぼろ納豆なのである。

しょぼろ納豆とはどんな料理なのか

まず、しょぼろは「そぼろ」の意である。とはいっても、そぼろになった肉や魚が入っているわけではない。そぼろとは、細かくしたという意である。しょぼろ納豆に細かくされて加えられているのは、干した大根なのである。
茨城県は、大根の生産地としても有名である。この大根を寒干しにしたものと、糸があまりひかない納豆を混ぜて塩漬けにしたものが、本来のしょぼろ納豆である。
保存食として登場したしょぼろ納豆は、醤油やみりんで煮詰めることもある。納豆のまったり感と大根のシャキシャキ感が微妙にマッチする郷土料理といえよう。
保存食であるため、年中茨城県の食卓には登場する一品である。

2. しょぼろ納豆のカロリーは?

上質なたんぱく質やミネラルが豊富な納豆、生の大根よりも栄養面ではメリットがある切干大根の組み合わせであるから、しょぼろ納豆は無敵のおかずであることはまちがいない。
カロリーを見てみると、しょぼろ納豆100gあたりのカロリーは122kcal。ごはん1杯にのせるしょぼろ納豆の量で考えると、小鉢分のしょぼろ納豆で150kcal前後となる。市販品では、200kcal近くになるものもある。
いずれにしても、栄養面においては文句なしのしょぼろ納豆も、関東の郷土料理らしく塩分は強い。塩分の取りすぎには注意が必要となるだろう。

3. しょぼろ納豆のレシピと時短方法

しょぼろ納豆は、茨城県民でなくても簡単に作ることができる料理である。塩気がよくきいているため、白いごはんに合うのはもちろん、酒の肴にももってこいである。茨城県に伝わるオリジナルレシピと気軽に食べられる時短のレシピを紹介する。

食べごろは作って1ヶ月後

本来は保存食として誕生したしょぼろ納豆は、水戸納豆、切干大根、塩、納豆のたれや醤油が材料である。大根はよく洗ったあと適宜乾燥させ、塩をなじませる。納豆にも塩を加えてよく混ぜ、これに大根を加えるのである。醤油やタレもなじませて、冷蔵庫に保存する。1ヶ月後が食べごろとなる。

すぐに食べたいしょぼろ納豆は

1ヶ月も待てない人のためには、時短のレシピもある。切干大根に塩をまぶしながら水で戻し、これを小さく切って納豆に混ぜる。醤油やタレを絡めてできあがるのだが、見栄えをよくするために万能ねぎやたくあんの刻んだものを加えるレシピもあり。
また、より深い味わいにしたい場合には、切った切干大根をみりんと醤油、酒で煮詰める。水分がなくなるまで煮た切干大根を、納豆に絡めるのである。納豆のタレやからしを加えて、普段とは趣の異なる納豆を食べることができる。

4. しょぼろ納豆のさまざまな食べ方

しょぼろ納豆を使ってアレンジも

ごはんがことのほか美味しくなるしょぼろ納豆は、アレンジも可能である。
たとえば、卵焼きにしょぼろ納豆を加えて焼いても栄養価の高い一品となる。納豆がもの足りないときには、鶏のそぼろも加えて温泉卵を落とせば、豪華な丼メニューとなるのである。
極寒の季節には、出汁などをかけてお茶漬けにしても身体が暖まる。

結論

水戸納豆の本拠地、茨城県に伝わるしょぼろ納豆は、細かく刻んだ干し大根が入っている郷土料理である。本来は保存食であったが、日本人の口になじみやすいことから即席で作るしょぼろ納豆も人気である。市販品を見つけられなくても、自宅で簡単に作ることができるしょぼろ納豆、家族で美味しく食べて栄養も補給してほしい。
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