1. マシュマロとポップコーンでできるキャラメルポップコーン
マシュマロとポップコーンでできる話題のお菓子、それがキャラメルポップコーンである。甘さと塩味がほどよく調和するキャラメルポップコーン、子どもも女性も大喜びするお菓子である。このお菓子を作るにあたってマシュマロは、どんなふうに化けてくれるのであろうか。
●マシュマロを使ったキャラメルポップコーンの作り方
マシュマロを使ってキャラメルポップコーンを作る場合には、材料としてはバターをプラスするだけである。フライパンにバターを溶かし、マシュマロを投入してよく混ぜる。この液体が文字通りキャラメル色になったら、ポップコーンを入れてからめる。マシュマロをからめたポップコーンはくっつきやすいので、クッキングシートにのせて冷ますのがよいだろう。こうしてできたキャラメルポップコーン、プロも顔負けの美味である。
●フライパンではなく電子レンジでも
普段電子レンジを使い慣れている人ならば、フライパンを使用しなくてもマシュマロを使ったキャラメルポップコーンはできる。バターやマーガリン、マシュマロを耐熱容器に入れて、600Wの電子レンジならばまず3分加熱する。容器を取り出してよく混ぜ、再び2分ほど加熱。キャラメル色になるまで加熱を繰り返し、ほどよい色になったらポップコーンをからめていく。このときも、クッキングシートの上でよく冷ましてから皿などに移すのがよい。
2. マシュマロとポップコーンでボールを作る
マシュマロとポップコーンを使ったキャラメルポップコーン、驚くほど簡単にできることがおわかりいただけただろう。そして、できあがったキャラメルポップコーンはとてもくっつきやすいという性質を利用して、パーティーでさらに活躍するお菓子ができあがるのである。
●キャラメルポップコーンボールを作る
キャラメルポップコーンをボール状にするのには、マシュマロとバターの液体にポップコーンをからめる過程までは上記と同じである。このあと、水で濡らした手で適当な大きさのボールのようにボップコーンを丸めていく。これが、キャラメルポップコーンボールの基本である。
●マーブルチョコレートを加えてよりポップに
キャラメルポップコーンボールを作るときに、マーブルチョコを適宜加えてみるのもおすすめする。ポップなマーブルチョコの色がキャラメルポップコーンをかわいく演出してくれるにとどまらず、チョコレートの味わいも加わって一石二鳥の効果を生み出す。
●ポップコーンではなくコーンフレークでも
カロリーが気になる人ならば、ポップコーンは避けてコーンフレークとマシュマロで同様のお菓子を作っても美味しい。もちろん、ポップコーンがもつ塩味はコーンフレークにはない。しかし、カリッとした食感とマシュマロのとろとろ感はよい調和を生み出すのである。もちろん、ドライフルーツなどが入ったシリアルでも美味しくできあがる。
3. 少し大人の味のマシュマロとポップコーンの味を
キャラメルポップコーンは、子どもや若い女性だけの特権ではない。
大人だけで楽しむのならば、バターとマシュマロを混ぜる際にダークチョコを溶かして加えれば少し味が引き締まる。
ポップコーンを絡めたあとは、ボール状ではなく楕円形にしてアラザンなどのトッピングを加えて冷蔵庫へ。こうすれば、キャラメルポップコーンボールではなく、クランチバーのようにできあがる。冷めればきれいに固まり、色も味わいもアダルトなお菓子となるのである。パートナーと、日曜の午後の暇つぶしにはもってこいのスイーツ作りとなる。
大人だけで楽しむのならば、バターとマシュマロを混ぜる際にダークチョコを溶かして加えれば少し味が引き締まる。
ポップコーンを絡めたあとは、ボール状ではなく楕円形にしてアラザンなどのトッピングを加えて冷蔵庫へ。こうすれば、キャラメルポップコーンボールではなく、クランチバーのようにできあがる。冷めればきれいに固まり、色も味わいもアダルトなお菓子となるのである。パートナーと、日曜の午後の暇つぶしにはもってこいのスイーツ作りとなる。
結論
マシュマロとポップコーンという、甘いと辛いの最強の組み合わせは、キャラメルポップコーンを簡単に作るというレシピを生み出した。実際に、カラメルソースから作るキャラメルポップコーンよりも、初心者には失敗なく作ることができるのである。ここからさらに応用して、子どもや女性が喜ぶスイーツにも挑戦してみてほしい。
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