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生姜と新生姜の違いを知ってる?上手な使い分けを徹底解説!

生姜と新生姜の違いを知ってる?上手な使い分けを徹底解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年7月31日

ガリや漬物で知られる新生姜と料理の薬味に欠かすことのできない生姜、似たような名前であるが、両者にはどんな違いがあるのだろうか?知っているようで知らない、生姜と新生姜の違いをリサーチした。ぜひ、一読してほしい。

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1. 生姜とは

生姜は、ショウガ目ショウガ科ショウガ属の植物の根のこと。南アジアが原産といわれ、古くから薬としても用いられてきた効能たっぷりの香味野菜だ。中国では紀元前より薬用に用いられたとされ、日本では江戸時代頃から一般に広まったようだ。日本や中国以外にも東南アジアでは広く利用されている。

生姜の種類

日本の生姜は、その大きさから大中小の3つに分けられる。大生姜は晩生で茎や葉も大きく、根もとても大きい。1株1kgを超えるものもあるそうだ。スーパーで販売されている根生姜のほとんどが、これ。中生姜は、大生姜に比べて辛味が強く、大きさはやや小さめ。加工品として使われることが多い。小生姜は1株400gくらいと小さく、葉生姜やはじかみとして食べられているもの。

生姜の生育

生姜は、一般的に4 月頃生育が始まる。生姜は、種生姜と呼ばれる生姜から、芽が出て生姜になる。初夏になると種生姜から出た芽は成長し、新しい根茎を作る。これが早採りの新生姜。生姜は根茎を横に伸ばしていく。地上の葉や茎が枯れてきたところで、収穫。新生姜はそのまま出荷、対して根生姜は温度が13~15℃の部屋で土をつけたまま2ヶ月ほど保管し、出荷される。

2. 新生姜とは

新生姜は一般的に販売されている根生姜のフレッシュなもの。採れたて、または早採りしたもので、根生姜よりも清涼感のある香りと柔らかさが特徴。根生姜が黄色いのに対し、新生姜は白色で美しい。

旬は2回

新生姜は、初夏に早採りまたはハウス栽培されるものが広く出回る。これがメインの旬だと思われているが、本来の旬は秋。ただ、秋の新生姜はそれほど出回ることはない。初夏のほうがメインだと一般的に認知されていること、さらに夏場と生姜の組み合わせがいいことなどから、秋の新生姜は流通が少ないと推測される。ただ、秋の新生姜も初夏のものと変わらず美味しいので、もし近所で見当たらない場合は通販で手に入れるといい。

ひと手間が吉

新生姜は、根生姜に比べ、日もちしない。そのため、購入したら、加工品にして貯蔵するといい。代表的なものが、ガリ。いわゆる甘酢漬けである。そのほか、醤油や味噌につけてもいいだろう。清潔な瓶に保存をすれば、数ヶ月、長ければ半年以上保つので、ぜひ旬の時期にたっぷり購入して、漬物にしておきたい。

3. 上手な使い分け

調理に使うなら

根生姜は、新生姜と比べると香りも味も刺激的。油との相性もよく、炒めるとより香り高くなる。肉や魚の臭みを消す効果があるので、そういった調理に向いている。生で食べられないことはないが、その場合はかなり細かく切る必要がある。針生姜などが代表格。

生で食べるなら

生食するのなら、断然、新生姜がおすすめ。繊維質が柔らかく、味わいも根生姜に比べると軽やか。辛みも根生姜と比べるとぐっと和らぎ、水分も多いので食べやすい。また、根生姜は臭み取りや香りづけなど、脇役であることが多いのに対し、新生姜はそのままで食べることができるとあって主役級の存在だ。

結論

新生姜は、根生姜の生育途中、または採れたてのもの。すなわち両者は同じものなのである。その見ため、味わいから品種が異なると思っている人もいるようだが、同一のものだということを覚えておこう。露地物の新生姜が最盛期の時期に、ぜひ、手に入れて食べてみてはいかがだろうか。
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