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夏の献立におすすめの副菜やスープを紹介!意外な変わり種も!

夏の献立におすすめの副菜やスープを紹介!意外な変わり種も!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2020年7月12日

暑い夏を乗りきるためには、バランスのよい献立を立てしっかり栄養を摂ることが大切だ。ほかの季節と比べると食欲が落ちやすい夏だが、涼しい室内で過ごしていると逆に食欲がわくという人もいるだろう。今回は夏の献立におすすめの副菜やスープ、変わり種の料理を紹介しよう。

  

1. 夏の献立におすすめの副菜

まず夏の献立におすすめの副菜を紹介しよう。暑くて食欲が落ちがちな夏でもカレーの香りがすると食べたくなるという人もいるだろう。献立の主菜がカレーのときにおすすめの副菜のひとつが野菜サラダだ。黄色がメインのカレーに対し、緑色のレタス・きゅうり・キャベツやトマトの赤が彩りを添えるだろう。
夏の献立に多く登場する料理といえば、そうめんではないだろうか。そうめんがメインの献立におすすめの副菜はゴーヤチャンプルーやゴーヤとツナときゅうりのサラダだ。ビタミンCが豊富なゴーヤは緑色が鮮やかで、単調な味のそうめんに対し苦みが食欲を増進させてくれる。ちなみにゴーヤは品種により苦みが異なるという。
夏に限らずサクッとごはんを済ませたいときに作るメニューのひとつがチャーハンではないだろうか。献立のメインがチャーハンのときにおすすめの副菜は、不足しがちな野菜を補えるごぼうとにんじんのサラダや、やさしい甘みが特徴のほうれん草の白和えだ。
食欲が落ちやすい夏でもサッパリと味わえる冷製パスタは、一品でもお腹を満たせるが、炭水化物のみならず栄養バランスを気遣って食べないと夏バテしやすい身体になりがちだ。そんな冷製パスタが主菜の献立には、栄養を補うためにオクラと木綿豆腐のサラダをおすすめしたい。オクラは抗酸化作用のあるβ-カロテンや丈夫な身体作りに欠かせないカルシウムを含んでおり骨粗しょう症予防や、ストレス、イライラを抑える効果が期待できる。

2. 夏の献立におすすめのスープ・味噌汁

次に夏の献立におすすめのスープ・味噌汁を紹介しよう。バテやすい夏だからこそガッツリ肉料理を食べたいという人もいるはずだ。肉料理が献立の主菜の日には、あっさりとした味で食感を楽しめる椎茸ともやしのスープをおすすめしたい。また鉄分や良質なたんぱく質を含むマグロを使用した鉄火丼が献立の主菜のときにおすすめのスープ・味噌汁は、緑色が鮮やかなニラ玉味噌汁だ。
夏といえば祭りや花火大会に並ぶ露店の焼きそばの香りに食欲をそそられる人もいるだろう。献立の主菜がボリュームのある焼きそばのときにおすすめのスープ・味噌汁は、たんぱく質やカルシウムといった栄養素が凝縮されている豆腐とわかめの味噌汁だ。あんかけ焼きそばのようにたっぷりと具材を使用するときは、あっさりとした水菜と豆腐のすまし汁をおすすめしたい。

3. 夏の献立におすすめの変わり種

次に夏の献立におすすめの変わり種を紹介しよう。ひとつめは麻婆豆腐ならぬ豆乳豆腐だ。豆乳で作るとまろやかな味に仕上がり、最後にラー油や黒こしょう、青ねぎを散らすと彩りがよくなる。ごはんと一緒に食べても美味しいが、キンキンに冷えたビールと味わえば夏の暑さと疲れを吹き飛ばしてくれるだろう。
次に紹介する夏の献立におすすめの変わり種は豚肉とモロヘイヤの中華丼だ。モロヘイヤには体内に入るとビタミンAに変わり身体の抵抗力を強める働きのあるβ-カロテンやビタミンB群、葉酸など、さまざまな栄養素が含まれている。動脈硬化予防や悪玉コレステロールの減少に効果が期待できる豚肉との相性もよく、夏バテ対策にもピッタリの献立といえるだろう。

結論

暑い夏に食べるのにおすすめの献立を紹介した。暑くて食欲がなくなるとどうしても、サッパリとした冷たいそうめん・冷やし中華・そばのような麺類で簡単に食事を済ませてしまいがちだ。しかし体力が落ちやすい夏だからこそ、栄養バランスを考えた献立を考え、盛り付けも楽しみながら美味しく楽しく味わってもらいたい。
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  • 更新日:

    2020年7月12日

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