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カンボジアの【サムローココ】とは?日本人向きな世界のスープ!

カンボジアの【サムローココ】とは?日本人向きな世界のスープ!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年8月 3日

世界のスープは、マンネリしがちな毎日の料理のカンフル剤。煮込みやソテーなどに比べ、簡単に作ることができるレシピが多いところも嬉しい。今回フィーチャーするのは、なじみの薄いカンボジアのスープ、サムローココ。どんなスープなのか?基礎知識から学んでいこう。

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1. 世界のスープ・カンボジア編

カンボジアとは

正式名称、カンボジア王国は東南アジアにある国。タイとベトナムに挟まれた場所に位置し、国土は日本の1/2くらい。アンコールワットは世界遺産にも登録されている有名な観光地で、首都はプノンペン。

カンボジア料理

カンボジア料理は、別名クメール料理とも呼ばれている。まず欠かせないのがプラホックと呼ばれる発酵調味料。魚の塩漬けを発酵させたもので、これが多くの料理において味の決め手になっている。海老やオキアミなどのペーストを発酵させたカピも同様の使い方がされる。主食は米で魚をよく食べることでも知られている。アジア料理のなかでも、比較的日本人の口に合うといわれている。

カンボジア料理とスープ

世界のスープのなかでも、カンボジアのスープは多種多様。家庭料理の献立には必ずといっていいほど、スープが登場するらしい。このスープをごはんなどにかけながら、おかずと一緒に食べるのがカンボジア、スタンダードだ。ちなみにサムローとはスープ全般を指す言葉だ。

2. カンボジアの味噌汁・サムローココ

多彩なスープの中でも、サムローココはカンボジア版味噌汁のような存在。具沢山なところが特徴で、日本でいうところのけんちん汁やのっぺ汁、豚汁のような雰囲気だ。ポイントになるのは、たくさんの野菜。カンボジアではポピュラーな小さくて固い調理用のバナナやパパイヤなど、日本ではスープには入れないような具材がたっぷりと入っている。そのほか、魚や肉などを加えて作るのが一般的だ。

味わいの決め手

サムローココは、とろみのある舌触りがポイント。このとろみを演出するのが、炒り米だ。カンボジアでは炒り米は非常にポピュラーな存在で、市場でも広く販売されている。炒った米をすりつぶしたもので、料理に加えるととろみと香ばしさが感じられる。

3. サムローココを作るなら

サムローココを自宅で作りたくても、本場と同じ材料を揃えるのがなかなか難しいかもしれない。ただ日本にある食材でも作ることは可能。おすすめの野菜はナスやかぼちゃ、インゲンなどの夏野菜。鯛やカジキマグロ、鶏肉、豚肉などを合わせると食べやすい。ちなみに現地では魚と肉をダブルで使うこともあるようだ。
油で素材を炒めてから鶏ガラや豚骨などのスープを加えることで、よりまろやかで奥深い味わいに。プラホックは魚や肉を炒めるときにプラスするのが正解。炒り米は魚や肉、野菜それぞれを炒めるときに加えよう。カンボジアの魚醤タックトレイで味を調えれば完成だ。クルーンと呼ばれる、レモングラスや生姜、ニンニク、バイマックルーなどをすりつぶしたハーブペーストを入れるとより本格的な味わいに。

サムローココに合う主食

サムローココには、ごはんがぴったり。ぜひ、本場カンボジアで食べられているジャスミンライスに合わせて食べてみてほしい。そのほか、もち米を使ったちまきなどを合わせても美味しい。カンボジアの米麺クイティウと一緒に食べるのもよいだろう。空心菜の炒め物などを合わせれば、カンボジア風献立の完成だ!

結論

サムローココは、カンボジア版の味噌汁。家庭によって味わいもさまざまで、お袋の味として愛されている。世界のスープのなかでも種類が多いことで知られているカンボジア。いろいろと調べて作ってみると面白い発見があるかもしれない。
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