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春雨を揚げるとつまみにピッタリ!カロリーや美味しいアレンジを紹介

春雨を揚げるとつまみにピッタリ!カロリーや美味しいアレンジを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

鉛筆アイコン 2020年8月16日

サラダやスープなどによく使われる春雨を、油で揚げるとどうなるか知っているだろうか。今回は春雨の上手な揚げ方とともに、揚げた春雨を使ったアレンジレシピを紹介したい。カリカリに揚がった春雨はいろいろな料理にアレンジできるので、春雨好きな人はぜひチェックしてみてほしい。

  

1. 春雨を揚げると美味しい!

ツルツルとした食感が特徴の春雨はスープに加えて茹でたり、熱湯で柔らかくしたりしてサラダにするのが一般的。しかし、じつは油で揚げる食べ方もあるのだ。乾燥した状態で油に入れると、カリカリとした食感が美味しい不思議な食べ物に変身する。茹でた春雨とはまた違った食感や、味わいが楽しめるのが特徴だ。揚げた春雨はそのままでもとても美味しく、塩などで味を付けてつまみとして食べるのもおすすめ。また、サラダのアクセントとして上にのせても美味しい。春雨自体に濃い味が付いているわけではないため、いろいろな料理や味付けで食べられるのも魅力だろう。揚げた春雨は見ためもオシャレなので、料理のトッピングとして使うのもおすすめだ。

2. 春雨を上手に揚げる方法とは?

春雨を揚げるのはとても簡単で、180℃くらいの高めの温度で揚げるだけでOK。揚げるときは必ず乾いたままの状態で油に入れ、しっかり膨張するまでしばらく待とう。春雨が膨張したら油からあげ、キッチンペーパーなどにのせて余分な油をきれば完成。膨張しきる前に油から出してしまうと、サクサクの食感にならずに固く仕上がってしまうので注意しよう。低すぎる温度ではうまく揚がらないので、少し高めの温度を意識するとよい。春雨は一気に加えると油がはねたりあふれたりする危険があるので、1本1本ほぐしながら少量ずつ入れるようにしよう。そのままでは長すぎる場合は、キッチンバサミなどで短くカットしてから揚げるとよいだろう。

3. 春雨を衣にして揚げる方法

春雨を揚げるとカリカリの食感に仕上がるため、揚げ物の衣として活用する方法もある。パン粉の代わりに短くカットした春雨をまぶし、油で揚げてみよう。春雨はできるだけ短くカットすると、しっかり全体にまぶせる。春雨だけでは心配なときは、パン粉などとあわせて使うのもおすすめ。エビフライや唐揚げなど、いろいろな揚げ物の衣に使ってみよう。いつのも衣とは違った食感の揚げ物が作れるはずだ。また、春雨を衣にした揚げ物は見ためも華やかなので、パーティーなどにもおすすめ。組み合わせる食材によってさまざまな食感が楽しめるので、ぜひいろいろと試してみてほしい。

4. 揚げた春雨の美味しいアレンジ

あんかけ揚げ春雨

野菜や肉をたっぷり入れたあんかけを作り、揚げた春雨にかけてみよう。軽い食感が美味しい皿うどん風のあんかけ揚げ春雨が作れる。皿うどんよりも揚げた麺が柔らかいので、小さな子どもでも食べやすいだろう。

パリパリサラダ

揚げた春雨を皿にのせ、上にちぎったレタスやトマトをのせよう。春雨がクルトンのようなよいアクセントになり、ボリューム満点のサラダになる。ドレッシングをかけると春雨がしんなりしてしまうため、食べる直前にかけるようにしよう。

サクサクつまみ

春雨を揚げ、熱いうちにカレー粉や塩などで味を付ければ手軽なつまみになる。青のりやコンソメなど、好みの味付けができるのも嬉しいポイント。揚げるときは春雨を少し長めにしておくと、春雨単体でも食べやすくなる。

結論

春雨は揚げることで食感が軽くなり、美味しく食べられることが分かった。揚げた麺類の中でもとくに軽い食感で美味しいので、ぜひいろいろな料理にアレンジしてみてほしい。そのまま食べても美味しい揚げ春雨だが、ほかの食材と組み合わせればアレンジは無限大だ。
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  • 更新日:

    2020年8月16日

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