1. グラタンをたくさん作ったら保存できる?方法は?

グラタンをたくさん作りすぎた、またはあえてほかの料理にリメイクするためにたくさん作りたいという場合がある。グラタンをたくさん作ったら、保存することが可能なのだろうか。答えはイエスである。しかし保存期間が冷凍と冷蔵で違うのでしっかり覚えておきたい。
グラタンの冷凍保存
グラタンを冷凍すると2週間~1ヶ月ほど保存することが可能だ。だいぶ長い間保存することができるので、たくさん作ったらぜひ冷凍保存をしたい。ここでおすすめの冷凍保存は一つずつ耐熱容器に移し、上に封をすること。そのまま焼くことができる。
グラタンの冷蔵保存
冷蔵保存の場合は手間がかかる。マカロニとホワイトソースを別々にして冷蔵しなければいけないからだ。冷蔵保存は1~2日しか日持ちをしないのもネックである。しかも万が一すべて混ぜてしまったのなら食べきるのがおすすめ。マカロニなどのパスタがホワイトソースを吸い込んでしまうので美味しくなくなってしまうのだ。
グラタンの解凍方法
それでは冷凍したグラタンをどのように解凍するのが正しいのだろう。冷凍したグラタンは解凍せずにそのまま焼くのがよい。上にアルミホイルなどをかけ焦げ目をつけながら焼きたい。またオーブンを使う場合はいきなり焼かずに、レンジで解凍してから焼くとキレイに火が通る。
2. グラタンを使った簡単デイリー用リメイクレシピを紹介

グラタンのリメイク料理は意外にも多い。知っているだけで新しい料理の具を作らなくてよいので便利である。そこでこちらではグラタンを使ったリメイクレシピを紹介していきたい。
リメイクコロッケ
まずはグラタンを包んだコロッケがおすすめである。コロッケは中身を作るのがじつは手間だ。そこで残ったグラタンを具の代わりとし、形を整えていく。小麦粉と卵、パン粉をつけて油で揚げたら完成だ。
リメイクスープ
グラタンはそのまま食べるものだが、スープにもなる。冷凍したグラタンのホワイトソースを使う場合は、そのまま冷凍状態で鍋に入れて牛乳を加える。グラタンの味がしっかりついているので、味付けはそのままでOK。マカロニが入っている冷蔵タイプのものでも、牛乳を多めに入れてスープにできる。
リメイクドリア
グラタンのソースを使ったリメイク料理で最も有名なのがドリアだ。耐熱容器に盛ったごはんにグラタンソースをかけて、チーズをのせるだけ。あとはオーブンなどで焦げ目がつくまで焼こう。
3. ゲストが来たときも!オシャレなグラタンリメイクレシピ

グラタンを使ったリメイクレシピはデイリー用に食卓に並ばせやすいもののほかに、ゲストが来たときもオシャレに見えるレシピがある。急に人が来るときも、昨日余ったグラタンがあれば簡単に作ることができるのだ。こちらではカフェ風のオシャレリメイクレシピを紹介しよう。
リメイクオムレツ
冷めたグラタンをラップに包み、キレイな長めの楕円に整形していく。油を引いたフライパンに溶き卵を流し、その上にラップをとったグラタンを置いて包もう。見ためがキレイなメニューである。
リメイククリームパスタ
パスタソースにも使えるグラタンは、クリーミーで美味しい。パスタを茹でている間にフライパンに余ったグラタンとブイヨン、そして牛乳を入れて温めよう。好みでホウレン草などを合わせるのがよい。
リメイクおやき
残ったグラタンをおやきにすると、手に取って食べやすい。人数が多いパーティーにも向いているだろう。マッシュ風にしたグラタンを、熟成させた生地で包みフライパンで焼くだけ。オシャレに決まる料理の1つだ。
結論
ここでは余ったグラタンの保存方法やリメイクする方法を、デイリー用とカフェ風にオシャレにしたレシピにわけて紹介をしてきた。グラタンは子どもにも人気があるメニューなので、グラタンコロッケなどの作り方を知り、いろいろなレシピをレパートリーに入れておきたい。急な来客でもオシャレなメニューを作ることができるだろう。
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