1. パプリカとチーズの簡単ミニピザ

薄く輪切りにしたパプリカをピザ生地にのせ、ケチャップとチーズをかけて焼けば簡単にピザが作れる。パプリカをオーブンで焼くとジューシーになり、甘みも際立つので子どもでも食べやすいだろう。ソーセージやサラミ、ベーコンやコーンなど好みの具材をプラスしてアレンジすることもできる。ピザ生地の代わりに餃子の皮を使うと、小さめサイズでサクッとした軽い仕上がりになる。餃子の皮で作ったミニピザは、おやつやつまみとしてもおすすめの料理だ。にんにくをプラスしたり、仕上げにバジルをプラスしたりして作ればワインにも合う美味しいつまみが完成する。
2. パプリカの形を活かしたチーズ焼き

パプリカは縦半分にカットして種とワタを取り除くと、カップのような形になる。その形を活かして、かわいらしいチーズ焼きを作ってみよう。カップの中に好みのチーズを詰めてパン粉をのせ、オーブンで焼けば見ためもオシャレなチーズ焼きが作れる。リゾットを詰めてからチーズをのせて焼けば、メイン料理としてもおすすめなボリュームのある一品が作れる。リゾットは市販のものを詰めるだけでも美味しいので、ぜひチャレンジしてみよう。ブロッコリーなど、ほかの野菜を加熱したものを詰めても美味しい。中に入れる具材を変えながら、いろいろなバリエーションを楽しんでみよう。ひき肉を詰めれば、カラフルな肉詰めも作れる。
3. パプリカのまろやかマヨチーズ焼き

チーズと相性のよい調味料のひとつにマヨネーズがある。パプリカとチーズにマヨネーズをプラスすると、コク深い味わいの料理が作れる。適当にカットしたパプリカをマヨネーズで軽く炒め、チーズを加えて溶けるまで加熱すれば完成。チーズとマヨネーズのコクと風味で、パプリカが苦手な人でも食べやすい味わいに仕上がる。ブラックペッパーをふりかければ、ビールのつまみにもピッタリな味わいだ。一緒にブロッコリーなどを炒めれば、色合いもよりよくなる。赤や黄色など、いろいろな色のパプリカを使ってカラフルに仕上げてみよう。フライパンではなく、オーブンやトースターを使っても作れる。カットしたパプリカを耐熱皿に並べ、チーズとマヨネーズをかけてこんがり焼くだけで完成。洗い物も少なく済むのでおすすめだ。
4. チーズたっぷりのパプリカグラタン

パプリカは独特の苦みや臭みがあり、苦手な人も多い。そんな人におすすめなのが、パプリカを使ったグラタンだ。パプリカや玉ねぎ、トマトなどを煮込んでコンソメで味を付けてラタトゥイユを作る。そこに硬めに茹でたマカロニを加えて耐熱皿に入れ、たっぷりのチーズをのせて焼けば完成。ほかの野菜と一緒に煮込むことで苦みや独特のクセが気にならなくなり、チーズの香ばしさでより食べやすく仕上がる。ラタトゥイユにホワイトソースをプラスし、チーズをのせて焼くとより濃厚な味わいになる。ラタトゥイユはまとめてたくさん作って冷蔵庫に入れておけば、冷たい状態で食べても美味しいのでおすすめ。あと一品足りないときにも活躍してくれる。
結論
パプリカは苦手な人も多いが、チーズなどの乳製品と合わせて食べるとグッと食べやすくなる。これまで苦手だった人も、ぜひ今回紹介したレシピでチャレンジしてみてほしい。子どもでも食べやすい料理ばかりなので、野菜が苦手な子どもでも美味しく食べられるだろう。
この記事もcheck!