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きな粉の食べ方を基本からアレンジまで紹介!緑のきな粉もある?

きな粉の食べ方を基本からアレンジまで紹介!緑のきな粉もある?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年9月 8日

きな粉は大豆から作られている食品で、たんぱく質やイソフラボンを摂取できることから栄養面で注目されることも多い。餅や団子に付けて食べるのが定番の食べ方ではあるが、そのほかにもいろいろときな粉を楽しむ方法がある。ここではきな粉の基本的な食べ方やアレンジについて詳しく紹介していきたい。

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1. きな粉の特徴

きな粉は昔から日本人の食卓になじんできた。大豆を炒って粉末状にして作るため、大豆の栄養をそのまま摂取できる。加熱することで大豆臭さが抜けて、香ばしい香りが残るのだ。

きな粉の原料となる大豆が日本に伝わったのは弥生時代。現代にも食べられている食品のなかでは、古い歴史をもつ食品といえるだろう。

きな粉は漢字で黄粉と書く。これは見ための黄色い色から由来したものだ。しかし、いまではきな粉には2種類ある。黄色大豆から作られたものと、青大豆から作られた緑色のきな粉である。きな粉というと黄色いきな粉のことをイメージしやすいが、東北地方では緑色のきな粉のシェア率も高い。きな粉の種類には地域性があることを知っておこう。

2. きな粉の栄養

きな粉は美味しさを加えるという感覚的な役割以外にも、健康や栄養面での機能が注目されている食品でもある。

・食物繊維

きな粉には食物繊維が多く含まれる。食物繊維は便通を整えたり、糖や脂質の吸収を抑えたりする役割をもっており、第6の栄養素として注目されている栄養素だ。

・たんぱく質

大豆はたんぱく質源となる食品だ。たんぱく質は筋肉や血液など、身体の組織を作る栄養素である。きな粉には大豆由来のたんぱく質が含まれており、身体作りに役立つ。

・イソフラボン

大豆にはポリフェノールであるイソフラボンが含まれている。イソフラボンは骨を丈夫にする働きをもつ。

3. きな粉の基本的な食べ方は?

きな粉がお菓子として食べられるようになったのは江戸時代のこと。きな粉を使った有名なお菓子として「安倍川餅」がある。安倍川餅は、いまとなっては餡をまぶしたものときな粉をまぶしたものの2種類が存在するが、初期はきな粉をまぶした餅のみのことを指していた。

安倍川餅は、徳川家康がいまの静岡県である駿河国で見つかった金山の金を検分するときに、餅にきな粉をまぶして献上したのがはじまりとされている。その後も、きな粉といえば餅という食べ方が定着してきたが、風味の特徴や健康面への注目を受けて、飲み物へ溶かしたり、クッキーやケーキなどへ混ぜたりと、現代では多様な活用が見られる。

4. きな粉のアレンジした食べ方

きな粉の定番の食べ方といえば餅や団子にかけるものと説明した。きな粉は栄養面でも注目されている食品であり、食べ方を工夫しながら積極的に摂り入れたいと考えている人も多いようだ。

ここでは、きな粉のアレンジした食べ方にはどのようなものがあるのかを見てみよう。

・牛乳や豆乳で割る

きな粉を手軽に摂り入れたいときは、牛乳や豆乳に溶かし混ぜて飲み物として摂る方法がおすすめ。コップ1杯に対してスプーン1杯程度のきな粉が目安。シロップや砂糖を入れると飲みやすくなる。

・ヨーグルトにかける

意外な組み合わせかもしれないが、ヨーグルトときな粉の組み合わせにハマる人が続出している。黒豆や黒蜜をきな粉と一緒にかけて食べるとデザート感が増すので、小腹が空いたときのおやつとしてもおすすめだ。

・味噌汁に入れる

きな粉はおやつのイメージが強いかもしれないが、元々は大豆の粉なので料理とも相性がよい。味噌汁に使う味噌も大豆製品なのできな粉を入れても違和感は全くない。味噌汁にきな粉を加えると、コクが増した香ばしい風味の味噌汁になる。

結論

きな粉は古くから日本に存在する歴史のある食べ物だ。安倍川餅の発祥となったきな粉は、現代でもその食べ方が引き継がれている。健康ブームとなったいまでは、きな粉への注目度は高い。おやつだけではなく飲み物や食事などからきな粉を積極的に摂り入れてみてほしい。
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