1. きな粉せんべいの簡単な作り方
きな粉せんべいを自宅で作りたい、そう思ってもせんべいは難しそうである。実はきな粉せんべいは簡単に作れるのだ。まずせんべいには種類があり、一般的なのが焼きせんべいである。そのほかに揚げせんべいや濡れせんべいなどがある。きな粉せんべいを作るときには、当然どの作り方でも美味しいがおすすめは揚げせんべいである。揚げせんべいは自宅の余った餅で作ることができるのだ。正月に残った餅を冷凍しておくと、すぐにせんべいにできるのでおすすめだ。
餅を1cmほどの大きさに切っておこう。揚げる油は大きな鍋ではなくフライパンでOK。3cmほど油を入れて温めたら、180℃前後になっているのを確認する。菜箸を入れて泡がつくくらいが目安である。そこに切った餅を入れて、きつね色になるまで揚げていこう。揚げ終わったら油をきり、ボールの中で混ぜたきな粉と砂糖、塩などをまぶして完成だ。このように簡単に余った物で作れるうえ、さらに味付けも好みで変えられるのでぜひ試してほしい。
餅を1cmほどの大きさに切っておこう。揚げる油は大きな鍋ではなくフライパンでOK。3cmほど油を入れて温めたら、180℃前後になっているのを確認する。菜箸を入れて泡がつくくらいが目安である。そこに切った餅を入れて、きつね色になるまで揚げていこう。揚げ終わったら油をきり、ボールの中で混ぜたきな粉と砂糖、塩などをまぶして完成だ。このように簡単に余った物で作れるうえ、さらに味付けも好みで変えられるのでぜひ試してほしい。
きな粉おかきもレンジで簡単調理!
きな粉をまぶしたおかきは、レンジでも簡単に作れる。まずは余っている切り餅などを用意し、一口大にカットしていこう。それを耐熱皿に等間隔に並べ、電子レンジで温める。ふっくらとしてきたら取り出して、黒蜜ときな粉を混ぜたものをまぶしていこう。表面がサクサクしているおかきに、甘いきな粉の味付けが最高である。
2. きな粉せんべいのカロリー
きな粉せんべいのカロリーも気になるところだ。せんべいは甘さのないものも多いため、洋菓子よりもカロリーや糖質が低いと思っている人もいるだろう。しかし実際のところはどうなっているのだろうか。
きな粉せんべいのカロリーと醤油せんべいの違い
醤油せんべい1枚(10g)のカロリーは、約37kcalである。100gあたりでは、373kcalだ。もちろん、種類が違うとカロリーも変わってくる。市販のきな粉の揚げせんべいを調べると100gで約500kcal。焼いているせんべいと揚げせんべいでは、大きくカロリーが変わることがわかるだろう。
きな粉せんべいの糖質
せんべいは上新粉、米、もち米など糖質を多く含むものが原料となっている。せんべいはヘルシーなイメージがあるかもしれないが、糖質に気を付けたい。醤油せんべいは100gあたりに約82g、きな粉の揚げせんべいは100gあたりに約70gの糖質が含まれている。カロリーもだが、糖質量にも注意をしたい。
3. きな粉せんべいの美味しいアレンジ方法
きな粉せんべいは焼いたり揚げたりして作ることができるが、アレンジ方法を知っていれば市販のものでもより美味しく作ることも可能だ。こちらでまとめていこう。
きな粉せんべいにシナモン
市販のきな粉せんべいにアレンジをするなら、シナモンをふりかけるのがおすすめ。一気に洋風の香りが漂い、コーヒーなどのおともにぴったりだ。
サラダせんべいをきな粉風味に
市販でよく見かけるサラダせんべいに、きな粉と粉砂糖と混ぜたものをふりかけてみよう。口当たりも柔らかいきなこの風味が美味しく、あとを引くほどである。
おかききな粉味
醤油味のおかきなどを探し、ジッパー付きのビニールバッグにきな粉とせんべいを入れて混ぜあわせよう。さらに砂糖や塩を入れると、より味が付き美味しくなる。
結論
こちらではきな粉せんべいの作り方や、カロリーや糖質の説明、市販のせんべいをきな粉テイストでアレンジする方法などをまとめてきた。きな粉味は癖になり美味しい。歯ごたえのあるせんべいはおやつにもぴったりなので、糖質の摂りすぎに注意しつつ食べていきたい。
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