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辛味噌の作り方を紹介!アレンジを加えればもっと便利な調味料に!

辛味噌の作り方を紹介!アレンジを加えればもっと便利な調味料に!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2020年9月 5日

辛味噌はさまざまな食材につけてそのまま味わったり、料理の際の味付けとしても大活躍してくれる調味料だ。自宅にある材料で手軽に作ることもできるのもうれしい。今回は、そんな辛味噌の作り方について紹介していこう。

  

1. 辛味噌作りに使う食材とは

基本的な辛味噌を作る際に必要な食材は、赤味噌やみりん、砂糖、豆板醤、おろしにんにく、おろし生姜、ごま油だ。基本的に自宅にある調味料を組み合わせて作れるのも辛味噌の魅力だ。赤味噌は、通常の味噌と比べて熟成期間が長いことで知られており、その分コクがあるのが特徴だ。そんな赤味噌を辛味噌に使用することによって、濃厚でほかの食材にも負けない味噌の味わいを楽しめるようになるのだ。

赤味噌がない場合は合わせ味噌を使用しよう

自宅に赤味噌がない場合は、合わせ味噌でも代用可能だ。合わせ味噌とは赤味噌と白味噌を配合して作られているので、赤味噌のコクを感じることができるので、辛味噌作りにも使用することができるのだ。

2. 辛味噌を作る前の準備

辛味噌作りを始める前に、用意しておきたいのが小鍋とヘラや菜箸など味噌をよく混ぜ合わせる調理器具だ。辛味噌作りは、とにかくさまざまな食材を焦がさずしっかり合わせることが重要になってくるのだ。

3. 辛味噌の簡単な作り方

辛味噌はとにかく作り方も簡単だ。小鍋に先ほど紹介した辛味噌に必要な食材をすべて入れ、弱火でよくかき混ぜながら煮詰めるのだ。この際、焦がさないようにしっかりかき混ぜながら煮詰めるのが美味しく作るポイントだ。

保存期間

手作りした辛味噌は清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫に入れておくことで1ヶ月ほど保存が可能だ。そのため、作る分量は1ヶ月ほどで使いきれる分量で作るのがいいだろう。辛味噌は作り置きしておくことで、さまざまな料理に使用できるのでおすすめだ。

4. 辛味噌をアレンジしてみよう

白味噌を使った辛味噌

辛味噌は基本的には赤味噌を使用して作ることが多いが、白味噌を使ってちょっとアレンジした辛味噌を作るのもいいだろう。作り方は、白味噌とコチュジャン、蜂蜜、かつお節を小鍋に入れてよく練り合わせるだけだ。コチュジャンの辛さに蜂蜜が加わっているので、甘辛いような深い味わいの辛味噌が完成する。

ケチャップとソースを使った辛味噌

辛味噌にケチャップとソースを加えることで、子どもでも食べやすい味わいの辛味噌が完成する。作り方は、保存容器の中に味噌とコチュジャン、ケチャップを入れて混ぜる。そこにソースを数滴混ぜて、ごまを加えたら完成だ。火を使わず合わせるだけなので、必要なときにサッと作れる調味料だ。唐揚げや餃子につけても美味しいので、いつもの料理をアレンジしたい際におすすめだ。

唐辛子味噌

辛子味噌でも唐辛子を使って作ることで、本格的な辛さの辛子味噌が完成する。作り方は青唐辛子を小口切りにして油をひいて熱したフライパンで炒める。そこに味噌とみりん、酒、かつお節を加えて水分がなくなるまで炒めたら完成だ。暑い夏に本格的な辛さがアクセントになる辛味噌でごはんにのせたり、さまざまな食材に合わせたりすることでスパイシーな味わいが楽しめる。

ねぎ味噌ダレ

辛みを抑えた分、ねぎを加えることで食感がよくなり、そのまま常備菜として食卓に並べるのもおすすめの一品だ。作り方は青ねぎをみじん切りにしておき、ボウルに味噌とみりん、ごま油、砂糖、醤油、白いりごま、一味唐辛子を加えてよく混ぜる。それを電子レンジでラップをかけずに加熱して、さらによく混ぜる。再び電子レンジにかけてペースト状になったら完成だ。辛みは一味唐辛子のみなので辛いのが苦手な人でも楽しめる辛味噌になる。

結論

辛味噌は自宅にある材料を組み合わせて、手軽に作れるのがうれしい調味料だ。使う材料を少し変えるだけでもオリジナルの辛味噌を作ることができる。辛味噌は作り置きしておくと、さまざまな食材にのせたり、料理の味付けとして大活躍してくれるのでおすすめの調味料だ。
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  • 更新日:

    2020年9月 5日

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