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ほうれん草とコーンのソテーで甘みと塩気を美味しく楽しむ!

ほうれん草とコーンのソテーで甘みと塩気を美味しく楽しむ!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2020年9月 9日

ほうれん草とコーンの組み合わせは、定番中の定番といえる。小学生のころに給食で食べたことのある人もいるだろう。中でも、ソテーは子どもにも人気の一品だ。コツをおさえて美味しく作れるようにしておけば、自分だけでなく家族にも喜ばれるだろう。本記事では、ほうれん草とコーンのソテーの作り方のコツや、具材の工夫などを紹介する。

  

1. ほうれん草とコーンのソテーを作る際、意識したいポイントがある!

ほうれん草とコーンのソテーについて、材料を揃えるのは簡単だ。ほうれん草は市販のもので問題ない。コーンは生のとうもろこしを茹でてほぐしてもよいが、缶詰を使えばもっと手軽だ。調理もシンプルで、基本的にはほうれん草とコーンを炒めて味付けするだけでよい。ただ、いくつか検討したいポイントがある。具体的に見ていこう。

ほうれん草のアク抜き

ほうれん草にはアクが含まれ、えぐみの原因となる。丁寧に調理するなら、下茹でをしてアクを取り除くとよい。沸騰した湯に1分ほど入れてから、水で冷やせばよい。ただ、最近流通しているほうれん草にはアクが少ないものもあるため、炒める過程で気にならなくなることも多い。ただしアクが残っていると食感にも多少影響する可能性がある。気になるならアク抜きをしておきたい。もしほうれん草を普段から買って調理しているなら、普段の様子でアクが多いかどうか判断すればよいだろう。

油選び

炒め油に何を使うかにより、仕上がりの香りが若干変わってくる。最も使いやすいのはおそらくサラダ油だ。しかし、香りはほとんど付かない。オリーブオイルなら若干の香りを期待できる。また、しっかり香りを付けたいならバターもおすすめだ。バターソテーの香りは魅力的で、美味しさが一段と増すと感じる人もいるだろう。ただし、香りが欲しいからと使い過ぎるおそれもある。また、通常のバターは塩分を含むため、使い過ぎは塩分過多にもつながる。これらの点を考慮し、好みの油を適量使うように心がけよう。

2. ほうれん草とコーンのソテーに加えたい、おすすめ具材

ほうれん草とコーンを使うだけでも美味しいソテーを作れる。しかし、ほかの具材を足せばより豊かな味わいに仕上げられるだろう。ここでは、ぜひ加えてみたい具材をいくつか紹介していく。

ベーコン

ベーコンを加えるとたんぱく質を補えるため、おすすめだ。塩気とコーンの甘みとがよい対比になるため、美味しさも一段と増す。好みによっては、あらかじめベーコンをカリカリに焼いてから加えるなどもよいだろう。ただし、ベーコンを使うなら、塩気の分だけ味付けを薄めにするのがよい。とくにバターを使う場合は要注意だ。

しめじ

しめじを加えるのもおすすめだ。油炒めとの相性がよく、ほうれん草やコーンの風味ともよくなじむ。香りもしっかり出るので、きのこ好きな人にはとくにおすすめだ。

ツナ

ツナ缶は油漬けだが味は比較的あっさりしており、ほうれん草やコーンと合わせると意外と軽い味わいになる。魚を手軽に食べたい人にはおすすめだ。好みによっては、ツナ缶の油を一部加えるのもありだ。

3. ほうれん草とコーンのソテーは、弁当にもうってつけ!

ほうれん草とコーンのソテーは、弁当にもうってつけだ。甘さとしょっぱさの組み合わせが魅力で、冷めても美味しい。栄養をしっかり補えるのも嬉しい点だ。ただ、水分が残っていると保存がききにくくなる。弁当に入れる場合は若干長めに炒めて、水分をなるべく飛ばしたい。また、ほかのおかずとの兼ね合いもあるので、少し薄味に仕上げるのがよいだろう。とくに冷凍食品などを使う場合は、全体の塩分が多くなり過ぎないように調整したい。

結論

ほうれん草とコーンを組み合わせるなら、ソテーが定番、かつおすすめ。アク抜きの有無や油の選び方で仕上がりが変わるので、こだわるのもありだ。ほうれん草とコーンだけでも味、色合いともに楽しめるが、ほかの食材とも合わせやすいのが嬉しい。手軽に作れるので、普段の食事や弁当など、いろいろな形で楽しもう。
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  • 更新日:

    2020年9月 9日

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