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低脂肪牛乳と低脂肪乳の違いとは?使用した人気レシピも紹介!

低脂肪牛乳と低脂肪乳の違いとは?使用した人気レシピも紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年9月13日

今回紹介するのは、低脂肪牛乳と低脂肪乳の違いだ。スーパーやコンビニの牛乳売り場に足を運ぶと、低脂肪牛乳・低脂肪乳・乳飲料のように、いろいろな種類が陳列されてあり、何がどう違うのかよくわからないという人もいるのでは?脂肪分を抑えた牛乳を購入したいが、どれを選べばいいかわからないという人もいるだろう。では低脂肪牛乳と低脂肪乳の違いとは?

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1. 低脂肪牛乳と低脂肪乳の違い

最初に低脂肪牛乳と低脂肪乳の違いについて解説しよう。牛乳売り場に足を運ぶと、低脂肪牛乳・低脂肪乳・乳飲料など、さまざまな種類が陳列されてあり、それぞれの特徴を理解できていないという人もいるだろう。低脂肪牛乳とは生乳から乳脂肪分を取り除いて乳脂肪分を0.5~1.5%にしたもので、エネルギーを除きほかの成分は牛乳と変わらない。

牛乳類は大きく分類すると、牛乳・加工乳(低脂肪乳)・乳飲料の3つで、それぞれ違いがある。特徴を解説すると牛乳は牛の乳を加熱殺菌したものだ。なかでも成分無調整牛乳は、水や添加物を混ぜたり成分を除去したりすることは、省令で一切禁じられている。季節により牛乳の成分は変動するため、牛乳の容器の無脂乳固形分や乳脂肪分の%表示に「以上」という文字がついている。加工乳は低脂肪乳や濃厚ミルクといった商品名で店頭に並んでいるものだ。生乳に脱脂乳・脱脂粉乳・濃縮乳・クリーム・バターのような乳製品を加え調整されている。

乳飲料は乳製品を主体とした原料だが、嗜好性向上や栄養強化のため、牛乳由来以外の成分を使用したものだ。たとえばビタミンやミネラルのような成分を加え栄養を強化したものや、果汁・コーヒーをプラスしたものなど。ただし乳固形分を3.0%以上含むことが定められている。低脂肪牛乳はより牛乳に近いが、低脂肪乳は乳製品を加え調整したものという違いがあるのだ。

2. メーカーで販売されている低脂肪牛乳と低脂肪乳の違い

次にメーカーで販売されている低脂肪牛乳と低脂肪乳の違いを解説しよう。あるメーカーで販売されている低脂肪牛乳の特徴は生乳を100%使用し、蒸気でやさしく包み込む殺菌方法が採用され、スッキリとした後味とまろやかな味が再現されている。コップ1杯(200ml)のカロリーは87kcalで、含まれる栄養素はたんぱく質(7.0g)・脂質(2.0g)・炭水化物(10.2g)・食塩相当量(0.22g)・カルシウム(234mg)だ。

別のメーカーで販売されている低脂肪牛乳は特選基準をクリアした生乳が厳選して使用されており、乳脂肪分を抑えスッキリとした味わいだ。コップ1杯(200ml)のカロリーは95kcalで、含まれる栄養素はたんぱく質(7.2g)・脂質(3.0g)・炭水化物(9.9g)・食塩相当量(0.22g)・カルシウム(248mg)だ。同じ低脂肪牛乳でも先述したメーカーの商品とはカロリーや含まれる栄養素の量にわずかに違いがあることが理解できる。

低脂肪乳を比較すると、あるメーカーの商品では無脂乳固形分8.0%、乳脂肪分1.0%、コップ1杯(200ml)のカロリーは79kcalで、含まれる栄養素はたんぱく質(6.4g)・脂質(1.9g)・炭水化物(9.1g)・食塩相当量(0.2g)・カルシウム(190mg)だ。別メーカーの低脂肪乳は無脂乳固形分8.5%、乳脂肪分2.0%、コップ1杯(200ml)のカロリーは105kcalで、含まれる栄養素はたんぱく質(6.8g)・脂質(4.1g)・炭水化物(10.1g)・食塩相当量(0.2g)・カルシウム(269mg)だ。低脂肪乳も低脂肪牛乳と同じで、カロリーや含まれる栄養素の量に違いがあることが理解できるだろう。

ちなみに種類別では牛乳のみが商品名に○○牛乳と表示されることが許可されている。以前はコーヒー牛乳やフルーツ牛乳のように表示できていたが、現在は、加工乳や乳飲料は牛乳という商品表示ができなくなっている。

3. 低脂肪牛乳や低脂肪乳を使用した人気レシピ

次に低脂肪牛乳や低脂肪乳を使用した人気レシピを紹介しよう。紹介するレシピのひとつが、低脂肪牛乳を使用したミルク寒天だ。先述したように低脂肪牛乳は牛乳に近いという特徴があるので、ミルク味を楽しみたいレシピに向いている。作り方は鍋に水と粉かんてんを入れて中火にかけ、煮立ったら火を少し弱め、混ぜながら沸騰した状態で2分ほど煮て砂糖を加えて煮溶かす。次に火を止め低脂肪牛乳を入れ混ぜて鍋底を冷水につけ、ときどき混ぜながら粗熱をとる。水でぬらした容器に入れ果物を加え、冷蔵庫で冷やし固めれば完成だ。暑い日に食べるデザートにピッタリだ。

次に低脂肪乳を使用したレシピを紹介しよう。低脂肪乳は低脂肪牛乳より乳脂肪分が少し多いので、コクのあるレシピに向いている。紹介するのは焼き芋入りのオートミールだ。作り方は焼き芋の皮をむき1cm角にカットし耐熱容器に入れ、低脂肪乳を加えラップをせずレンジで5分ほど加熱する。オートミール・砂糖・和風出汁の素を加えて混ぜ、さらにラップをせずレンジで3分ほど加熱し少しおいておく。あとは器に盛りつけ好みでシナモンパウダーをふりシナモンスティックを飾れば完成だ。いつもとは違うオートミールを味わいたい人におすすめ。

結論

低脂肪牛乳と低脂肪乳の違いについて紹介した。牛乳の成分や種類は厚生労働省の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」で定められており、正しい表示を厳しく義務づけている。次に牛乳売り場に行く機会があれば、低脂肪牛乳・低脂肪乳・乳飲料の成分表示を見比べてみてはいかがだろうか。
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