1. カニカマは炊き込みご飯を美味しくする!?

カニカマは、魚のすり身にカニエキスを配合している練り物なので、炊き込みご飯に使うことで、かにの風味を手軽にご飯にしみ込ませることができる、おすすめの具材の1つだ。カニカマを使うことで、簡単に美味しい出汁がしみだすので、手軽でリーズナブルに美味しい炊き込みご飯を作ることができるのだ。また、カニカマを炊き込みご飯に加えることで、赤いカニカマの色みが彩りもよくしてくれるので、見た目も華やかな炊き込みご飯が完成する。では手軽な食材であるカニカマを使った、絶品炊き込みご飯を紹介していこう。
2. カニカマを使った炊き込みご飯を紹介

■カニカマとしいたけの炊き込みご飯
カニカマとしいたけを炊き込みご飯にすることで、手軽に美味しい出汁がきいた炊き込みご飯を作ることができる。あっさりとした味わいなのでいくらでも食べられ、どんなおかずにも合わせやすいのも嬉しい。作り方は、薄切りにしたしいたけと三つ葉を切っておき、油揚げも短冊切りにしておく。炊飯器に浸水させておいた米と料理酒、白出汁、薄口醤油、米の分量に合わせた水を加えてしいたけと油揚げ、ほぐしたカニカマを入れて炊飯する。炊きあがったら三つ葉を加え、さっくり混ぜて完成だ。あっさり味の炊き込みご飯なので、最後に加える三つ葉の香りがよいアクセントになるのだ。
■カニカマとごぼうの炊き込みご飯
カニカマとごぼうも炊き込みご飯の具材の組み合わせとしておすすめだ。ごぼうと油揚げの炊き込みご飯だと、どうしても色合いが地味になりがちだが、そこにカニカマを加えることで、彩りもよくさらにカニの優しい風味もプラスされてより美味しい炊き込みご飯になるのだ。作り方は、炊飯器の釜に米とめんつゆ、水を加え、水煮ごぼうの水気をきって加える。さらにカットした油揚げを加えて炊飯する。炊きあがってから、小口切りしたねぎとほぐしたカニカマを加えて混ぜ合わせたら完成だ。
3. 包丁いらずのカニカマ炊き込みご飯を見てみよう

■カニカマと枝豆の炊き込みご飯
カニカマを使った炊き込みご飯は合わせる具材によっては、包丁いらずで作ることもできるのが魅力だ。カニカマと茹でた枝豆を使えば、包丁を使わず彩りのよい炊き込みご飯を作れる。使う枝豆は茹でたものや冷凍の枝豆を使うのもいいだろう。作り方は、研いだ米にほぐしたカニカマと石づきをとってほぐしたしめじ、さやからはずした枝豆、めんつゆ、分量の水を加えて炊飯する。炊きあがったら、しゃもじで全体をよく混ぜ合わせ、好みでいりごまをかけたら完成だ。カニカマの赤と枝豆の緑がマッチした彩りのよい簡単炊き込みご飯が完成するだろう。鮮やかな色合いなので、弁当に入れるのもおすすめだ。
■カニカマとコーンの炊き込みご飯
子どもが大好きなカニカマとコーンを合わせた、手軽で彩りもよい炊き込みご飯だ。作り方は、研いだ米に、白出汁と酒、生姜のチューブ、コーン缶の汁を入れ、炊飯器の目盛りに合わせて水を加える。さらにコーンとカニカマを加えて炊飯したら完成だ。忙しい日もカニカマとコーン缶だけあれば、包丁を使わず作れるのでおすすめの炊き込みご飯だ。優しい味わいで子どもが喜ぶこと間違いなしだろう。節約にもなるので、ぜひ試してみてもらいたい。
結論
カニカマを使った炊き込みご飯は、とにかく簡単に作れるものが多い。カニカマを加えることで、炊き込みご飯の彩りもよくなるので食欲をそそることだろう。合わせる具材によっては、包丁いらずで作ることもでき、忙しい日の時短料理にもおすすめだ。弁当に入れても美味しく見た目も鮮やかなので、ぜひ作ってみてほしい。
この記事もCheck!