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いちじくタルトの作り方やアレンジ方法を解説!甘酸っぱくて美味しい

いちじくタルトの作り方やアレンジ方法を解説!甘酸っぱくて美味しい

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2020年9月13日

鮮やかな赤色が美しいいちじく。そのまま食べても美味しいが、お菓子や料理にアレンジする人も多いだろう。今回はいちじくを使ったお菓子の中でも、見た目が豪華なタルトを紹介したい。美味しいだけでなく見た目も華やかで、おもてなしにもピッタリないちじくのタルト。作り方や保存方法など、その魅力をたっぷりと見ていこう。

  

1. タルトに使ういちじくの選び方

いちじくをタルトにするなら、しっかり熟したものを選ぶのがおすすめ。熟したいちじくは甘みも香りも強く、加熱することでトロっとした食感を味わえる。いちじくを触ったときに、表面が少し柔らかいと感じるものは食べごろ。熟しすぎたものは表面が割れてくるので、選ぶ際には注意しよう。熟したいちじくは皮もむきやすいため、下処理が簡単になる。ヘタの部分を持ち、バナナのようにむいていくと簡単に皮が取れるのだ。タルトにする際、皮ごと使用してもよいが、皮独特の食感や味がどうしても残ってしまう。気になる場合や、滑らかな食感に仕上げたいときは皮をむいて使うのがおすすめ。

2. いちじくタルトの基本の作り方

タルト生地は小麦粉から作ってもよいが、ビスケットなどを砕いて溶かしたバターを合わせると簡単に作れる。タルト生地にアーモンドクリームをつめ、その上に皮をむいてカットしたいちじくを並べよう。焼き色が付くまでじっくりと焼けば、美味しいいちじくタルトの完成だ。いちじくは大きめにカットして並べると見栄えがよくなり、赤色もよく映えるのでおすすめ。上にのせるのではなく、サイコロ状にカットしてアーモンドクリームの中に混ぜ込んでも美味しい。上にのせて焼く場合は、高温で焼きあげてしまうといちじくが焦げる可能性があるので注意しよう。焦げそうなときは温度を下げるか、上にアルミホイルをかぶせて焼くとよい。

3. いちじくタルトは冷凍保存可能?

いちじくのタルトは大きなサイズで作ってしまうと、一度に食べきれないこともあるだろう。そんなときは、1切れずつにカットして冷凍保存するのがおすすめ。いちじく以外に使う食材にもよるが、基本的にタルトは冷凍保存ができる。カットしたタルトを1つずつラップで包み、ジッパー付きの袋に入れてできるだけ空気に触れないように工夫して冷凍する。解凍するときは冷蔵庫でじっくり自然解凍しよう。ほんの少し凍った状態で食べると、シャリっとした食感が面白いタルトが楽しめる。常温などで一気に解凍してしまうと、いちじくの水分が出てべちゃっとしてしまう可能性があるので注意しよう。

4. いちじくタルトの絶品アレンジ

いちじくのタルトは、ちょっとしたアレンジで美味しさがグッとアップする。

ナッツをプラス

いちじくは柔らかな食感が特徴の果物なので、ナッツをプラスするとよいアクセントになる。ローストして砕いたくるみやアーモンドを仕上げに散らす、あるいはアーモンドクリームに加えて焼いてみよう。カリカリの食感がクセになる美味しいタルトに仕上がる。

クリームチーズをプラス

いちじくと相性のよいクリームチーズをベースに作ったタルトに、いちじくを飾ってみよう。レアチーズタルトなら、焼いたタルト型の中に生地を流してからいちじくを並べ、冷蔵庫で固めればOK。タルトをビスケットなどで代用して作れば、オーブンがなくても美味しいいちじくタルトが作れる。

いちじくのコンポートを使う

いちじくタルトを作る際は生のいちじくを使っても美味しいが、いちじくのコンポートやジャムを使っても美味しい。アーモンドクリームに混ぜたり、コンポートを上にのせて焼いたりしてもよいだろう。ただし、ジャムやコンポートは糖度が高いため、焦げやすいので焼くときには注意が必要だ。

結論

タルトは比較的難易度の高いお菓子だと思われがちだが、タルト生地をビスケットなどで代用すれば意外と簡単に作れる。いちじくのタルトは見た目も豪華なうえにさまざまなアレンジもできるため、ぜひチャレンジしてみてほしい。
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  • 更新日:

    2020年9月13日

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