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くわいの素揚げの作り方は?おすすめの食べ方や調理法を解説!

くわいの素揚げの作り方は?おすすめの食べ方や調理法を解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年9月30日

くわいは欧米では主に観賞用であり、日本と中国でのみ栽培されている作物である。日本ではおせち料理として利用する習慣があることから世界でもっとも普及している国とされる。主な種類として、青くわい、白くわい、吹田くわいがあり、日本のものは青くわいが主で、産地は広島県や埼玉県が主だ。ここでは、おせちのくわいとはまた違う食べ方であるくわいの素揚げについて紹介したい。

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1. おせち料理だけではもったいない!くわいは素揚げが最高に旨い!

くわいは大きく立派な芽を付けるため、芋の部分から空に向かいぐんぐん芽が伸びる姿が出世や向上などを連想させる。「めでたい(芽出たい)」ことから、日本では縁起のよい食べ物としておせち料理に欠かすことのできない食材となっている。
そのため、おせちの需要に合わせ出荷量のほとんどが年末に集中する特殊な商材である。くわいはおせち料理で使われることがほとんどであることから、煮物でしか食べたことがなく、素揚げになじみがない人も多いかもしれない。
また、くわいは水田で栽培される作物で、栄養価は100gあたり126kcalとさつまいもに近い値となっており、炭水化物のほかにカリウムやカテキン、葉酸などを含んでいる。ゆり根にも似た独特の苦みがあり、でんぷん質のほくほくとした食感をもっている。このことから実は素揚げにすると芋のようでもあり、栗のようでもある食感となる。くわいの素揚げは、とても美味しいのである。

2. くわいの素揚げの作り方は?皮はむくの?

くわいの素揚げの作り方は実に簡単だ。素揚げなのでくわいをそのまま油で揚げるだけである。くわいにはアクがあり通常煮物にする場合には煮る前に水にさらしてアク抜きする必要があるが、揚げ物の場合はアク抜きは不要だ。
ただし、くわいの表面に水分が付いていると油が跳ねて危険なため、洗ったあとは水をしっかりきって拭いておきたい。
なお、くわいはそのまま揚げてもよいが、薄皮は手で簡単に取れる。食べたときの食感がよくなることから、洗ったときに外しておくことがおすすめである。くわいのかわいい形を残してじっくり油で揚げてみよう。

くわいの素揚げの作り方

揚げ油はくわいが浸かるくらいたっぷりと用意する。くわいをよく洗う。手でこすり薄皮を取ったらしっかり水をきっておく。180℃に加熱した油の中に直接入れ、5~6分揚げる。浮いてきたら油からあげ、塩などの調味料を好みでふって完成だ。

3. くわいの素揚げには何が合う?おすすめの食べ方

くわいの素揚げに使う調味料はシンプルに精製塩を使ってもよいが、せっかくなら岩塩など普段とは違った調味料を使うことをおすすめしたい。岩塩には塩化マグネシウムなどが含まれていることから精製塩と比べてまろやかで旨みがあるのだ。
また、揚げたてアツアツのくわいの素揚げにガーリックパウダーとバジルスパイスを併せて絡めたり、ブラックペッパーなどもその香りが食欲を増してくれる。くわいの独特のほろ苦さとほくほくした食感は、ビールに合う最高のつまみだ。なお、くわいは新芽の部分もサクサクと食べられるので是非まるごと味わってほしい。
調味料だけでなく揚げ油にサラダ油以外のものを使用するのもおすすめである。オリーブオイルやごま油を使用すると風味を変えて楽しむことができる。さらに手を加えた一品とするなら素揚げにしたくわいを、はちみつ、醤油、砂糖、みりんで作った甘辛のあんに絡めると全く違った料理に変身させることもできる。

結論

くわいは縁起のよい食べ物として、ほとんどがおせち料理用として年末に出荷される作物である。独特の苦みとほくほくとした食感があり、素揚げにすると実はとても旨い食材だ。くわいは軽く洗って、まるごと揚げることができるため、簡単に調理できる。味付けも塩やスパイスをふるだけでビールによく合う最高のつまみになるのだ。年末だけでなく普段でも、くわいが手に入った際には素揚げという調理方法で楽しんでみてほしい。
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