1. 厚揚げで絶品おつまみ!納豆キムチのせ

厚揚げは淡泊な味わいのため、さまざまな食材と組み合わせることができる。おつまみとしてまずおすすめしたいのが、納豆とキムチを焼いた厚揚げにトッピングするという簡単なもの。キムチのピリ辛と納豆の独特な風味が厚揚げと絶妙にマッチして、お酒がすすむこと間違いなしだ。
厚揚げに焼き色をつける
食べやすい大きさにカットした厚揚げを、フライパンかトースターで焼いて断面に焼き色をつける。
納豆とキムチを和えて厚揚げにトッピング
納豆とキムチは混ぜ合わせておこう。キムチが大きくて食べにくそうな場合は納豆と合わせる前に細かく切っておくとよい。焼いた厚揚げに混ぜ合わせた納豆キムチをのせれば完成。
納豆キムチの味付けは納豆のタレでOK
キムチに味が付いているためとくに味付けをしなくても美味しいが、納豆に付属しているタレを使うのもおすすめだ。また、味が薄いという場合は食べる際にしょうゆを垂らしてもよいだろう。
アレンジもおすすめ
納豆キムチを厚揚げにのせてから、さらに溶けるチーズをトッピングしてトースターで焼くというアレンジも簡単で美味しい。また、豚肉、キムチ、納豆の順で炒め合わせたものを厚揚げにトッピングする豚キムチ納豆のせもおすすめだ。こちらはごはんにもよく合うため、おつまみとしてだけでなくおかずにも活躍しそうである。
2. 厚揚げで絶品おつまみ!トースターで肉味噌チーズ焼き

ガッツリ系のおつまみが欲しいときにおすすめなのが、肉味噌とチーズを厚揚げにのせて焼いたもの。早速作り方を見ていこう。
肉味噌を作る
豚ひき肉を炒めて、色が変わったら味噌、しょうゆ、酒、砂糖、おろししょうがを合わせておいたものを加える。2~3分ほど、水分がなくなるくらいまで炒め煮にする。豚ひき肉を炒める際に、刻んだ長ねぎを加えると肉味噌の風味がよくなる。
また、肉味噌は電子レンジで作ることもできる。すべての材料を耐熱容器に入れたらひき肉をほぐしながら混ぜ合わせ、ふんわりとラップをかけて加熱。加熱時間は600Wで3分を目安に様子を見ながら調整しよう。
厚揚げに肉味噌、チーズをのせトースターで焼く
食べやすい大きさに切った厚揚げをアルミホイルか耐熱容器に並べ、肉味噌をたっぷりとのせたら、溶けるチーズをかけよう。トースターで5~6分ほど、様子を見ながら表面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。熱々のうちにいただこう。
3. 厚揚げで絶品おつまみ!さっぱり梅しらす和え

逆にさっぱり系のおつまみが食べたい、というときにおすすめなのが梅しらす和え。冷奴のトッピングとしても人気のある梅干しとしらすのコンビで厚揚げを和えるだけの簡単おつまみだ。厚揚げを使ってさっぱりとしたおつまみに仕上げたい場合は、梅しらすをトッピングするのではなく和えるというのがポイントである。
厚揚げはサイコロ状にカット
梅しらす和えに使う厚揚げは、焼かずにそのまま使うため木綿よりも柔らかい絹のものがおすすめ。よりさっぱりといただくために、最初に油抜きをしておこう。その後、和えやすくするためにサイコロ状にカットしておく。
ちぎった梅干しとしらすを混ぜ、厚揚げと和える
梅干しは種を取り除き、手で細かくちぎる。ボウルなどでしらすと混ぜ合わせたら、切った厚揚げを加えて和えるだけだ。さらに水きりをした大根おろしや青ねぎ、大葉、みょうが、白ごまなどを加えても美味しい。器に盛ったら好みでポン酢をかけていただこう。
結論
厚揚げはさまざまな食材と相性がよく味付けの仕方も豊富なため、簡単なおつまみでもアレンジしやすいのが魅力。少し手を加えるだけで、凝った料理に見えてしまうところも嬉しい。ただ焼くだけという食べ方に飽きたら、トッピングをする、和えるなどのちょっとの工夫で新しいおつまみを作ってみよう。
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