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ベトナムと日本の食事の違いやマナーを紹介!意外と日本と違う?

ベトナムと日本の食事の違いやマナーを紹介!意外と日本と違う?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年10月 4日

同じアジアということで、ベトナムについては親しみを感じる方も多いことだろう。ただ、いったいベトナムがどんなところなのか?については、あまりよく知らないことが多々あるのではないだろうか?そこで今回は、ベトナムがいったいどんなところなのかについてや、ベトナムと日本の食事の違い、およびベトナムの食事マナーについて紹介しよう。

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1. ベトナムってどんなところ?

ベトナムは、東南アジアのインドシナ半島の東部にある南北に細長い国。中国、ラオス、カンボジアと隣接している。

ベトナムの正式な国名は、ベトナム社会主義共和国で、国土は大まかに、北部、中部、南部の3つの区域に分けることができる。南北に細長いという特徴から、北部、中部、南部のそれぞれの区域によって気候が異なり、それに伴って、それぞれの食文化にも違いがあるようだ。

北部には、首都のハノイがあり、中部には、リゾート地として知られるダナンが、南部には、ベトナム最大の商業都市として知られるホーチミンがある。

ベトナムの北部の気候は、亜熱帯性気候で、四季があり、冬場はかなり冷え込むときがある。ベトナムの中部は、熱帯モンスーン気候に属し、1年中気温が高く、季節は雨季と乾季に分かれている。雨季には雨がよく降り、しばしば川が氾濫することもある。べトナム南部の気候は、熱帯性気候で、1年中気温が高く、とても暑い。

若者が多いベトナムは、国の平均年齢も30歳程度と若いため、経済成長も目覚ましく、とても活気に満ちた国でもある。

2. ベトナムと日本の食事の違い

長い間中国の支配を受けていたことや、フランスの植民地であったこともあって、ベトナムの料理は、中国料理とフランス料理の影響を受けている。たとえば、ベトナムのどの地域でも、フランスパンを食べる習慣があるようだ。ただ、前述のように、ベトナムは、それぞれの区域によって食文化が異なっていることも確かだ。

北部は、中国と隣接していることもあり、料理も中国料理の影響を強く受けている。味付けは、塩や醤油がベースで、さっぱりしている。ベトナムの国民食ともいえるくらい人気のフォーは、北部が発祥の地となっている。米粉で作られた麺を、鶏ガラスープで食べる。

中部は、唐辛子をはじめ各種スパイスを使った辛い味付けが主な特徴となっている。中部にある世界遺産で有名なフエには、牛肉と麺を使った「ブン・ボー・フエ」と呼ばれる名物料理がある。

南部は、ココナッツミルクを用いて甘めの味付けをした料理が特徴で、ベトナムの生春巻き「ゴイ・クオン」やベトナムのお好み焼き「バインセオ」などが有名だ。

ベトナムの主食が米という点は、日本と同じだといえる。ただ、日本よりも米をはるかに多く普段の食生活に取り入れている点は、日本の食事と違っているといえるだろう。ベトナムでよく食べられているフォーと呼ばれる麺は、米粉から作られている。

ベトナムの食事と日本の食事で、大きく違っている点は、使用される食材になるだろう。もちろん、ベトナムにも、日本でよく使用される牛や豚、野菜などの食材を使用した料理はある。しかし、日本では使用されないヤギや犬、蛇、昆虫なども食材として使用されるようだ。

3. ベトナムの食事マナー

たとえば、複数で外食をする際も、ベトナムの場合は、個々で別々の料理を注文するのではなく、サラダ、魚料理、野菜料理などが大皿で出てきて、それぞれ自由にとって食べるスタイルが一般的だ。料理を自分の皿にとる場合は、直箸OKで、自分の箸でとっても問題ないが、人の分をとってあげる時は、自分の箸を反対側にしてとるのが通常のマナーとなっている。

食事は、年長者が声をかけてから一斉に食べ始めるのが、しきたりのようである。

日本では、麺類のスープを飲む際は、どんぶりなどの食器を持ち上げて、食器に口をつけて飲む場合も珍しくないが、ベトナムでは、この行為は、マナー違反になる。ベトナムでは、麺類のスープは、食器を持ち上げずにスプーンやレンゲを使って飲むのがマナー。

日本の場合、いわゆる箸渡しとして、自分の箸から相手の箸へ食べ物を渡すことは、お骨を拾う時の行為を連想させるため、マナー違反として忌み嫌われる。しかし、この箸の使い方は、ベトナムの場合は、全く何の問題もないようだ。

結論

ベトナムがいったいどんなところなのか?ベトナムと日本の食事の違いや、ベトナム特有のマナーについて紹介した。日本とはかなり違った点もあるが、「郷に入っては郷に従え」ということわざもあるように、今後、べトナムに行く機会があった場合、今回紹介した食事マナーをぜひ参考にしていただきたい。
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