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野菜の切り方は食材料理別に!基本から上級テクニックまで解説!

野菜の切り方は食材料理別に!基本から上級テクニックまで解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年10月 9日

今回は野菜の基本的な切り方が知りたい人に切り方の種類や小学生の野菜嫌いを克服させる野菜の切り方、玉ねぎの切り方と涙を予防する方法、野菜の切り方が詳しくわかる本など、野菜の切り方のいろいろを紹介しよう。自分では正しく切っているつもりでも、実は誤った方法で切っているかもしれない。

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1. 小学生の野菜嫌いを克服させる野菜の切り方

野菜の切り方と一口にいっても、野菜によって適した切り方がある。ここでは野菜の切り方の種類と具体的な方法をピックアップして紹介しよう。

野菜の切り方【輪切り】

輪切りに適している野菜は大根・きゅうり・トマト・なす・レンコン・にんじんだ。大根は皮をむき、端のほうから一定の幅で切っていく。厚く切りたいときは輪切りにしたあとに皮をむいてもOK。きゅうりは両端を切り落とし、端のほうから一定の幅で切っていく。ちなみに、きゅうりの場合は小口切りと呼ぶこともある。トマトは包丁の先でへたをグルッとくり抜き、端から一定の幅で切る。なすはへたを取り、端から一定の幅で切っていく。レンコンは皮をむき端から一定の幅で切る。にんじんは皮をむいてへたを取り、端から一定の幅で切る。厚く切るときは輪切りにしてから皮をむいてもよい。どの野菜にも共通していえるのは、手前から向こう側へ押すようなイメージで切ることだ。料理により厚みを変えることもあるが、同じくらいの厚さに切り揃えることがコツのひとつだ。

野菜の切り方【みじん切り】

みじん切りに適している野菜は、しょうが・にんにく・ねぎだ。しょうがは皮をむき薄切りにし、少しずつずらして重ねて端から細く切り、さらに端から直角に細かく切る。にんにくは薄皮をむき縦半分に切り芯を取る。次に切り口を下にして置き根元を切らないよう薄切りにし、包丁を寝かせて横に2~3本ほど切れ目を入れ端から切っていく。ねぎは縦に包丁で2~3本切れ目を入れ、切れ目に直角に端から細かく切る。

野菜の切り方【ザク切り】

ザク切りに適している野菜は青菜・キャベツ・トマトだ。青菜は根を落とし、幅4~5cmくらいに切る。キャベツは葉をはがし、芯に沿い包丁をななめに入れ、芯を切り取る。あとは縦半分に切って重ね、幅3~4cmくらいに切る。トマトは包丁の先でへたをグルッとくり抜き横半分に切る。あとは幅1~1.5cmくらいに縦と横に切る。種を取りたければ横半分に切ったときに取り出しておく。

野菜の切り方【いちょう切り】

いちょう切りに適している野菜は大根とにんじんだ。大根もにんじんも皮をむき、縦に十文字に切り、切り口を下にし端から一定の幅で切る。縦半分ずつ切ると効率がよい。ちなみにいちょう切りと呼ぶのは、いちょうの葉の形に似ているからだ。

2. 小学生の野菜嫌いを克服させる野菜の切り方

野菜嫌いは小学生くらいのお子さんがいる家庭の悩みのひとつではないだろうか。どうしたら食べてくれるのかと試行錯誤している家庭もあるのでは?ここでは野菜嫌いな子どもでも食べてくれる野菜の切り方を紹介しよう。切り方によっては食べてくれるようになるはずだ。

野菜嫌いを克服する切り方【ピーマン】

子どもの野菜嫌いを克服する方法のひとつが、野菜の繊維に沿って切る方法だ。繊維の方向に沿って切ると、加熱時の食感やにおい、味に大きな違いが出てくる。子どもが嫌いな野菜の代表ともいえるピーマン。独特の苦みがあり、大人でも苦手な人が多いようだ。その苦みや青臭さを出にくくするには繊維に沿って切るとよい。具体的な方法を解説すると、ピーマンを縦半分に切り種とへたを取り、幅3mmくらいに縦に切ればOK。

野菜嫌いを克服する切り方【ほうれん草】

ほうれん草は茹でてえぐみを軽減させ、1~2cmくらいの長さに切り、味の濃い料理に入れるとよい。たとえば出汁のきいた味噌汁やすまし汁、キッシュなど。見た目が苦手な子どもにはペースト状にして蒸しパンやドーナツに混ぜると、青臭さとえぐみがなくなる。

野菜嫌いを克服する切り方【なす】

紫色の皮やスポンジみたいな食感が苦手という子どもが多いなす。なす嫌いを克服するには薄くスライスし食感をやわらかくする方法がおすすめだ。また皮をしま目にむいて切ると皮の周囲にある旨みを残しながら味がしみ込みやすくなる。なすは油と相性がいいので、皮を取り除いてえぐみを軽減したら揚げ物や炒め物に調理するのもおすすめだ。

3. 玉ねぎの切り方と切るときのコツ

玉ねぎに適した切り方

次に玉ねぎに適した切り方を紹介しよう。玉ねぎに適した切り方は、薄切り・みじん切り・くし切りだ。それぞれの切り方を解説すると、薄切りは皮をむき縦半分に切り、切り口を下にして置き繊維に沿って端から薄く切る。みじん切りは皮をむいて縦半分に切り、切り口を下にする。根元を切り離さないようにして、縦に細かく切れ目を入れ、90度向きを変えて包丁を横にし、横に2~3本ほど切れ目を入れ、端から細かく切ればOK。コツは根元を切り離さないように切ることだ。くし切りは皮をむいた玉ねぎを縦半分に切り、切り口を下にし中心から放射線状になるよう、包丁をななめに入れて切る。

涙が出ない玉ねぎの切り方

玉ねぎを切るときに厄介なのが、涙が出てしまうことでは?涙が出る原因はツーンとした刺激を目や鼻に与える硫化アリルという香味成分だ。涙を予防するには硫化アリルが生み出す催涙物質による刺激を避けること。具体的には玉ねぎを冷蔵庫で冷やしたり、水に浸けながら切ったり、切れ味のよい包丁を使ったり、力を入れ過ぎずすべらせるように切ったり、短時間で素早く切ったりすることだ。

4. 野菜の切り方が詳しくわかる本

次に野菜の切り方が詳しくわかる本を紹介しよう。イラストや写真つきなら料理初心者でも楽しみながら野菜の切り方を学べるだろう。

主婦と生活社「食材の切り方 便利帖」

野菜の切り方が詳しくわかる本のひとつが、主婦と生活社の「食材の切り方 便利帖」だ。すべてイラストつきで解説されているので、料理ビギナーでも簡単に理解できるだろう。野菜のみならず魚介やフルーツの切り方も解説されているので、いろいろと学びたい人におすすめだ。

主婦の友新実用BOOKS「はじめての料理」

次に紹介する野菜の切り方が詳しくわかる本は、主婦の友新実用BOOKSの「はじめての料理」だ。素材の洗い方から切り方、料理法まで写真で丁寧に教えてくれるのが魅力のひとつ。切り方だけでなく、それぞれの素材を使用した料理レシピが掲載されており、この1冊があればいろいろと活用できそうだ。

LEE COOKING「野菜の切り方BOOK &究極のシンプル野菜料理全167点」

次に紹介する野菜の切り方が詳しくわかる本は、LEE COOKING「野菜の切り方BOOK &究極のシンプル野菜料理全167点」だ。野菜の切り方に注目した料理本で、トマト・きゅうり・大根など、43種の野菜別によく使う切り方が写真つきで解説されている。料理初心者はもちろん、上級者も充分に活用できる内容だ。

5. 英語やフランス語の野菜の切り方

ここでは「野菜の切り方の種類」で紹介した野菜の切り方を、英語やフランス語でなんというのかをピックアップして紹介しよう。切り方には乱切りやザク切りなど、いろいろな表現方法があるが、英語でも切り方や大きさにより使用する言葉が異なる。一般的に食材を切るときは、chopやcutという動詞を使用する。具材を小さく切るときは、mince (みじん切り)やdice(さいの目切りにする・角切りにする)という言葉を使用する。フランス語では輪切りをtronçon(トロンソン)、みじん切りをhacher(アシェ)という。呼び方は違うがアメリカでもフランスでも同じ野菜の切り方があるのだ。

結論

いろいろな野菜の切り方や小学生の野菜嫌いを克服する方法などを紹介した。 とくにポピュラーな切り方のひとつである輪切り。復習になるが、輪切りのポイントは手前から向こう側へ押すように切ること。料理により厚みを変えることもあるが、同じくらいの厚さに切り揃えることが上達へのテクニックだ。
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