1. 失敗なし!エリンギとベーコンでいろいろなおかずが作れる
エリンギとベーコンというカジュアルな組み合わせは、それだけでも炒めて美味しく食べることができる。エリンギとベーコンにさらに食材やアイデアを加えれば、料理のバラエティーはかなり広範囲になる。そのアイデアの一部をみてみよう。
味付けもシンプルな炒めもの
まずは、エリンギとベーコンのシンプルな炒めものからはじめよう。エリンギとベーコンをそれぞれ食べやすいサイズに切り、オリーブオイルと塩コショウだけで炒める。余分な調味料を入れるよりも、こうしたシンプルな味付けにすればエリンギとベーコンのそれぞれの食感が生きる。
エリンギとベーコンに食材を加えるときは
エリンギもベーコンも、さまざまな食材と相性がよいのが特徴である。そのため、上記の炒め物に別の食材を加える時も、それほど頭を悩ませる必要はない。たとえば、アスパラ、キャベツ、春菊など、冷蔵庫にある食材を加えてボリュームアップが可能である。また、味付けに関しても子どもが好むマヨネーズを使用しても美味しくなる。
炒めものだけじゃない!パスタやスープにも
エリンギとベーコンは、炒めるだけではなくパスタやスープにも使用できる。パスタにする場合には、トマトソースを加えてもよいしニンニクを効かせてビアンコのパスタでもよいだろう。彩りにパセリなどを散らすとフォトジェニックにできあがる。
また、スープにする場合は玉ねぎやしめじなど、ほかの食材を加えて温かく食べれば冬の食卓の一品として大いに役に立つ。大人の味わいを楽しみたければ、最後に黒コショウをたっぷり挽くとメリハリがつく。バゲッドなどのパンと一緒に食べれば、カフェ風に堪能できる。
また、スープにする場合は玉ねぎやしめじなど、ほかの食材を加えて温かく食べれば冬の食卓の一品として大いに役に立つ。大人の味わいを楽しみたければ、最後に黒コショウをたっぷり挽くとメリハリがつく。バゲッドなどのパンと一緒に食べれば、カフェ風に堪能できる。
2. じゃがいもでボリュームアップ!食べごたえのあるエリンギとベーコンのおかず
食べ盛りの子どもが家にいる場合は、エリンギとベーコンにじゃがいもを加えることで一気にボリュームアップができる。もちろん、大人にとってもビールが進みそうな一品となるのである。エリンギとベーコンに、じゃがいもを加えた場合のレシピにはどのようなものがあるのだろうか。
マヨネーズとオイスターソースで濃厚に
見た目も豪快に料理を楽しむために、エリンギとベーコンに皮付きのメークインを使用してみよう。一口大に切ったメークインは素揚げをしておき、別のフライパンでエリンギとベーコンを炒める。素揚げしたじゃがいもを加えたら、マヨネーズとオイスターソースをベースにした味付けで濃厚な味わいを楽しむのである。ドライパセリやガーリックパウダーでアクセントをつければさらに美味に。あるいは、バター醤油の風味もよいだろう。
白ワインでしっとりと
エリンギとベーコンにじゃがいもを加える場合、白ワインを使用した大人の味わいも乙である。玉ねぎを炒めて甘みを出したら、エリンギやその他のきのこ類を加えて炒める。ベーコンもともに炒めてもよいし、別にカリカリにしておいて最後にトッピングをするという手もある。じゃがいもは別のフライパンで白ワインを加えて蒸し焼きにし、最後にすべての食材を合わせるという手法である。じゃがいもを加えつつ、品のよさもでるレシピである。
和風に煮込んでみる
エリンギやベーコン、そしてじゃがいもと聞くと、洋風の味付け一択と思う人も多いだろう。実際には、にんじんや玉ねぎも加えて醤油と砂糖をベースにした和風の味付けでもいけるのである。ベーコンの脂肪分がよい風味を醸し出すおかずとなる。
3. 弁当にも!エリンギをベーコンで巻いて即席つまみ
エリンギとベーコンを使用してささっと一品を作りたい場合は、ロール巻きという手がある。これは、つまみにも弁当にも応用できる便利な一品である。エリンギを適当な大きさに切り、ベーコンに巻けばまずベースができあがる。これを、シンプルにフライパンで焼いてもよし、酒や白ワインを加えて蒸し焼きにして風味を楽しんでもよい。バター醤油風味にすれば、白いごはんやビールがさらに進むことうけあいだ。また、エリンギとともに青じそを巻けば、和の風味が洗練を醸し出してくれる。気軽に作れてなおかつ美味しい一品なのである。
結論
エリンギとベーコンは、冷蔵庫内での常備率が高い食材である。なおかつ、シンプルに料理をしても美味しく、さまざまなアレンジが可能で料理初心者にも大いなる味方となってくれる。味付けもバラエティー豊かに、ジャーマン風や和風で楽しむことができるため、登場頻度が高くても飽きることもない。弁当やつまみとして、ぜひ日常的に楽しみたいものである。
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