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伊勢海老の産地と旬を知ろう!捌き方と美味しい食べ方を紹介!

伊勢海老の産地と旬を知ろう!捌き方と美味しい食べ方を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年10月12日

迫力のある風貌の伊勢海老は海老の王様とも呼ばれ、高級食材として食事に華を添えてくれる存在だ。伊勢海老は料亭などで食べるイメージはあるが、お取り寄せなどで家でも楽しむことができる。ここでは、伊勢海老を美味しく食べるために旬の時期を知り、自宅で捌く方法やおすすめの調理法について紹介していきたい。

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1. 伊勢海老の旬はいつ?産地ごとの旬の時期を知ろう

伊勢海老というとその名前から三重県の伊勢湾を思い浮かべるが、実際には太平洋の浅い海域に幅広く生息しており、伊勢海老を特産としている県は多く存在する。伊勢海老がどのような地域で漁獲されるのかを知り、それぞれの旬の時期についてもチェックしてみよう。

三重県

伊勢海老の本場、三重県では規則によって5月1日から9月30日までは漁が禁止されている。伊勢エビの漁獲は通年可能であるが産卵期を保護するためだ。伊勢海老の漁は10月1日から始まり最盛期は11〜12月。4月末まで漁が続く。

鹿児島県

全国のトップ10に入る伊勢海老の産地で、秋頃には伊勢海老祭りが行われるほど盛りあがる。鹿児島の伊勢海老の旬は12〜3月。産卵期のため5〜8月は禁漁しているが、その期間以外は年中食べることが可能である。

和歌山県

和歌山県の中でも紀南地方で多く漁獲されている。旬は9〜4月となっており、紀南の冬を象徴する魚介類の1つだ。紀南地方では伊勢海老を食べられる店も多数存在している。

千葉県

千葉県の外房は日本トップクラスの漁獲量を誇る伊勢海老の産地である。6〜7月は禁漁期間で8〜10月が漁獲量が高くなる。9〜10月には「おんじゅく伊勢えび祭り」というイベントが開催され大人気となっている。

伊豆

静岡県の東部にある伊豆半島に位置する伊豆市は観光地として人気の地域だ。伊豆市の伊勢海老の旬は9月末~5月の初め。最も美味しいのは波が荒れる冬の時期といわれている。

九州

鹿児島以外でも、長崎、大分、宮崎など伊勢海老が漁獲される地域は多い。九州地方の伊勢海老漁解禁は8月下旬~9月にかけて。宮崎県では漁が開始されたばかりの9月の伊勢海老を高く評価している。

2. 自宅で旬の伊勢海老を味わう!伊勢海老の捌き方

旬の伊勢海老は料亭や旅館で食べる機会が多く、家で味わうことは少ない。「伊勢海老の処理なんて...」とハードルが高く感じるかもしれないが、コツさえおさえれば家庭でも伊勢海老を楽しむことができるので挑戦してみよう。ここでは、刺身と加熱調理用それぞれのケースに分けて伊勢海老を捌く方法を見ていきたい。

刺身

まず、大きめのボウルと氷、調理、柄の長いスプーン、軍手などを用意する。スプーンの柄を使って頭と胴の間に差して繋がっている膜を外す。次に、頭と胴を捻りながら引っ張り足を取り除く。調理バサミで背中の殻と腹の皮の境を切り、腹の部分の薄皮を剥ぐ。体を壊さないように身をはがして腸を取り除き、身を好きな大きさに切って殻に盛り付けて完成。剥がした身は3分ほど氷水に浸けておくと引き締まり、旬の伊勢海老がより美味しくなる。

加熱調理

調理ハサミを使って処理をしていく。まずはハサミをしっぽのほうから頭に向かって勢いよく切る。頭は固く切りにくいので上の殻を切ってから、裏返して下の殻を切るとよい。すべて切り終えたら中央から開き、胃袋を取り除いて完成。塩こしょうやバターなど好きな味付けで調理をして、旬の伊勢海老を楽しもう。

3. 旬の伊勢海老の美味しい食べ方は?おすすめの調理方法5つ

伊勢海老はいろいろな食べ方が楽しめる食材だ。より伊勢海老を楽しむための美味しい食べ方について見ていこう。

エビフライ

小さい身の海老だと衣が主張して実のプリプリ感を楽しめないが、大きな伊勢海老を使ったエビフライは海老の魅力を存分に引き出してくれる。伊勢海老に塩こしょうをふって小麦粉、卵、パン粉で衣をつける作業は普通のエビフライと変わらない。海老好きにはたまらないぜいたくなエビフライである。

味噌汁

伊勢海老は寒い時期に旬を迎えるが、旬の時期は栄養も旨みも最も優れているので正月の祝い料理としてもぴったりだ。頭からはよい出汁が取れるので、旨みとコクの詰まったぜいたくな味噌汁が仕上がるだろう。

エビチリ

伊勢海老を一口大にカットして炒めチリソースで味を付けたもの。中華風のピリ辛の味付けは食が進みごはんのお供として最高の味わいである。

ビスク

海老の殻や頭の部分を使って、ポタージュ状に仕上げた洋風のスープ。工程が多く難易度は高いが、作り終えたときの達成感はひとしおだろう。料理を作るのが好きな人にはとくにおすすめのメニューだ。

酒蒸し

魚介類は焼くと味が縮まることがあるが、フライパンに酒を入れて蒸すことでふっくらとした身の絶品料理に変わる。旬の伊勢海老を簡単かつ美味しく食べたいときには酒蒸しがおすすめである。

結論

伊勢海老は伊勢という名前が付いているが、実は日本のさまざまな地域で味わうことができる食材だ。料亭や旅館で食べることができるので、各地に行ったときには旬の伊勢海老を贅沢に堪能してほしい。また、家庭で伊勢海老を取り寄せる機会があれば、捌いて調理をし、刺身以外にも美味しい食べ方を見つけてみよう。
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