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たんぱく質とビタミンEが豊富!エビの栄養と効能

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月31日

エビが食卓に並ぶと嬉しいと思う人は少なくないだろう。実はあの鮮やかな赤い身の中には、豊富な栄養素が含まれている。今回は、エビの種類やエビに含まれる栄養と効能、代表的なエビの食べ方について説明する。

1. エビの種類について

寿司やエビフライ、エビチリ、ポップコーンシュリンプなど世界中の料理で登場する人気の食材のエビ。そんなエビの種類を見ていこう。

エビの種類

■ ブラックタイガー
エビフライや天ぷらなど多くの料理で使用されるエビ。ウシエビとも呼ばれる。日本に流通しているもののほとんどが、インドネシアやベトナムなど東南アジア産のもの。流通量が多いので、スーパーなどで安価で手に入る。
■ 甘エビ
刺身や寿司、塩辛など和食で見られることが多いエビ。正式名はホッコクアカエビだが、口の中に入れると身がとろけて甘いことから、甘エビと呼ばれることが多い。北方の日本海や太平洋沖、オホーツク海など日本近海でも多く生息している。
■ クルマエビ
殻に黒い縞模様が入っているのが特徴のエビ。殻を丸めると、縞模様が車輪のように見えることが名前の由来になっている。日本近海だけでなくオーストラリアや南アフリカ、地中海沿岸など世界中に生息している。また、熊本県や山口県では、クルマエビの養殖が盛んに行われている。
■ 桜エビ
薄いピンク色をしている4cm程度のエビ。日本で水揚げされるのは駿河湾のみである。かき揚げや干物にして食べられることが多い。
■ 伊勢エビ
高級食材として知られる大型のエビ。8世紀に書かれた書物に伊勢エビの記述が見られることから、日本ではかなり昔から食されていたことがわかる。
他にもテナガエビやテッポウエビ、ウチワエビなど世界には約3,000種類のエビが確認されている。

2. エビの栄養と効能

エビは豊富な栄養素を含んでいる。また、脂質が少ないことも特徴だ。ここでエビに含まれる3つの栄養素を紹介する。

たんぱく質(※1)

エビには筋肉や内臓器官を維持するのに必要とされているたんぱく質が多く含まれている。茹でたものだと100gあたり約21.4g、干したものだと100gあたり約48.6g含まれているのだ。茹でたものは、たんぱく質が多いと言われている肉や他の魚と同程度だが、干したものは、これらの約2倍も含まれる。また、肉には脂質が多く含まれているが、エビは脂質が少ないのでたんぱく質を摂取しやすい食品である。たんぱく質が不足すると、成長障害、体力や免疫力の低下などが起こることから、食事摂取量が減ってくる高齢者などでは、注意が必要だ。

ビタミンE(※2)

活性酸素の働きを抑える抗酸化作用をもつと言われているビタミンEも、多く含まれている。特に多く含まれているのが伊勢エビや甘エビだ。伊勢エビには100gあたり約3.8mg、甘エビには約3.4mg含まれている。1日の摂取目安量は8mgであるのでこれらを食べれば、1日の摂取目安量分をほぼ補うことができる。ビタミンEは老化や動脈硬化を引き起こす原因と言われてる過酸化脂質の抑制にも有効と言われている。

カルシウム(※3)

エビはカルシウムも豊富である。殻や尻尾に多く含まれているので、これらが食べやすい干しエビがおすすめ。中でも、特にカルシウムが多いのが桜エビである。桜エビには、カルシウムが100gあたり約2000mg含まれている。これは、カルシウムが多いと言われている煮干しとほぼ同じ量だ。カルシウムは、1日600mg摂取することが目標とされているので、サクラエビを食べればすぐに目安の量を摂取することができる。カルシウムを摂取すると骨粗しょう症や血液の凝固を促して出血を予防する働きもする。

3. エビの食べ方と保存方法

食べ方

■ エビフライ
エビを使った定番料理のひとつ。ブラックタイガーやクルマエビが用いられる。下ごしらえのときに、背中に切り込みを入れると丸まりにくい。
■ エビチリ
中華のエビ料理と言えば、エビチリを思い浮かべる人が多いだろう。エビとタマネギをいっしょに炒めてチリソースに絡めれば完成なので、意外と簡単に作ることができる。
■ エビカツ
カツの中でも人気の一角であるエビカツ。ブラックタイガーから小さなエビまで、様々なエビが使われる。タネにははんぺんが用いられることが多く、カツの中でもヘルシーである。

保存方法

エビを保存するには、まず殻をむいて背わたを取る必要がある。次に、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ってから、冷蔵または冷凍保存を行う。保存の期限は冷蔵であれば約3日、冷凍であれば約2週間と言われている。

結論

人気なうえに、ヘルシーであり、栄養価も高いエビ。そんなエビを使った料理は簡単なものも多いので、是非積極的に料理に取り入れてみてはいかがだろうか。

(参考文献)

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