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【えびレシピ】簡単下処理や保存方法を知ってワンパンメニューに挑戦

【えびレシピ】簡単下処理や保存方法を知ってワンパンメニューに挑戦

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年11月17日

えびはレシピが豊富で美味しい食材だが、料理に使うとなると少しハードルが高い。殻や背ワタを取り除く作業が面倒だと思う人は少なくないだろう。しかし、コツをつかめばえびの下処理は簡単にできる。今回は、えびの下処理の方法や保存方法をまとめた。えびを使った簡単レシピも紹介しているので、参考にしてほしい。

  

1. えびの下処理の方法と美味しい保存方法は?

えびの下処理の方法と美味しい保存方法は?
えびの販売形態はさまざまで、魚屋や対面販売などでは生きたまま売られていることもある。スーパーなどでは頭を取った状態の殻付きえびやむきえびが多いだろう。ここでは、それぞれのえびの下処理方法と保存方法をみていこう。

えびの下処理

殻付きえびは、頭や背ワタを取ってから臭みを取るために塩をまぶして洗おう。背ワタの取り方は簡単だ。えびを背が丸くなるように持ち、頭の方から数えた3節目と4節目の間に爪楊枝や竹串を刺し、背ワタを引っかけて引き出すだけである。殻付きえびは、うまみが逃げないように殻を付けたまま洗うようにしよう。えびの殻のむき方もポイントを押さえれば簡単だ。えびの腹側を上にして持ち、頭側から尾のつけ根まで脚を開くようにしてむいていこう。
むきえびの場合は塩と片栗粉をまぶして洗うとよいだろう。片栗粉はむきえびのぬめりを吸着してくれる。えびを洗ったら、ペーパータオルでしっかりと水気を拭き取っておこう。

えびの保存方法

えびを当日中に使い切る場合は、冷蔵保存ができる。下処理したえびをラップで包むかジッパー付き保存袋に入れ、チルド室などの低温室に入れよう。
数週間保存したい場合は冷凍保存を活用しよう。下処理したえびをジッパー付き保存袋に入れて密封し、冷凍庫へ。一度に使い切いきらない場合はラップで小分けしてから保存袋に入れておくと、えびレシピを作ろうと思い立った際にも使いやすいだろう。生で冷凍した場合は2~3週間、加熱してから冷凍した場合は3~4週間で使い切ろう。

2. カリっともっちり食感!「にらとえびのジョン」

カリっともっちり食感!「にらとえびのジョン」
ジョンとはチヂミのこと。こちらは材料をまぜて焼くだけのチヂミにえびを入れた簡単レシピだ。チヂミのもっちり食感にプリっとしたえびがアクセントとなり美味しい一品となる。ここではにらなどを入れているが、豚肉やきのこ類、お好みの野菜を入れてアレンジを楽しんでほしい。キムチやチーズを入れると風味が変わるので、おすすめのアレンジ食材だ。

4人前

  • にら 1束
  • むきえび 60g
  • にんじん 30g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 小麦粉 90g
  • 片栗粉 20g
  • 卵 1個
  • 塩 少々
  • 水 180cc
  • サラダ油 適量
  • ゴマ油 適量
  • 薄口しょうゆ 大さじ2
  • 酢 大さじ1
  • 白いりごま 大さじ1
詳しいレシピはこちらをCheck!

3. 相性バツグン!「えびとマッシュルームのアヒージョうどん」

相性バツグン!「えびとマッシュルームのアヒージョうどん」
アヒージョは、えびを使ったレシピとして思い浮かべる人も多いだろう。そのまま食べたりバケットを合わせたりすることが多いが、じつはうどんとの相性もよい。フライパンひとつでできる簡単レシピで、うどんが入っているので一品でランチや夕飯にすることもできる。いつもの和風出汁のうどんに飽きたら試してみるのもよいだろう。

1人前

  • 冷凍「さぬきうどん」 1玉
  • えび(ブラックタイガー) 4~5尾
  • ブラウンマッシュルーム(6等分に切る) 大1個
  • 塩 ひとつまみ
  • パセリ(みじん切り) 適量
  • オリーブ油 大さじ3~4
  • にんにく(みじん切り) 1かけ
  • 鷹の爪(半分に切って種を取り除く) 1本
詳しいレシピはこちらをCheck!

4. シーフードミックスを活用して簡単!「えび入り塩焼きそば」

シーフードミックスを活用して簡単!「えび入り塩焼きそば」
えびを使った塩焼きそばはさっぱりとしているので、ソース焼きそばに飽きたときやいつもと違う焼きそばを食べたいときにおすすめのレシピである。えびはそのまま使うと大きいので、一口大にカットしておくとよいだろう。えびのほかにもイカやあさりなどを使うと、魚介の旨みたっぷりの塩焼きそばが完成だ。

2人前

  • 焼きそば麺 2玉
  • シーフードミックス 150g
  • キャベツ 2枚
  • にんじん 1/3本
  • 鶏ガラスープの素 大さじ2/3
  • 塩コショウ 少々
  • サラダ油 小さじ1
詳しいレシピはこちらをCheck!

5. 食材の色を活かした見た目鮮やかな一品!「えびとアボカドの卵炒め」

食材の色を活かした見た目鮮やかな一品!「えびとアボカドの卵炒め」
赤・黄・緑が揃った、見た目にも美しいえびの中華風レシピ。卵を合わせて炒めるとき、空気を入れるようにふんわりと炒めるのがポイントである。難しい工程や材料もなく家庭にある調味料で簡単に作れるので、中華味のメインディッシュが欲しいときの候補にしてほしい。

2人前

  • 卵 2個
  • えび 5尾
  • アボカド 1/2個
  • 長ねぎ 1/3本
  • サラダ油 大さじ2
  • 塩 小さじ1
  • 中華だし 小さじ1と1/2
  • コショウ 小さじ1
詳しいレシピはこちらをCheck!

6. えびのカラを活用して旨み凝縮!「えびのビスク」

えびのカラを活用して旨み凝縮!「えびのビスク」
殻付きえびを使ったときに、殻は捨ててしまうことがほとんどだろう。じつはその殻を使えば、えびの旨みが凝縮されたスープをつくることができる。ここで紹介するのは、材料さえ揃えば、フライパン1つで完成する簡単レシピ。レストランなどでしかビスクを味わったことがない人も、家庭で簡単にその味が楽しめるので、えびの殻が余ったときにはぜひトライしてほしい。

2人前

  • えびの殻 6~8尾
  • 玉ねぎ 1/2個
  • にんじん 1/2本
  • トマトピューレ 200ml
  • 白ワイン 大さじ2
  • バター 10g
  • 生クリーム 大さじ1
詳しいレシピはこちらをCheck!

結論

えびの下処理は、コツをつかめば簡単にできる。冷蔵保存だけでなく冷凍保存もできるので、えびをよく使う場合はまとめ買いして一度に下処理しておくと使いやすいだろう。今回紹介したレシピを参考に、さまざまなえび料理を楽しんでほしい。
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  • 公開日:

    2021年11月11日

  • 更新日:

    2021年11月17日

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