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甜麺醤とはどんなもの?豆板醤やコチュジャンとの違いや使い方を解説!

甜麺醤とはどんなもの?豆板醤やコチュジャンとの違いや使い方を解説!

投稿者:ライター 上野圭代(うえのたまよ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年10月17日

自宅で作る中華料理と、外で食べる中華料理はどこか味が違う。同じような作り方のはずなのにどう違うのだろうか。その理由の1つには、調味料が挙げられる。中華料理の定番調味料の1つである甜麺醬だが、どんな味がしてどんなふうに使うのが正解なのだろうか。とくに初めて使う場合は少し不安でもある。そこでここでは甜麺醬についてや、豆板醤との違いなどを中心として解説していこう。

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1. 甜麺醤とは?豆板醤とは何が違うの?

中華料理で使う甜麺醬とは、一体どんな調味料なのだろうか。ここでは甜麺醬の詳しい説明と豆板醤との違いについてもまとめていこう。意外と混同してしまうことがあるので、しっかり理解をしてから使ってほしい。

甜麺醬とは?

甜麺醬とは豆板醤に比べて甘い味がする。実は甜麺醬という漢字に、味の秘密が隠されているのだ。まず甜麺醬の「甜」は、日本語で甘いという意味。そして麺が意味するのは小麦。最後に醬は味噌である。
中国の中でも主に北の地方で食べられている調味料で、北京ダックなどで使われることが多い。日本でいう味噌のような見た目だが、日本の味噌よりも食べやすい。そのまま舐めても美味しく塩辛くないのが特徴だ。
中華料理の調味料というと辛そうなイメージがあるが、唐辛子が入っていないので辛くない。回鍋肉などの味噌炒め料理に使われているので、日本人も気軽に口にしているだろう。
豆板醤も甜麺醬も発酵して作られているのだが、甜麺醬は小麦粉が原料であるのに対し、豆板醤はそら豆が原料となっている。原料の違いが主に挙げられるといってもよいだろう。

2. 甜麺醤とは?コチュジャンとの違いは?

甜麺醬とはコチュジャンとどのように違うのだろうか?使う用途や使い方を間違ってしまうと、コチュジャンや豆板醤の美味しさを損なってしまう。ぜひ知識をつけてから使いたい。

甜麺醬よりも辛いコチュジャン

甜麺醬、豆板醤と並ぶ有名な調味料がコチュジャンだ。コチュジャンは韓国料理で使われているもので、同じ発酵調味料である。しかし甜麺醬とは異なり、原料は米、もち米であり、色は赤く、辛さがあるのがポイント。焼肉店などに出かけると野菜にそのままつけて食べる食べ方なども人気である。また、韓国料理のビビンバの上にのせて、混ぜて食べる人も多い。

コチュジャンは成分の中に糖分が入っているために、炒めたり火を使うと焦げてしまうことも。できるだけ完成された料理と一緒に混ぜて楽しむという方法がおすすめだ。甜麺醬とは唐辛子が含まれていない調味料であるため、辛さがない。コチュジャンを使うと辛さを出すことができるので、料理に使う決め手となるだろう。

3. 甜麺醤を使った料理とは?家で簡単に本格中華メニューが作れる

それでは具体的に甜麺醬とはどのような料理に必要なのかを説明していこう。自宅にゲストを招く際にも、本格的な中華料理を出すことができたらイメージが変わるかもしれない。ぜひ甜麺醬を使って美味しい中華料理を作ってみよう。ここでは甜麺醬を使って自宅で本格中華料理を作れるレシピを紹介していく。

麻婆豆腐

甜麺醬とは、四川料理の代表格でもある麻婆豆腐に使うべきものだ。より本格的な味わいを出すことができる。豆板醤を入れることで少しピリリとした辛さを味わうことができるのだが、甜麺醬とは足すことでまろやかさをプラスできる調味料だ。子どもにも食べさせたいときには、豆板醤を避けよう。

回鍋肉

中華レストランで必ず頼むという人も多い人気メニューがこちらだ。たっぷりのキャベツと肉が甜麺醬により美味しさを増す。大きめに切った好みの野菜に豚肉を炒めて、ボリュームたっぷりに作ってみよう。

ジャージャー麺

麺の上に味のしみ込んだ豚の挽肉をのせる料理だ。挽肉はごま油で炒め、そこに細かくカットしたキノコ類などを混ぜよう。茹でた麺を水きりし、さらにごま油をかけると香ばしくなる。甜麺醬に醤油、生姜、片栗粉と塩コショウなどを混ぜて味付けをしよう。

イカの甜麺醬炒め

イカと好みの野菜、青ネギなどを一緒に炒めて甜麺醬で味付けをする。甘辛い味がクセになり、酒も進むのでつまみとしてもおすすめだ。

4. 甜麺醤がない!代用できる調味料の組み合わせとは?

自宅で中華料理を作りたいと思っても、甜麺醬をきらしているということもあるだろう。甜麺醬とは代用できる調味料なのかどうかを知っていれば、わざわざ夜遅くに甜麺醬を買いに行く必要もない。そこでここでは甜麺醬とはどのようなもので代用できるのかを紹介しよう。

赤味噌を使う

甜麺醬とは赤味噌で代用できる調味料だ。甜麺醬を日本で作って売る場合は赤味噌を使っていることも多く、味としては一番近いと考えられている。赤味噌に酒、醤油、砂糖、水などを入れて煮込んでいく。どろっとしたころにごま油を入れ、甜麺醬風にしよう。赤味噌以外にも八丁味噌でも代用できる。八丁味噌は砂糖と水を煮詰めるだけ。また、そのような味噌がない場合は、一般的な家庭用の味噌を使おう。ただし通常の味噌はそれだけで塩分もあるため、味噌だけをフライパンなどで火にかけ練って使おう。

結論

ここでは甜麺醬がどんな調味料で、どんな料理に使うと本格的な中華料理を味わうことができるのかなどをまとめてきた。甜麺醬がないときは味噌などで対応できるため、外に買いに出なくても代用できる。ぜひ甜麺醬や代用の味噌を使い、プロ顔負けの料理を作ってほしい。
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