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食パンアレンジは卵で決まり!簡単で美味しい卵トーストを紹介

食パンアレンジは卵で決まり!簡単で美味しい卵トーストを紹介

投稿者:ライター 佐々木このみ

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2020年10月18日

朝食の定番・食パンは、具をのせたり挟んだりするだけで簡単にさまざまなアレンジができる。とくに相性がよい人気食材といえば卵だ。本記事では卵を使った食パンアレンジを紹介する。食パンの食べ方がマンネリ化しているという人はぜひ参考にしてほしい。

  

1. 食パンアレンジ:鉄板だけど美味しいマヨ卵トースト

食パンアレンジでまずおさえておきたいのが、マヨネーズを使った簡単な卵トーストだ。こんがり焼けたマヨネーズととろっとした半熟の卵の組み合わせが絶品ながら、作り方は非常にシンプル。忙しい朝でもサッとできるアレンジだ。

マヨネーズで土手を作る

食パンのふちの内側に沿うようにマヨネーズを絞り、土手のようにする。

卵を割り入れる

マヨネーズで作った土手の内側に卵を割り入れる。

オーブントースターで焼く

アルミホイルかオーブン皿に食パンをのせ、卵が好みの固さになるまで焼く。10分ほど焼くと半熟になるが、焦げやすいため様子を見ながら焼こう。食パンとマヨネーズに焼き色がついたら、アルミホイルをかぶせて焼くとよい。焦げにくくなり、卵にもしっかり火が通る。ほうれん草などを卵の周りにのせるといったアレンジもおすすめだ。

2. 食パンアレンジ:簡単満腹!ハム卵ホットサンド

次に紹介する食パンアレンジは、ピクニックランチなどにもおすすめなホットサンドだ。専用のメーカーがなくても、コツさえおさえればフライパンで簡単にできるアレンジである。目玉焼きとハムを挟んだボリュームのあるホットサンドを作ってみよう。

ハムエッグを作る

まずは、フライパンに油を引き卵とハムを焼く。卵が半熟になるようふたをして蒸し焼きにするのがおすすめだ。

食パンで具を挟む

ハムエッグができたら、バターを塗った2枚の食パンで挟む。バターを塗ることで風味がよくなり、パンと具もなじみやすくなる。

具を挟んだ食パンをフライパンで焼く

熱したフライパンに具を挟んだ食パンをそっと入れる。上からアルミホイルをかぶせて重石でプレスすると、パンと具が一体化して専用メーカーで作ったような仕上がりに。重石にはほかのフライパンや皿、小鍋などを使うとよい。あまり押さえつけると卵が流れ出してしまうため、ほどほどにしておこう。そっと裏返し、反対側も焼けば完成。中に入れる具材をアレンジしても楽しい。

3. 食パンアレンジ:ベーコンと卵のカルボナーラ風トースト

これまで目玉焼きと食パンで作る卵トーストアレンジを紹介してきたが、スクランブルエッグと食パンの組み合わせもおすすめである。そこで紹介したいアレンジが、ベーコンとチーズをたっぷり加えたカルボナーラ風トーストだ。

ベーコンを焼く

ベーコンは1cm幅くらいに切って、フライパンでカリッとするまで焼き、一旦取り出す。

卵でスクランブルエッグを作る

卵、牛乳、塩こしょう、パルメザンチーズまたはピザ用チーズを混ぜ合わせ、油を引き熱したフライパンに流し入れる。弱火でゆっくりと混ぜながら半熟のスクランブルエッグに仕上げよう。

トーストにベーコンとスクランブルエッグをのせる

食パンをトーストして、ベーコンとスクランブルエッグをのせたら完成。

カルボナーラソースをパンに流して焼く方法も

スクランブルエッグの材料を混ぜ合わせたものを加熱せず、カルボナーラソースとしてくぼませた食パンに流し入れてオーブンで焼くという方法もある。パングラタンのような仕上がりにアレンジでき、違った美味しさを楽しめる。加熱時間が20分ほどかかるため、時間のあるときに挑戦してはいかがだろう。

4. 食パンアレンジ:卵なしアレンジトーストいろいろ

最後に、卵を使わないアレンジトーストについても少し触れておきたい。食パンのアレンジは無限に存在するが、とくに美味しくて簡単なものを紹介する。

バナナココアのせトースト

食パンにバターを塗り、斜め切りにしたバナナをのせて砂糖をふりかけ、バナナがとろっとするまでトースターで焼く。仕上げにココアパウダーをふる。

メロンパントースト

柔らかくしたバター、砂糖、小麦粉を混ぜ合わせてクッキー生地を作り、食パンにのせて焼く。格子状の模様をつけてから焼き、仕上げにグラニュー糖をふるとメロンパンらしくなる。

ピザ風トースト

ケチャップを塗った食パンに薄切りたまねぎやベーコン、コーンなど好みの具材をのせて溶けるチーズをかけてトーストする。ケチャップの代わりにマヨネーズを塗っても美味しい。

納豆トースト

納豆に付属のタレを加えてよく混ぜてから、食パンにまんべんなく塗る。溶けるチーズをかけてトースターで焼き、小ねぎをかけていただこう。

結論

卵と食パンの組み合わせは定番だが、目玉焼き、茹で卵、スクランブルエッグなど卵の調理法を変えれば、まったく違ったアレンジを楽しむことができる。食パンもトーストするか否か、またサンドイッチにするなどさまざまな使い方が可能だ。本記事で紹介したものだけでなく、自分なりのアレンジを試してみるのも楽しいかもしれない。
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  • 更新日:

    2020年10月18日

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