2020年10月16日目次
1. めんつゆを使って簡単！南蛮漬けのたれの作り方
南蛮漬けの味の決め手となるのがたれだ。自宅で作るとうまくいかないと思いがちだが、実は南蛮漬けのたれはめんつゆで簡単に作ることができるのだ。好みの味付けを覚え、ぜひレパートリーに加えたい。
知っておきたい南蛮漬けのたれレシピ
一番簡単なめんつゆを使ったたれのレシピを紹介しよう。用意したいのは3つだけ。水と酢とめんつゆのみだ。酢の酸味が味を引き立てるが入れすぎると酸っぱくなりすぎるので、分量には気をつけたい。
めんつゆを使わない方法
めんつゆが自宅にない場合は、代わりの方法で南蛮漬けのたれを作ろう。醤油と砂糖、酢、そして出汁だ。めんつゆがなくても自宅にあるもので手軽に作ることができるので、わざわざ買いに行く手間も省ける。
2. 南蛮漬けのたれってポン酢でも作れる？
南蛮漬けを作るのにたれから作りたい、そんなときに材料がなかったらポン酢を使ってみよう。ポン酢は家に常備しているという家が多く、わざわざ買いに出なくても作ることができて便利だ。そこで南蛮漬けのたれの作り方を紹介しよう。
ポン酢だけでもOK
ポン酢で南蛮漬けのたれを作ろうとしたとき、それだけでよいのか悩む人もいる。ポン酢はそのものに味が付いているため、そのままでも使うことができるのだ。南蛮漬けにする野菜などを千切りにして合わせたい。ポン酢には出汁や砂糖、醤油などが含まれているので、ほかのものを合わせなくても十分なのだ。
ポン酢を薄めて使う！
そのままのポン酢でもよいが、少し味を変えたいという人は鍋にポン酢と水を入れて火をつけよう。好みで辛さをプラスしてもよい。
鷹の爪を入れて辛さを出す
辛いのが好みの人は、ぜひ鷹の爪を用意しよう。市販のポン酢にみりん、すりおろした生姜を入れそこに鷹の爪を入れよう。酸味がまろやかな味わいがクセになること間違いなしだ。辛めの味付けで酒がすすむだろう。
3. 夏バテの日にも食べやすい！南蛮漬けのたれを使ったさっぱりメニュー
南蛮漬けのたれをたくさん作ると、ほかの料理にも使えるのがポイント。仕事で忙しくたれから作る時間がないという人も、一から作る料理が面倒だと感じる人にもぜひおすすめしたい。ここではせっかく作った南蛮漬けのたれを使って、ほかの食材に使う方法をまとめていこう。
魚以外の南蛮漬け
小魚を使った南蛮漬け以外にも、鶏むね肉などを使って南蛮漬けはできる。同じたれを使っても、食材を変えるだけで味わいも雰囲気も変わるのでぜひ試してほしい。おすすめは鶏肉だ。鶏モモ肉を選び、揚げ焼きしよう。ジューシーな南蛮漬けを堪能できる。
サラダ
南蛮漬けのたれを使ったサラダもおすすめ。小魚などを揚げてたれに漬け、それをレタスなどの上にのせて食べるだけ。アッサリしていて箸がすすむだろう。
4. 南蛮漬けのたれの余りはリメイクして活用しよう
南蛮漬けのたれを使って、リメイク料理を作ることができる。自宅で南蛮漬けを作ったはよいが、たれが余りすぎて途方に暮れるという人も。そこでここでは作りすぎた南蛮漬けのたれを使って、いろいろな料理のアレンジ方法を紹介しよう。
ちらし寿司
南蛮漬けのたれを使ってちらし寿司も作れる。ごはんときゅうり、そして入れたい具とたれを混ぜるだけ。酸味のある南蛮漬けのたれは、食材との相性もよく簡単に華やかなちらし寿司を作ることができる。
中華丼
南蛮漬けのたれは中華丼にもリメイクできる。しょうゆとコンソメパウダーなどを使い、冷蔵庫の中に残っている野菜を炒めてできあがりだ。南蛮漬けのたれに味が付いているので、中華丼もしっかりした美味しさを堪能できるだろう。
サバのパスタ
南蛮漬けのたれはパスタにも使える。たれに出汁の素や鷹の爪、酒などを混ぜてコクを出す。辛さを出したいときは鷹の爪の量を調整したい。茹でたパスタにたれを絡め、その上に余った南蛮漬けなどをのせるのもよいだろう。
結論
ここでは南蛮漬けのたれを手作りし、さらに余ったたれを使ってリメイクする方法などを紹介してきた。南蛮漬けのたれは簡単に作れるうえ、いろいろな使い道があるのであなどれない。ぜひ余ったたれはとっておき、翌日のメニューに再利用してほしい。
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